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コミックスの感想

きみと手をつないで 1巻2巻の感想

2015年10月8日

作家と家政夫のBL。ゆる~く進む展開が面白い!ピュア!?なストーリー

電子書籍で2巻が配信されていたので読みました。そういえば崎谷はるひさんてものすごく作品数が多いのですね~。
バタフライ・キスシリーズも原作は崎谷はるひさんだし、
私は山本小鉄子×崎谷はるひさんのコミックもすごく面白くて好きです。


きみと手をつないで【全2巻】
長身で金髪、ちょっと強面のハウスキーパー・兵藤香澄が新しく派遣された先は、売れっ子ながらプロフィールの一切が明かされていない謎のホラーミステリー作家・神堂風威の家だった。だが、その家で香澄を出迎えた神堂の正体は、生活能力ゼロの美青年・裕で!? 描き下ろしショートコミックも収録して、大人気作品のコミカライズ第1巻登場!!
<2巻>
仲井の結婚話を聞き無自覚のまま動揺する神堂を見た香澄は、想いを抑えきれずに神堂を押し倒してしまうが…!?ラブ満載の完結巻。【全228ページ】
【ちなみに原作の小説はこちら】
きみと手をつないで
きみの目をみつめて

今回は原作のきみと手をつないでですよね?もしかしたらきみの目をみつめてもあるということかしら~。
またコミカライズされるといいな♫

小説の1巻をコミカライズして2巻にしているので1巻は説明みたいな感じが多いと思われます~。
物語が動いてラブラブが見れるのは2巻のほうです。

1巻はほぼ動きないのがちょっと飽きる人には飽きちゃう展開なのかな~って思います。。。
あとは絵柄がね、先生かわいくていいんだけれど途中本当に少女にしか見えない(笑)
もう少し男性的な要素も残ってたらよかったなぁ~と。。。

綺麗ですけどね~。男性的な綺麗であってほしかったなと。

絵柄 ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆(1巻が・・・ちょっと退屈です)
エロ度 ★★★☆☆(2巻のみ、1巻は絡みなし)

主な登場人物は作家の神堂(本名 鈴木裕) 家政夫 兵藤香澄。あとはたかちゃん(仲井)
この3人が主です。

社会不適合で引きこもって作家している裕だけど作品はグロエロらしい(笑)
あんまり作品のことは作中には出てこないけどちょっとどんな作品を書いてたたかみてみたかったなぁ~。

裕って作家さんなんだけどいろいろと知らないこと多いですよね。
作家さんとか情報量とかすごそうだから実際何も世間のこととか色々としらない作家さんとかいるんだろうか?

裕は難しいことを理解する反面、うまく思っていることを伝えられなかったり服がきれないんですよね。
ボタンの止め方、ズボンの履き方。。。

なかなか難しい設定ですねぇ。
そして物語の中で重要な仲井が結婚しちゃうということで。
香澄は裕は仲井が好きだったのではと思うのですが、多分なんだけれど本当に頼るのが仲井しかいなかったので
恋愛とかの好きではなくてもっと違う心の支えだったのかなともいます・・・裕にとっての仲井は。

2巻はね・・・裕が想像で書いてた絡みのシーンのことを香澄に聞く場面があるんですが、
裕は女の人のお腹は触ったこともないし触られたことものないからわからないと負のスパイラル。
ドツボにはまっているようでした。

絡みがあるほうが読者が喜ぶと言われて書いたけどわからないと・・・。

そして考えすぎてわからないから教えてと香澄にお願いします。
香澄はしてみればわかるんじゃないですか?と。自分のことを仲井さんだと思ってていいといいます。

香澄は、裕が書く作品の中の人が全部仲井さんにしか見えない!!!好きなんだろ?と言いますが
裕はよくわかってなかったみたいで、すきなのかな?たかちゃんのこと・・・って言ってます。

そして成り行きで強引とはいえ裕を抱いた香澄。
その時に好きだと言います。

そのあとは・・・裕も香澄のことが好きだと自覚したようで・・・結構積極的になります。
ここからが面白いです。

じつは裕・・・エロい。本当にエロい(笑)
何も知らなかったから仕方ないけど・・・知ってしまったら止まらない感じです。

海まで歩こうは前後編。やきもちに戸惑う裕がかわいいです。

原作はすごく評価高いので原作をまた読んでみたいと思います。
コミック派ですけどじつはBL小説って面白いですよね。もうね一気に読んじゃいます。。。
また小説も読んだら記事にしてみようと思います★

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スノウ

スノウ

漫画全般好きですが、BL漫画にハマり今ではほぼこのジャンルしか読んでいません。一途もの、年の差、スパダリ攻、ワンコ受、ツンデレ受大好きです。最近はオメガバースもお気に入り。

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