たつもとみおさんの【日の当たらない場所】の感想を書きました。1巻の感想はメモリーでも書いていたのですが、一応1巻ももういちど書いてみました。
いつ読んでもたつもとみおさんの絵柄はキレイですね(*^_^*)ちょっと特殊な設定なのですが、紫外線アレルギー持ちのワタクシ・・・人ごとではないとちょこっと寛也に共感しながら読んでしまいます。
寛也は漁師の息子として生まれたけれど、紫外線アレルギーがもとで父親からは疎まれていたのですよね。
酷いなぁと思うかもしれませんが、お父さんの期待が大きければ大きいほど、あんな感じになってしまったのかなぁ。
漁師として島に残ることはできなかったけれど、寛也なりに島のことを考え自分のできるところで関わっていくというこのストーリーはすごく素敵だなぁと思います。
日の当たらない場所/評価
BLの部分も面白いですが、復興もどうなっていくのかすごく気になっています。
でも・・・まだ続くんですよね。
やっと巻数つきましたけど・・・・何巻まで続くのかなぁ。
最近ほんときちんと1巻とかかかれてなくて1巻完結と思って読むと続きものが多くてびっくりします。
そういうのを感想にかくと参考になるのかか!(これは続きものですよ~~!!!)と。
でも、今回の2巻ではわりとBL面に関してはいい雰囲気になっているので続くのですが読んでもおっけーかな!と思います。
1巻よりも満足度が上がった点は、やはり徐々に島民の気持ちが動き出しているとういことと、復興事業もカタチになりつつあってそれがおもしろく感じました。
あとはやはりBLの面でも大きく動きがあったので(〃・ω・〃)
どちらも向き合うということに臆病になってて逃げてたと思うんですヨね。
きちんと向き合うっていうのは難しい事だけれど、それができたら色々なことがかわってくるんだなぁと読みながら思いました。
自己完結して拒否しようとしてる寛也に、きちんと気持ちを伝え「ちゃんと受け取って欲しい、受け取ってから返してくれ」と言う拓斗にはキュンです!!!
寛也も自分の気持ちが伝えることができて本当に良かった・・・。
それと、BLではないのですが2巻では、徐々に復興事業の協力者も増えてくるのでそれもすごく面白く感じた一因です。
今後どのようになっていくのか、すごく楽しみですね。
まだまだ続くのですが、拓斗と寛也が一緒にいるために2人はどんな決断をするのかな?というのも気になるので早く3巻が読みたい。