教師と元教え子の設定の中でも光るものがある!電子書籍で読みました。


ゆき林檎さんのグッドバイライラックです。最初、ライラックというお花を知らなかった私は。。。このタイトルがなかなか覚えられなくてですね(;'∀')調べたら素敵ですね、花の色で花言葉が違うのだそう。

そして、私の大好きなゆき林檎さんの作品なので電子化されるのを待っておりました~。去年なら速攻本屋さんに行ってたと思いマス。。。玉響を今更紙書籍で取り寄せたのですが・・・マガビーさんと一緒に届くのが本当に楽しみです♪

グッドバイライラックのコミックス:電子書籍情報


ゆき林檎/大洋図書



高校教師の笠井にとって、
加藤怜二という生徒は手のかかる、だけど可愛い生徒だった。
加藤から好意を告げられても、
教師と生徒のラインを越えることもなく
春の訪れとともに、加藤の卒業を見送った。
あれから数年。加藤は教師となって、
笠井の勤める高校に赴任してきて──



電子書籍配信サイト




グッドバイライラックの設定・テイスト



教師×元教え子 初恋 一途なビッチ受  
切ない 葛藤 
甘くないけど幸せ
 

グッドバイライラックの感想は以下より。感想にはネタバレ含みますのでご注意くださいませ



元教え子の一途愛


こちら、一途愛ということで、もうひとつのブログの方に詳しい感想は書いています。
最後にそちらのブログも載せておきますのでより詳しい感想が読みたい方は読んでみてくださいね。

さて、今回のグッドバイライラック、すごく面白かったです。高校時代に好きになった先生、、、生徒とはダメだといって受け入れてもらえなかった加藤くん。それでも先生がいたからこそ教師になりたいと教師への道を目指します。
ここら辺は教師と元教え子のよくあるパターンですね。先生として会うのだろうなぁというのはこのあたりでは予測できました!

第1話は高校生時代のストーリー。この2人は卒業後、5年も会っていなかったようですが、加藤くんが新任教師として先生と同じ高校へやってきたところから物語が動いていきます。

お互いに忘れられなかった人。先生にとってはかわいい手のかかる子だったのかもしれませんが、加藤くんが教師となり再会。また自分のことを好きだとアタックしてきて葛藤しつつも次第にほだされていく過程がよく表現されていたと思います(n*´ω`*n)

それでもいつまでたっても教え子なんですよね。先生は加藤君のことを考えようとする一方で、心の中で2つのことに対して葛藤します。

教え子だから 男だから

簡単なようで超えるのは難しい問題ですよね。先生はとってもまじめであって、そして冷めている人だと感じました・・・。
高校生の時もですが、5年後の再会するまで女性でも心動かされる人はいなかったと言っています。そんな先生に最後愛の言葉を吐かせた加藤くんはものすごく頑張ったと思うし、何といっても粘り勝ちですね!

先生目線で・・・


私はどちらかというと先生目線で今回は読みました。先生の加藤君に対する感情の揺れがとても自然で、読んでいても流れがスムーズでしたね。かわいいと思ってても、自分に気がある生徒には安易に近づけない、だけれど自分にとってもどこか特別な子・・・。どことなく冷めている先生にとっては、自分への気持ちをぐいぐいと押し付けてくる加藤君に若干押されている感はありましたが、きっと悪い気はしなかったと思います。むしろ新鮮だったのではないかしら★

人を好きになることにちょっと冷めているような先生と、好き好き攻撃の加藤君・・・今思えばいいコンビですね♡こういうのも考えてキャラ設定とかしてあるのでしょうねぇ~。正反対だからこそ惹かれるのかもしれません~。


それでも体の関係を持ってしまった時の、今まで自分を守ってきた【何か】がガラガラと崩れ落ちていくという感覚は、理解できるなぁと共感する部分もありました。これはいつまでたっても自分の教え子というのは教え子なんですね・・・。その子が教師になろうが、年をとっておじいちゃんになろうが・・・・・。

教え子とは絶対無理だと強く感じてきた先生だからこそ、余計にそういう感覚になったのだろうと思います。

読後感がすごくいい!


そんな先生がですね・・・・最後はちょこっとデレて、テレるラスト~描き下ろしが私の中で一番最高です!

そして・・・一番の注目は先生の気持を加藤君に伝える場面。。。
このセリフを選んだゆき林檎さんはすごい!!!本当に包み込むような・・・先生だからこその答えでしたね。
これはぜひ読んでもらいたい箇所です。

二人が向き合うまでの時間は、時間にしたら長かったけれど、本当に加藤君が先生のことが好きで好きで仕方がないというのも伝わるし、先生もなんだかんだ言って加藤君がかわいいんだろうな~というのも伝わってきます。

ラストでの「そろそろ先生っていうのやめない?」がいいですね。。。今まで先生は先生で気にしてなかったのに、一緒に歩むと決めてのこのセリフ。もう先生自身も先生と生徒というのから脱却したんだなぁ~と思った箇所でもありました。

家(マンション)の庭先に咲いているライラックを見つめ・・・メンソールのタバコを吸いながら加藤くんとの今までの出来事を振り返っている先生がとても印象的なラストとなっています。。。

描き下ろしはすっごくかわいいのでこれまたぜひ読んでもらいたい!!!地味に萌えます💛

ということで、簡単な感想でした!これより少しだけ詳しく感想を書いていますので気になる方はそちらも読んでみてください!


 


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