憂鬱な朝 第41話 ネタバレ感想
やはり終盤なんだろうなぁと思うような感じですよね。
桂木と先代暁直様の事がやたらと出てくるので、最後は1巻の遺言状に込められた暁直様の想いみたいなものが語られるのではないかと思いました。
随分と桂木は先代に縛られてきたけれど・・・あの冷たい態度や行動にも(先代の)何か意味があるのではないかと思ってきた今日この頃。
血筋が違うというだけで追いやった直継様の事を考えたら・・・桂木ってけっこうな待遇だったような気がします。
向こうの感想には書かなかったのですが・・・実は暁直様は桂木が久世の血を引いていないことを知っていたのではないかと思ったんですよね。
どうしてそう思ったのかというと・・・直継様がそれを知っていたから。。。(桂木智之は久世家の血を引いていない)
昨日感想を書いた時点では、暁直様はずっと義兄弟と思っていたのかなと思ったけれど・・・もしかしたら桂木家の血を継いでいたと知ってた説もあり得る気がしてきました。
7巻を読見返してふとそんな気が。
そして何度読み返しても智之は桂木高正の父(先代)の子でいいと思います。
智之の母が桂木家を使って久世家先代に近づいたとする方がしっくりくるのですが、このときの影響力を考えたら久世家先代が信頼しきってた桂木家先代に近づく方がメリットがありますよね。
高正に取り入ったところで久世家先代と会う機会が得られるかといったらおそらくは可能性は低いでしょう。(力関係的に)
だからまず知津は桂木家先代とそういう仲になり、久世家先代に会わせてもらい、久世家先代が知津にぞっこんになっていったというパターンかと。
暁人さまが7巻で高正に誰が先代に知津を会わせたのか?と問うシーンがあるのですが、
「お前の父か?」と聞かれ高正の目が見開くシーンがあるのでやはりそうなのだと思います。
暁直様は頭もいいし商才もある方ですし特に血にはこだわりのある人だから調べてないと思うんですよね。。。
血筋を重んじる人だからこそ、翻弄されてしまった桂木には冷たく接しながらも一度は息子にしたいと思った子なので愛情はあったのではないかと・・・。(と思いたい)
それか別パターンで血筋を重んじるが故に・・・
自分の死後もガチガチに桂木を縛り付けるために遺言に「桂木に従うこと」と書いたともとれます・・・。いつまでも主従関係はかわらない、久世家からは出させないというメッセージ?
どちらかといえば、暁人さまと共に桂木にも一緒に久世家を支えて欲しいというあたたかい遺言状であってほしいなと思うのですけどね。
最後にまだ暁直様が出てきそうですね・・・先代の遺言状から始まった2人ですのでこの意味が明かされなければ前には進めない気がします(桂木が特に)。。。
本当の先代は・・・すごく愛情深い人だった!みたいな感じになったらいいなと思うのですがどうなのでしょうね。
でも・・・桂木への仕打ちは酷いものだったのは事実だしう~ん、う~んとなりながらまた読み返したりしています( ̄。 ̄;)
おっと・・話が脱線しましたが、今回のネタバレ感想はこちらです。ネタバレ盛大ですので,ネタバレオッケーという人のみ進んでくださいね。
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僕はすべてを知っている 第41話 ネタバレ感想
僕はすべてを知っているは・・・( ´艸`)となりながら読めるかと。エロ回ではないのですが、とてもかわいらしい2人でした。
12Pでやや短いのですが、それでもかわいらしい加賀さんが読めたのでわりと満足度高めです。
加賀さんにとって金沢先生は今までの人とは違ってとても好きでさらに信頼できる人なのだろうと思いました。
もう一踏ん張りですね!
ちょっと短いストーリーですので詳しくはこちらでは書きませんが・・・気になる人は下記の記事を読んでいただければなぁと思います。
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感想まとめ
今号は個人的には憂鬱な朝も掲載されていましたし、満足度の高い号だったと思います!
他作品も面白かったですヨ。
キャラセレは電子配信していないのですが、気になる人は書店等で探してみてください(*^_^*)
あと、憂鬱な朝、僕はすべてを知っている共にドラマCDが発売予定になっています。
◆【憂鬱な朝5】9月21日発売
◆【僕はすべてを知っている3】10月21日発売予定(加賀×金沢編のようです)
次号は憂鬱な朝は休載、僕はすべてを知っているは掲載予定になっています(*^_^*)