池田ソウコ 教室の暴君の感想・レビューです


BL読むならRentaということで・・・ポチった池田ソウコのコミック。
ふれたらさいごというのを読んでちょっと面白かったので作者買いをしました。

ということでまずは教室の暴君というのを感想レビューしてみたいと思います。
相変わらずネタバレ満載のレビューになるかと思いますのでネタバレが嫌だという人はスルーしてくださいね。

コンテンツは10個からなります。
もちろん書き下ろしも含めてです。短編集になるのでさらっと読めるのもいいです。

この本の中で私が気に入ったのは刑事っプルという短編。刑事2人のおはなしです。

この作者さんの絵柄に関してなんですけど、好き嫌いがあると思いますが、私は読むに連れて好きになりました。

受と攻の顔のかき分けがはっきりしているのもいいです。どちらかというと受の可愛らしい顔は苦手なのですが・・・
中には可愛らしい顔の受もいますが、そうでない絵柄もあるので良かったです。

全て同じような顔で短編集だと飽きるし混同しちゃいますよね。それがあまりない作者さんです。

ではではレビューです。

教室の暴君は2009年の作品らしいです。
社会科準備室での秘め事から話が進んでいきます。

「こんな事になって どのくらい経つだろうか」というフレーズにあるとおり、恐らく回想に一旦戻る
ストーリーのようです。

二宮(生徒・攻)と海堂先生(受)で繰り広げられていくのですが、小柄なほうが攻というのはいいですね。
こういった関係に悩んだ先生と揉め、「捨てるんだね」という言葉を残し二宮が学校を欠席。

そして退学するという話が耳に入ります。

先生は思わず二宮に会いに行きます。

会いに行って自分の気持ちを自覚し、
2人で確かめ合いいつか必ず迎えにくるから そしたらずっとぼくと一緒にいてくれる?」というような
プロポーズのような言葉を残して二宮は転校していきました。

そうしたら2ヶ月で先生の学校に戻ってきた二宮。
株と為替でもうけたようでして・・・自立できる資金を手に入れたということで戻ってきたようです。

そしてハッピーエンドでしたが。。。こちらのストーリーは5段階あったらストーリーは2くらいですかね。

このはじめのストーリー読んで今回は外れかな?と思ったくらいです。
まぁエロの描写は多いですけどね、ストーリーも重視したい人にとったら物足りないのかもしれません。
ただ単純なストーリーなのでまぁ受け入れやすいかなとも思います。

行列のできる結婚相談所
こちらは結構好きです。
アドバイザーの澄谷(すみや)・受と南都(なんと)くん・攻のおはなし。

すみやは結婚相談所きっての名アドバイザーなのですが、周りからは
女嫌いの偏屈・一生独身男 と呼ばれているようです。

まぁそんな2人が仕事を通じて近づくというこれもよくあるストーリー。
このすみやの女嫌いというのはお母さんが関係していたようです。
父親が死んでから母親がいろいろな人のところを転々としていたのですが、男運のなかったお母さんは
悪い男に騙されて捨てられたりしていたらしい。

そしてすみやを実家に預けて男と蒸発してしまったようです。
う~ん・・・たしかに嫌ですね。でも世の中よくあるようなお話。。。

自分も母親みたいになるんじゃないかという思いもあってなかなか相手に踏み込めなかったようです。
たしかにね、人間って2パターンあると思う。
反面教師のように真反対になる人と、嫌だと思ってたはずなのに同じような道を進んでしまう人・・・。
だからそうなりたくないと思って人を避けてしまうというのもわかる気はします。

2人でお酒を飲んでそんな話をしながら酔っ払ったすみやを送った南都くん。
すみやが自分に見せる顔にムラムラと・・・。

寝ているすみやにちゅーしちゃいます。
止められなくなってのっかっちゃったところですみやが起きちゃうんですね~。
やめろと言われ、家を飛び出しちゃった南都くん。

翌朝話しをし、お酒の勢いだったんだろ?というすみやに対し、
おっ俺! 澄谷さんのことすげー好きなんすよ と告白。←いつ好きになったんだよと突っ込みたかったですが・・・

告白を受け入れてめでたくゴールインでした。
まぁ結婚相談所・女嫌い・自分の過去・前へ進むきっかけのようなものがこの中には組み込まれていて
面白かったかなという感じです。

ストーリー的にはもう少しあるといいな~と思うのですが、尺があると思うので短いながらも
よくまとまっていると思います。

飼い犬の恋煩い
幼馴染との恋です。まぁよくあるパターンでしたので割愛させていただきます(笑)

でもこれもえっこっちが受なん?攻なん?っていう意外性はありました。

おいしい恋愛

男の子の自炊の話。料理をしようと買い物にいったところに会社の後輩と会う。
イケメンなその子から一緒に食べませんか?というお誘いから
毎日作りますよという話に発展。(食費は折半です)

まぁそういった経緯から主人公も一緒にいるのが居心地が良く感じてくるんですね。
前カノの話をすると不機嫌になる後輩に???になりながらも、後輩が彼女だったらいいのになと
思うようになります。

そんな中元カノに出くわします。
元カノと話していると不機嫌な後輩は先に帰ろうとしてしまいます。
追いかける主人公は後輩のことをもっと知りたいなと感じながら後輩の裾をちょんと引っ張るんですね。
女子ですなぁ~。

そして振り返った後輩とキスするのですが・・・
主人公は「俺・・・バカだから ちゃんといってくれないとわからな」と言います。

すると後輩。「俺の前でほかのやつの話をしないでください」と・・・
イケメンの嫉妬いただきました~。

後輩くん、前々から好きだったんですね。
ずっと主人公に自分が作ったご飯食べて欲しかったようです。

独り占めしたいという後輩に、して欲しいという主人公。
そのごすぐにベッドシーンに移ります。まぁBLの代名詞みたいなものですものね。
今時こういったシーンない方が珍しいから・・・。

ボディ・ピロウ・ラバー・ベイビーズ
大学の先輩・後輩のおはなし。
毎晩酔いつぶれて家に泊まりに来る先輩に心を寄せる主人公。
じつは先輩も好きで一緒にいたいから弱いお酒を毎晩飲んで泊まりに来ていたというストーリーでした。

刑事っプル
これが一番好きでした。これを表題作にすればよかったのに~。暴君より面白かったかなと個人的には思うし
この続編欲しいなぁ~とも。

仲の悪い刑事2人が一緒に捜査しするというところから始まります。
しかも捜査する場所が新宿2丁目。ということでそういった態度をとりながら捜査をしていくのですが
店の外で捜査対象を待っていたところ、「やつが出てきた」と
攻にキスされます。

急にキスされたもんだから受が俺を馬鹿にして・コケにして楽しんでたんだろう?と
騒ぎます。すると捜査対象が出てきて「あなたち昨日の・・・」といって気づかれました。

ということで仕方なく渋谷署の・・・と身を明かすのですが
押されて頭を壁にぶつけてしまします。

薄れいく意識の中で必死の攻の顔が・・・

犯人はというと結局、巡回中の警官に取り押さえられたようです。
ミスミス犯人を逃してしまった2人はバツとして証拠のDVDのチェック作業をさせられるのですが
ここで仲直りします。

そしていちゃこらするんですが。。。短いストーリーの中でよくまとまってたし読みやすかったしよかったです。
なにより絵柄がこのストーリーに関してはよかったかな!

細かくレビューするとこんなもんですけど、
おすすめ度はう~ん・・・この1冊に関してはRentaの48時間レンタルで良かったかなと・・・。

でも基本的に池田ソウコさんの作品はわりとすんなりとストーリー入ってきて面白いですよ。
でもこの暴君に関しては・・・どうかしら。私としては★3つくらいかな~。

この著者の他の本のほうが面白いかな~。またその他に関しては記事UPしますね。
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