夏目イサクさんの作品で大好きな作品でもある「どうしようもないけれど」の2巻のレビュー


私をBLの世界に引っ張り込んだ作品でもあります。。。2007年に出た作品。この2巻は特に大好きでこの中に収録されている「春なので」がすごく好き。
私、同人誌は読まないのですが・・・春なのでの続編である「花図鑑」というのがあるそうで(T T)
読みたい~。⇒結局我慢できずに買いました!

どうしようもないけれど/コミックス情報&評価


どうしようもないけれど(2)
夏目イサク/新書館 (2007/11/30)
評価項目評価・★
絵柄★★★★★
ストーリー★★★★★
エロ★★✩✩✩
独自性★★★★✩


5 満足度

※スノウは夏目イサクスキーさんですのでご了承くださいませ。。。

2巻の内容紹介


島野にお見合い話が持ち上がる。相手は上得意先のご令嬢。煮え切らない態度をとる黒川の真意は!?シリーズ完結巻!【全225ページ】


1巻の感想はこちら

どうしようもないけれど/2巻の感想は以下より。ネタバレ注意!

内緒の話は明日まで


お見合い話が持ち上がった島野くん。。。断りきれずに会うことになります。
その話を黒川にするのですがお見合いには行ってこいと言われてしまいます。

びっくりする島野。一度会ったらややこしいことになるんじゃないか?というのですが俺が決めることじゃないという黒川。そしてお前の好きにすりゃいいよと言います。

お見合い相手はなんと高校の後輩でした。もともとこの子は島野が好きだったようです。

島野のお見合いの頃黒川はというと。。。。こっそり見に来ちゃってるんですね~。萌え
そこでなんと元嫁と遭遇~。結婚式の打ち合わせに来てたんだって。

なんだかんだで楽しそうな島野を見てしまった黒川はあえなく撃沈・・・。


結局黒川は・・・島野のマンション前で待っていました。

でどうだった?と聞く黒川に
それがすげーいい子でさ 趣味も合うし頭のいいし気も利くし かわいいし 文句のつけようがないんだよな・・・

あとあの子 おれの高校の後輩なんだって


この言葉で固まっちゃう黒川。あっちは島野とわかってお見合いをしたわけなんだなと言って考えます。

そして趣味が合うならいろいろ遊びにいけんじゃねーのか?と。
島野もびっくりの言葉。

そりゃ、島野は悪気があってお見合い相手のことを言ったわけでもないし、島野自身はお見合いしたかったわけでもない。それに黒川がちょっときにして家に来てくれたことも喜んでたのに黒川ときたら・・・

そして
お前しばらくうち来んな その話落ち着くまで

と言って帰ってしまいます。

島野も怒っているけど・・・これは黒川もすんごく悩んでるんですよ・・・

この件ですれ違っちゃう2人。
島野はお見合いを断ることにしました。

だけれどお見合い相手からもう一度話がしたいと言われる島野は会うことになりました。

断ろうとすると、待ちますという相手。優しいいい子だなぁなんて読んでたら島野にお酒飲ませて潰れさせてた!なかなかの策士でしたわ。

そして潰れた島野をホテルの部屋に運ぶ相手・・・そこをなんとあの元嫁の冴子さんが見てました~。

急いで黒川に連絡する冴子。

場面が変わり・・・部屋で目覚める島野。
ベッドで縛られてます(笑)

高校の時からずっと見てるのに ねぇなんで私じゃダメなの?
と襲われそうになったところでピンポーンと・・・。

黒川登場。

勢いよく部屋に入ってきた黒川ですが縛られてはだけている島野を見て
ジャマしたな(笑)

ゴカイだよ!という島野(笑)

誰?と言われて島野の上司と名乗ったらしい。間違いではないけどね。

やっぱ帰るわという黒川に

なんでだよ・・・ 都合悪くなったから 面倒になったからもう俺は必要ねーのか
と島野。自分ばかりが迷走してしまっていると思っている島野ですが。。。

おれは お前の夢にのっかったから
とポツリ。

10年前に島野が言った言葉を黒川は覚えていてそのために働いてきたんですよね。

雇ってやるよ おれはあの会社もっとでかくするから(10年前の島野)

あれから8年待った 再会して2年
出会いはただのきっかけだったけど いいことも悪いこともすべて
そのいつかのために


黒川はこの島野の言葉に動かされて島野の父親の会社に入社して働いてきたんですよね。
だからこそ自分の存在がこの島野の夢の妨げになってはならないと思ってお見合いを勧めたようです。

おれの意思おしつけて 悪い方向に行っちまったら
何のためにここまでやってきたのかわからねぇ
だから今回の話もジャマしねぇ   けど


どうなってもいいから 今すぐ連れ戻したいとも思っているよ
あ~もうキュンときたわ・・・ほんと島野くんの顔じゃないけど読んでた私も同じ顔になってたかもしれない。

めでたく仲直りする2人。

我慢しきれずガッツく黒川。いいなぁこの2人ほんと。
で、今回のお見合いの件は冴子が助けてくれて・・・なくなったようです♥

で・・・車でその報告を受けた2人。なんで冴子さんが知ってんだ!!!???とびっくりする島野。

成り行きっつーか 吐かされたんだよ

なんでいきなり?なんか感づかれるようなことあったっけ

いや偶然会ったのがお前のお見合いの時だったから
あのホテル あいつ今度式挙げるから出入りしてて


見合いの日に? なんであんたがあのホテルにいたんだ?

墓穴ほった黒川・・・可愛いったら~。こっち向いてあっち向いて・・・(笑)

最後には開き直って
気になったから見に行っただけだ!悪いか!

島野もすんごく嬉しそうでよかった☆

たぶんきっとあの時に


急に部署移動と命じられた島野。黒川と離れ離れです。

移動したことでかなり忙しくなっているようですね黒川も。

そして2人でごはんを食べるのですが、そういえば島野ってお掃除もきっちりするし、料理もできるのですたよね!いいなこのキャラ♥

黒川もそう思っているようで・・・島野が家に来ないと堪えると言っています。
そしてうちに住むって手があったな!なんて言ってますが、島野はあんな年中ゴキが出る家は嫌だとか言っちゃってます。(でもわかる!!!)

仕事は過酷なようで(黒川のほう)あまり会えないようです。
そして気がつけば島野の誕生日。

部署のみんながお祝いしてくれるようで黒川も忙しいし会えないしでお誘いを受ける島野。

黒川はというと・・・仕事帰りに立ち寄ったカフェでマユ(前の島野のお見合い相手)に出くわします。

言い合いをする2人ですけど、その会話で今日が島野の誕生日であると知らされる黒川。
時刻は23時26分・・・

急いで電話する黒川。

今すぐおれんちこい 今日だけでもいーから 今すぐ来いよ

そう言って電話を切る黒川。

早く着いたのは島野でした。そのあとすぐにドタドタと部屋に向かってくる足音が!

久しぶりに顔を合わせる2人。
真っ赤になりながらギャーなんだコレって内なる島野が言ってるのがかわいい。かなりキュン

すると黒川の手には花束が。
ありがとう すげー嬉しい っていう島野の顔いいね。かわいいキラキラしてるわ。
黒川も抱きしめたままベッドに連れ込もうとしてるし(笑)

お引越しの理由


でなぜか引っ越している黒川。冴子も手伝いに来ています。
急にどうして引越しなんて?という島野に、このままじゃこの冬を乗り越えれないと判断したからだという黒川。

とうとう雨漏りでもしたのか?というと

違う。お前がきたねーきたねーうるせーからだよ
だからお前が住みたくなるような物件探したんだ


いいなぁこの2人。。。黒川も島野にであって島野のために働いて島野のためにマンションまで引っ越すという・・・
どこまで行っても島野中心ですよね。

ちょっと黒川のある意味男らしさにかんどーです\(//∇//)\

春なので



本当にこの話が大好きです私・・・。「春なので」と「春なのに」というのがあるのですが、すんごくキュンとなる!!!

花屋の息子の宮沢恵太にとにかく構う大輔。
その大輔も大学生になり・・・振られるわ、バイトなくなるわで散々な春。
大学を歩いていると花びらが口の中に入ってきました。

すると
あ!そこ後ろ気ィつけろよ
見上げると・・・ガチャン

ツボを割ってしまった大輔ですが、降りてきた男の子は見覚えのある顔。
お前・・・宮沢?

再会した2人ですが・・・大輔が割った花瓶代5万を花屋のバイトで返すことに。

花屋のバイトをしながらやっぱり宮沢に惹かれていく大輔。
いっつも笑わない宮沢が笑ったことで一気にドキドキしちゃうのもかわいい。

そしてバイトも終わりの日・・・大輔は宮沢の仕事を手伝いについて行きます。
帰り、疲れて眠っている宮沢に思わずキスする大輔。

気づいた宮沢は大輔を押し拒否ります。
なにやってんだよ
・・・花とでも心中しろ バカ
走りさる大輔。

大輔はその時に初めて宮沢に対する気持ちに気がつくんですね。
なぜ中学の頃にあんなに宮沢のことを構っていたのか。

こっち向いて欲しいと宮沢にちょっかいかけてたんですね~。←好きな子いじめたくなるタイプだね。

バイトも終わり、接点もなくなってしまった大輔と宮沢。
大輔はなんだかんだで宮沢のことばっかり考えています。

バイト終わったからと遊ぼうという女子に囲まれ大学の構内を歩く大輔の前に宮沢が現れました。女子に囲まれている大輔を見て花を投げつけて去っていく宮沢。

急いで宮沢の花屋に向かう大輔。
花屋に行くと、宮沢の妹から宮沢の様子がホテルから帰ってきてからおかしいということを聞かされます。

宮沢の部屋に行くと・・・

寄るな節操なし
なんだそれ

そーだろ! 彼女いるくせにあんなことするし・・・

宮沢もキスのことずっと考えてたんですね。で・・・大学に言って大輔に会おうと思ったら女子が群がってたからカチンときたっぽいの。そして宮沢は言います。

お前が 中学の時やたら俺にかまってきてたから ちょっと・・・俺に気でもあったのかと思って・・・

でも、あれから5年もたってるから、そんなわけないし、だとしたら昨日のキスはなんだったのかと
それを確かめに大学に行ったみたと。。。。

俺もいっこ聞きたい
お前俺にキスされたのは 嫌じゃなかったんだな?


カァっつ赤くなる宮沢を見て抑えきれなくなる大輔。抱きついてまたチューします。そしてなんでこんなことするのか?と聞く宮沢に

すげー好きだ

そういってまたキス。今度はベロチュー。宮沢もびっくり。
大人しい宮沢を見て暴走しちゃう大輔。あちこち触っちゃいます。アソコまで触っちゃって・・・イっちゃう宮沢のかわいいのなんのって。この場面は一番好きだったりします。(むっつりですいません)

でね。。。実は宮沢、大輔と再会した時に忘れたフリしてたけど本当は覚えてたってオチがあります。

春なのに


中学の卒業式の話。ちょっと切ないです。

最後宮沢が振り返ってバイバイ河口と言っているのが印象的。

振り向け、振り向けと願っている大輔の前では振り向くことはなく、大輔が向こうに行ってから振り向く宮沢。。。
そして名前も覚えようとしない宮沢がクラスが離れてから話もしなくなった大輔のことを口にする。
なんか短いストーリーなのにすごく好き。

一生懸命な大輔はもちろんだけれど、本当は心の中にしっかりと大輔がいる宮沢をあらわしているな~と。

もうすぐ夏なのに



その後の大輔と宮沢の話。
毎日毎日宮沢の家に通っている大輔のようです。

ベタベタしたがる大輔に戸惑っている宮沢。
お前・・・どうせまた今だけなんだろ
中学の時だって・・・3年でクラスわかれたら 口も聞いてこなくなったじゃねーか


なんだかんだで大輔とのことはよく覚えている宮沢にちょっときゅん。
口も聞いてこなくなってムカついたんだって★
でもそれは押してダメなら引いてみな作戦だったようで(笑)面白いわあれこれ試してたんだね大輔。

だからすぐ飽きるだろうと考えちゃっている宮沢に、飽きねーよという大輔。

じゃぁおれ今から花の名前100個覚えるから そうしたら信じろよな
といっていちゃいちゃする2人で終わり。

結局この2人はつきあったのかな~なんて思ってたら・・・同人誌出てたのよ!!!
また何かのコミックに収録されるなら待つけどその保証もないし(T T)読みたい、

ちなみに。。。最後はどうしようもないけれどの書下ろし。ラブラブです!

そしてどうしようもないけれどの続きはタイトロープに載ってます。

これは社長であるお父さんにバレちゃった時のおはなし。ほんわかしました。
タイトロープはヤクザの息子とその友人の話で私は好き。よく読み返しています・・・。

夏目さんの作品ってほんとハズレないから好きです。エロだけじゃない(むしろエロは少ない)なんせカッコイイからね。。。
受は綺麗だし攻は男前こんな感じ。

先生お綺麗な人なんですって。一度でいいからお会いしたいな。


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