イァハーツ1月号(2017年)掲載分。囀る鳥は羽ばたかない5巻収録ストーリー


ヨネダコウさんの囀る鳥は羽ばたかない最新話の感想です。待ってました!これからどうなっていくのだろう?百目鬼と矢代の関係は変わっていくのだろうかと不安もあるけれど楽しみでもある今号。前回すごく美しいキスだったのでやはり期待してしまいます。

さて、、、今号はどうなったのか。以前ツイッターで担当者の方がぎゅんぎゅんする展開みたいなことをおっしゃってましたね。
きゅんきゅんじゃないの?と思ってましたが・・・・読んでその意味がわかりました。ぎゅんぎゅん・・・・なんていうかただひたすら百目鬼に対してエールを送りたくなるような・・・それ以上に百目鬼の強さみたいなものを読めたような気がします。
素直な彼だからこその強さが今回あったのではないかなと思いました。

囀る鳥は羽ばたかない24話の掲載誌情報


イァハーツ 囀る鳥は羽ばたかない24話
ihr HertZ(イァハーツ) 2017年 01 月号 大洋図書
表紙:鹿乃しうこ
あれ?アマゾン・・・中古しか売ってないの?売り切れなの?しかも高い・・・なぜ。

電子
配信日が分かり次第また掲載しますね!早いといいなぁ。最近遅くなりましたよね。

 


囀る鳥は羽ばたかない24話の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。


まだコミックスになっていないストーリーです。コミックス派の方、ネタバレ不要な方が十分にご注意ください。
少しお知らせがあります。これから、雑誌のネタバレ感想とコミックスの感想をわけようかと思っております。というのも、コミックス派の人には雑誌の感想があるのはちょっと・・・・だと思うので。コミックスと雑誌はこれからわけて記載していこうかとおもいます。

本当ならば・・・24話からしたかったのですが間に合わず(;'∀')順次移行していく予定にしています。

準備ができ次第お知らせいたしますね。記事をまるごと移せば簡単なのですが・・・ちょこっと書き直しなどしているので時間がかかってしまいました。PCも調子悪かったというのもあるのですが。

本当にありがたい事に、たくさんの方が読みに来てくださっているので少しでもコミックス派・雑誌派の方に快適に読んでもらえるようにしたいと思っています。

なので、雑誌の流れに沿ったネタバレ記事はもうひとつのブログの方で掲載する予定です。
次号からはそちらへ記載していきますのでまたお知らせいたします(o^―^o)

おっと長くなりましたが・・・さっそく感想を書いていきたいと思います。

おまえが壊した


今回も百目鬼と矢代のキスの続きからです。前回もかなりきれいなカットでしたが、今回も矢代の焦っている感じがよく読み取れるようなカットになっています。

ずっと続いても・・・読み手としたら嬉しいのですが(n*´ω`*n)矢代は、「そんなんじゃない」と言って百目鬼を押しのけます。

「そんなに俺が怖いですか」

その言葉にお前が怖いんじゃなくて俺が・・・と言いかける矢代。
ですが百目鬼はこう続けます。

「頭は俺を捨てようとするくせに 俺を失くすのが怖いと言いました」

「失う事が怖いだけなら どうしてここにいる俺を怖がるんですか」

この矢代の矛盾を追及する言動・・・。確かにごもっともなんですよね。矢代の感情は23話では「お前を失くせなくなる俺が怖い」と言っていましたが、これは結局は「死」に直面したりいなくなった時の事を話していたのですよね。(おそらく)

でも、そんなことを言っているにも関わらず矢代は目の前にいる百目鬼を怖がっているのだと百目鬼には映ったようです。「失う事が怖いだけ」なら・・・です。要は「失う」という事だけに怖いという感情がかかっているのなら、失ってもいないのにどうして目の前の自分を怖がるのか?と言っているんですね。

百目鬼は「怖い」の感情はもっと別のところにあるのではないですか?と言っているのだろうなぁと思いました。

そして百目鬼は矢代の手をしっかりと掴み、じっと顔を見つめています。

(今この手を離したら 答えを出さなければ)
(この人は俺を・・・・)

そんな必死な感情が矢代にもつたわったのかもしれません。

「・・・お前が勃ったのが悪い・・」

ここからは矢代の本音が伺えます。腹が立った原因でもあり、虐めたくなってしまった理由でもあり・・・自分でも矛盾していると思っていても持ってしまった感情を口にしています。

「勃たないお前だから側に置いた どんなに俺がヤリたくても」
「お前だけはそうならないことが虚しくて心地よかった」

「なのにお前が壊した」

これね、23話の「インポだから安心しきってた」というのにかかってくるセリフだと思います。ここは23話での考察が少しあっていたのかな?と思いました。

矢代自身、淫乱というのも自分で認めています。そんな矢代がどんなに百目鬼としたいと思っても彼は部下そして機能不全なのです。いくら衝動に駆られても、できないという理由があるから自制が効いていたのかなというのが想像できます。それが虚しくても「心地いい」に繋がってたのだろうと。

ここでワタクシがすごく注目したのは、「お前が壊した」というセリフです。「インポ」であることが重要だった矢代なのですが、「部下とはやらない」という自分のポリシーはどこへ行った・・・と。

それをすっ飛ばしてもいいくらい矢代は百目鬼にホレているのだろうなぁと思ったわけです。矢代と百目鬼のあいだには2つの弊害がありました。

◆矢代は部下には手をださない
◆百目鬼のT子は眠り姫

眠り姫が王子様のキスで目覚めたとしても、もうひとつ結ばれる事のできない理由があったはずなのですヨ。それを矢代は「お前が壊した」と。ここで思ったのは、矢代にとっては「インポ」というのが自分自身の均衡を保つモノだったのだなぁという事です。「部下とは寝ない」というのは自分のバランスを保つというのよりは、本当にあとあとめんどくさいからなという感情のみが働いていたのかもしれません。

要は・・・今まで誰も好きになっていないからそう言っていただけなのだろうなと。天秤にかけたときに、部下に手をだしたらややこしいしなぁ・・・みたいな軽い感じかなぁと。

もうこの時の矢代には「インポ」が最大の安定剤で、うまい具合にバランスを取ってたのでしょうね。それがガラガラと崩れ去ってしまったわけです。矢代が「やらない」という理由付けができなくなってしまうことになります。

だから腹立たしさもあり、目の前の百目鬼を虐めたくもなったという23話だったのではないでしょうか。

でもこの感情は自分でもよくわかっていないのですよね。

「お前を捨てたいのか ヤリたいのか虐めたいのか」
「怒りたいのかわかんねぇ」
「お前をどうしたいのか ・・・おまえをどうにもできない」

このね・・・影山の時もどうでしたが矢代は恋をすると本当に矛盾する感情を抱いてしまうようですね。そしてどうすればいいのかわからないと。

高校生の時に「恋する気持ち」は置いてきちゃった矢代だからそういった感情の出どころがわからないのでしょうね。
百目鬼は矢代の言葉をこの時どう捉えたのかよくわかりませんが、濡れた姿を見て部屋へ連れていきます。

あなたの髪に触れるのが好きでした


矢代を部屋へ連れていき、怪我で脱げない彼の代わりに服を脱がす百目鬼。
矢代のお尻がぁ~!!!尻フェチなものでガン見してしまいましたワ💛

ここらへんは先ほどとは違って和やかな会話。

「おまえやっぱ変わってんな」

から始まって、もうね百目鬼のセリフがぁ・・・・素直すぎてこっちが恥ずかしい・・・きっと矢代もそうだと思う(笑)
ここもね、個人的には好きなシーンなのですよ。矢代は自分の事をぼろ雑巾と同じように扱ってほしいみたいなことを竜崎に言ってた時がありましたよね?そんな矢代の事を百目鬼は「キレイ」と言うんです。誰にも言われたことのないような言葉をバンバン言ってしまう百目鬼がいいなぁって思ったりしました。

この時、矢代は濡れたまま出てきたので布団が濡れていることに気が付きます。

「濡れ・・・」

と話そうとしたときに百目鬼が頭にキス・・・かしらにキスじゃないですよ?あたまにキスをします。
愛おしそうに耳元で

「あなたの髪に触れるのが好きでした」

柔らかくて・・・寝ている間に何度か触ったという百目鬼。

「ずっと綺麗だと思っていました 中身も全部」
「もうやめろ・・・」「そんな風に扱うな・・・やるならさっさと・・・」

この時、過去のある出来事が矢代のなかでリンクしてしまいます。

これは2巻ですね!警官コスプレした時の場面です。百目鬼が影山の事を質問してきて矢代が怒ったときがありましたよね。怒ったというより・・聞かれたくなくて逃げた感じでしょうか。

この時矢代は
(うまくかわすこともできたし別に認めても良かった)
(なのに俺はお前にそこを触れられたくねぇ)

そう思っています。この場面を見返して、さらに今回の場面を読んだら・・・あぁもうこの時から矢代にとっては特別だったのだろうなぁと。もしかしたらこの時の矢代は無意識のうちにあの行動に出ていたのかもしれません。

そして今回その時の事を思い出したのは・・・あの時どうしてあんな行動にでたのかの理由がわかってしまったのかな。「そんな風に扱うな」と百目鬼には言っているのに自分も「そんな風に」扱っていたことを思い出した場面なのかしらと。

本当にここのシーンはすごくいいです。胸が締め付けられました・・・・。こんなにほっぺにチューで萌えるなんて。2巻ではこのはっきりした描写が無かったから余計にキュゥゥゥってなってしまいました。

もう誰にも触らせたくない


今回の見せ場ってほんとたくさんあるんですよね。中でもこの百目鬼の変化!

「あなたの髪に触れるのが好きでした」
「ずっと綺麗だと思っていました」
ずっとここは過去形で並べてくるんです。

それがだんだんと変化していくんですね。。
百目鬼は矢代が他の人とやるのを何度も見てきたと言います。平気だったときもそうじゃなかった時も見てきたと。だけど!!!!

「この身体をもう誰にも触らせたくない」

ずっと過去形で淡々と話していた百目鬼のこの独占欲。そしてこの破壊力!これって過去形でずっと語っているからすごくズシリとくるんですよね。ほんと百目鬼の覚醒!ってところではないでしょうか。

百目鬼は、さらに矢代に伝えるんです。
「俺しかいらなくなるように 俺しか欲しくなくなるように」

重い・・・矢代にとっては重すぎるセリフです。何度も書いていると思うけれど矢代にとってエロは感情が伴わなくてもいいものなんです。だから色々な人と寝る事も抵抗がないしむしろ楽しめる。そんな矢代に「誰にも触らせたくないから俺だけにしろ」って言ってるんですよ百目鬼たん。

矢代は今までこんな感情を誰かに向けられたことってないと思うんです。影山は自分を友人としてしか見ていないですし。だから戸惑う気持もわかりますよね。

「・・・やっぱヤんのやめる・・・」「おまえは・・嫌だ・・・」

自己防衛して自己完結、あきらめ癖がついている矢代にとっては怖いんですヨ百目鬼のストレートさは。矢代にとっても未知のものですからね。それでも百目鬼はめげない。

矢代に優しくキスをします。でもね、ここの描写を見て心と身体がまたもバラバラな矢代だなぁって思いました。嫌だ・・・と言いながらしっかりとお口を開けて百目鬼の舌を受け入れているんです。

そして百目鬼はキスをしながら矢代をゆっくりと倒し・・・・。というか、百目鬼の服脱ぐ描写が(〃▽〃)
フェチっぽいこと言っていいですか?ワタクシお尻も好きなのですが、ズボンスレスレの股関節あたりの線が大好きなんです!!!⇦何いってんだコイツって感じですがスイマセン(笑)

うまく伝わるかわかりませんが、とにかくヨネダコウさんの腰のくびれから下の描写がすっごく好きなんですヨ。これは後ろも前もなのですが。ズボンと肌の境界の描き方とか・・・ってわけわからないですね(笑)


矢代は百目鬼が戦闘モードに入った事で余計に怖さが増した表情になっています。横を向いていても百目鬼に髪の毛を触られてまた何かを感じ取っているようです。

「やめろそんな触り方」
「吐きそう・・・っ」

そんな言葉を言ったところで今回の百目鬼はやめたりしません。矢代の色々なところを舐めています。うん、なんでしょうマーキングみたいな感じなのかもしれませんね。
あの矢代が・・・・舐められてるだけですっごく感じているんです。ドМの矢代が優しい扱いで。。。

「も・・・っ 吐く・・・っ」
「吐いても絶対にやめません」

あ・・・優しくなかった(笑)この時百目鬼は言うんですね。やっぱり自分は父親ににているのかもしれないと。

このセリフも大きな意味を持つと思うんです。ずっとずっと否定してきた言葉なんですよね。「父親と同じ」というのは・・・。インポになったことも「父親と違う」というのが実感できるから良かったとさえ思ってきたくらいなんですから。たびたび、父親とは違うんだと否定してきた百目鬼がここで認めるんです・・・。

ここは逆になのですが、以前なら百目鬼の中では「父親と同じ」と認めることが一番嫌だったことだと思うんですよね。それが矢代をどうしても自分のものにしたいと思うようになってその自分で否定したかった部分を受け入れることができたのだと思うんです。そのくらい矢代が欲しくてたまらないという事なのかな。

ここもね・・・矢代のセリフにキュンですよ。その前に、そっと百目鬼に手を出す矢代にキュンだし、その手を取ってほほにスリスリする百目鬼にもギュっときてしまいます。

「違うお前は綺麗だからインポになったんだ」

ここはね、お前は親父とは似てないよって言ってるんだと思います。

「・・・なのに俺が」
「違う・・・っ 違う・・・あなたに出会わなければ俺は・・・っ」

逃げないでください


百目鬼はさらに矢代のT子を舐めだします。でもね、今までは「もう舐めてっ」っていうくらいだったしもう一度・・・なんて願望もあったのに今日の矢代は「やめろ」なんです。

「・・・早く済ませろ」

はい、わかりました!と従う百目鬼ではないですよ・・・。早く!って言われると余計にじっくりと・・・というSっけも発揮しておりました。T子の次はアナRをナメナメ。

もうこの時の矢代の顔が・・・・。「こいつの舌は知らない」と以前言ってたと思うんですが本当に初めての感覚を体験しているような、そんな描写でした。

(―俺の身体― 俺の身体中舐めて)
(ひとつ残らず 自分のものにするみたいに)

矢代が思い出す百目鬼の顔が出てくるのですが・・・これいつのだろう?って思ってしまいました。

21話のあのジャケットを意味深な顔で見つめている時に出てきた顔ですね。この時も百目鬼のこの顔を思い出していましたね。※気になってまた読み返してみたら・・・これは20話で出てきた顔でした!あの矢代が百目鬼のキズをナメナメして2人で車内で盛り上がったときの一場面の顔でした!!!

そんな百目鬼の行動や感情が伝わったのか、それを想像したからなのか・・・矢代はなんとイッてしまうんです。別にT子に触れていないのに・・・です。ドMで淫乱という設定がここでも生きてくるなんて・・・本当にヨネダコウさんのキャラ設定もろもろには感心させられることばかり。淫乱な矢代が、あの矢代が舐められただけでイってしまう・・・すごい事です。だから矢代も

(な な・・・に)
と自分がイッたことが理解できていなかったようです。

(・・・まえが・・・ しつこいか・・・ら)

「も・・・ いや だ こんな」

矢代がなんかちっちゃな子供みたいになっていて胸が・・・・ほんとぎゅ~ってなります。
でもやっぱり百目鬼はやめないんです。また矢代の背中を舐めて・・・・

「逃げないでください かしら・・・」

24話感想まとめと囀る鳥は羽ばたかない25話の展開予想


あ~!!!もうね前回も前々回も神回だと思ってましたよ。でも今回もすっごい神回。

「すべてかわるときがくる」

本当に・・・・まさにこれなのかもしれない。

何かを決心した百目鬼はまさに無双。ぐいぐいと矢代の未知の部分を引き出していっていますね。

さて、25話はどうなるのかな?というところです。百目鬼早く!!!って思うのですが・・・このまま進むのか、、邪魔が入るのか。
竜崎の事もそろそろ出てきそうですし、今回この場面で次号になったのでう~ん・・・・ですね。繋がってもいいなぁと思うけど、矢代の気持ちが追い付いてきていないのにこのまま進んでもいいのだろうか?という気持もあるのですよね。「逃げないで」というセリフがどこまで矢代を動かすかにかかっているのかもしれませんね。

できれば・・百目鬼が欲するところは読めたので、繋がる時は矢代からの・・・で見たい気もします。

今回で「おまえがヤリたくてしょーがねぇって顔すんのちょっとみてみてぇな」がかなったわけですね。いや、それは21話20話のあの顔がそうなのかな・・・。あの求められてる顔を思い出していっちゃったのかもしれませんね今回(*ノωノ)

ということで・・ぎょえ~めっちゃくちゃ長文(;゚Д゚)す・・・すいません。皆さま根性で読んでください・・・。
書きたい事がいっぱいあってなかなかこの囀るさんでは短くできません・・・。

今回はダラダラと書いてしまったので、また雑誌のみの感想ブログの方に明日、掲載しようと思います。そちらは簡潔に書くつもりですのでそちらも読んでみてください。(また告知しますね!)

囀るさんでえらい事時間かかったので、その他の感想は明日にまわします。。。ごめんなさい。




ヨネダコウさんのその他作品の感想はこちら⇒ヨネダコウ

【告知】
雑誌ブログの方です。今回は雑誌の流れを記載しております。
感想・考察はこちらに記載しているので、ほぼストーリーの流れです。気になる方は読んでみてください。

ちょっと試行錯誤しながら進めていますのでまだまだ書き方が統一されていません(;'∀')
分かりにくい部分、読みにくいところがあればぜひご一報を!



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