こんばんは!今日はすごく寒くてとうとう暖房をつけてしまいました。。。膝掛けとかで耐えてたのですが・・・朝から寒いのなんのって(^_^;)
外に出ても寒いし、家にいても寒いし・・・ヒーターを買おうかなと思ったり。
暖房って全体暖かくなるけど・・・足元があったかいほうがいい気がするんですよね。
皆さんの家にはこたつってありますか?うちはなくて、こたつとか憧れます(・_・、)というかこたつあったら多分。。。出れないと思う(笑)
冬のこたつって最高ですよね。
話戻しまして、、、ディアプラス12月号を読んだのですが、今号はどれも面白かったです。
テンカウントが最終話ということで・・びっくりしましたヨ。
ツイッターでの報告だったのですね。
実はツイッター開設したはいいけど・・・全然見れてなくて読者さんから教えてもらったという・・・(^_^;)
ブログのお友達からもメールいただいたりして、衝撃度がすごかったです。
ということで、少しテンカウントの事について書いてみようとおもいます(*^_^*)
テンカウント最終回について
本当にびっくりな最終回でした。。。ディアプラスで6Pとかそういうのもびっくりでしたが・・・最終回は突然に・・・という感じでしたね。
記憶に残る最終回でした。。。
個人的にはもう10カウントが出てしまったので、今後どうなるのかな?とは思ってました。
でも西垣さんが登場し、黒瀬君の過去からの脱却というか・・・黒瀬くんにも若干トラウマみたいなのがあってそこに今後焦点があたっていくのだろうと思ってました。
西垣さんとサイン会の時に会ったけど。。。西垣さんは全然覚えて無くて(子供から大人へ成長するとわかりませんよね)
でも・・・はっと気づいた場面あったじゃないですか???
だからあのあと追いかけたのかな?とか色々と想像してたりしたんですよね。
もしかして、臨床心理士を辞めたのは西垣さんと話したから?とか西垣さんの本を読んで思うところがあったから???とか色々と考えたりもして。
そういうのが今後でると思ってました。
実際は。。。濁してあるというか・・・
ということで、個人的にはちゃんとこういうのは後から先生回収しにくるのではないかと思っています。
「花のみぞ知る」も教授と御崎の繋がりというか・・そういうのがスピンオフで描かれててすごく面白かったのですよね。
スピンオフを読んでまた花のみぞ~を読むと違う読み方もできて。
そういうのがすごく長けてるというかお上手な作家さんなので・・・本当に本当にスピンオフ希望です!!!!
三上くんが出てくるのでは???と個人的には思ってて・・・
そして実は三上くんの相手が西垣さんだったら・・スピンオフで色々な事が回収できるのではないか???と思ったのですが・・・
三上くんも西垣さんも白髪ペア・・・これは望み薄いですね。(笑)いいと思ったのですけどねぇ~。
でもコンテンツというかストーリー的にはまだまだ他の部分で拡げていけそうだなぁと思っています。
城谷さんと黒瀬くんが好きなのでどんな形であれ・・登場してくれるとすごくうれしい。
テンカウントが最終回になったので、1巻から読み返してみたのですよね。。。なんか・・時の流れを感じました。
そして・・1巻と最終話は出だしが似ていて、それでも最終回の方は変化があってとても素敵だなぁと。
【この世にあるものは全て汚い】
この言葉から始まる1話と最終話・・・
息が苦しいと言っている1話と、それでも少し楽に呼吸ができると言っている最終話・・・すごく変化しましたよね。
黒瀬君と出会って、自分の触れて欲しくないところまで見せて自分を解放したら・・・少し良くなったのかなと思えますよね。
あの城谷さんが拒絶もある中で・・・欲望というかそういうのには勝てない感じとか。
黒瀬君に本当なめちゃくちゃにしてもらいたいという願望もあったりするところとか、すごく大好きでした。
黒瀬くんは、Sなんだけど年下ということもあったり城谷さんにやや気遣っている部分もあったりでそのギャップにはまるというか。
Sはエロ限定という所でしょうか???
普段は本当にどうにか城谷さんを振り向かせたいという気持ちも出てたり、ポーカーフェイスの顔の下は狼だったり・・・魅力的なキャラでしたヨ。
4年間で・・ちょっと絵柄の変化もありました。
連載当初の太い感じの線も好きでした(*^_^*)
今はすごく繊細になった気がします。
1巻から読み直すとまたなんかじ~んとしますね!
出会って、「友達になってください」から始まった2人・・・。
色々あったけど、ちゃんと心も体も繋がってお互い必要な人になってる。
黒瀬君って何となくですが、1巻では友達が欲しかったのかなって思ったりもしました。
「いいですよ 友達になりましょう」って言われたときの顔がすごく印象的で。
西垣さんのエピの時も子供にしたら達観した部分があって同級生には仲良くなりたいと思えるような子は居なかったのではないかと思ったんですよね。
だから・・友達と呼べる人はそんなにいなかったのでは???と。。。(勝手な妄想ですが)
だから城谷さんとは友達からスタートしたけど、自分が今の職につくきっかけになった不潔恐怖症だったこともあってもっと知りたい,力になってあげたいという気持ちが恋に発展したのかなと。好きになるのは偶然ではなく必然だったのかなって改めて思いました。
4年間・・・私が読んだ時は実はすでに2巻が出てたんですよね。
セブンデイズ→花のみぞ知る→テンカウント→花のみやこでを読んだワタクシ・・・。花のみやこでは切なくて・・・それでも今でもよく読み返す作品のひとつです。
宝井さんを知ったのはセブンデイズがはじまり。
セブンデイズは実はストーリー的にはあまりハマらなくて、絵柄が好きで宝井理人さんが気になったんですよね。それで読みあさったという・・・。
その後すごい人気だというテンカウントを読んだのがきっかけでした。。。
雑誌の感想は2015年9月号から感想を書き始めたので23話からおかっけてるようです。4巻が出る前くらい?
約2年間・・半分ですね!雑誌の連載を必死で追ってたみたいです。
ちょっと途中、雑誌ブログをつくったのでこちらではあまりネタバレ感想はあげなくなりましたが作品の感想をずっと読んでくれた方々にも本当に感謝です!
4年の連載ってほんとうに長いですよね。。。
ワタクシ、ブログを初めてかれこれ3年目に突入してますが・・・書けない日もけっこうあります。
モチベーションが上がらないときも。
でも先生達ってそういうのが理由で描くのや~めたっていうのはできないからかなり大変だったと思います。
ディアプラスなら毎月ですしね。
そう思うと週刊誌とか尋常じゃないですね(^_^;)
最終回を迎えて・・・先生のツイッターを覗きにも行きましたが、達成感もすごく伝わってきました。
そうですよね(*^_^*)
どんな形であれ、作品1つ終えたという達成感・・・すごくわかるような気がします。
寂しさもあるけど、描ききるというのはすごく大事で・・それがすごく難しいんですよね。
本当にお疲れ様でした。
BL漫画って1冊でるまでが長いから・・・改めて是ーZEーとかすごすぎる・・・と感心です。
調べたら2004~2011まででしたか!7年!?ひぇ~。。。。
その頃ワタクシ・・・何してただろう?少年誌の漫画を良く読んでたんですよね。
中でも金田一少年の事件簿が大好きで。
そして一条ゆかりさんが読み返したくなって、どっぷり一条ゆかりさんの作品に浸って・・・。そんな感じだったと思います。
懐かしい☆
漫画って素敵な作品は何年経っても何十年経っても読まれるものだから・・・きっとテンカウントもそういう風になっていくのだろうなって思います(*^_^*)
スピンオフ・・・本当に希望!!!
またディアプラスで宝井さんの連載が読めますように(*^_^*)
最終回について・・・なんてタイトルでしたがほぼほぼ勝手な感想で申し訳ないです。
よかったら最終話はぜひ雑誌で読んでみて下さいね。
テンカウント6巻は来春発売のようです。
テンカウント読んだことないという方は完結しましたので是非!!!