端丘さんのいろのあじの感想です。コミックスの感想はダイアリーに書いているのですが、メモリーだけしか読まない方も多いと思うので紹介させてもらいますね!
いろのあじはすごくお気に入りの作品です。
何がお気に入りかというと、同時収録されている「なれのはて」が大好きなんです。
いろのあじでも登場する遠藤さんがずっとキヨハルに一途に想いを寄せていることがわかるのでぎゅっとなりました。キヨハルと遠藤さんのラストは必見です!
いろのあじ コミックス情報
作品内容
お願い、やらせて? うんと可愛がってあげるから……。 子沢山母子家庭の長男のハジは、家計を支えるため売り専ボーイとなった。 水商売になれないハジは面倒を見てくれる先輩のヤヨイに惹かれるが、 店のマネージャー・キヨハルは彼らの関係を快く見ておらず……!? 一方、キヨハルは金持ちの常連客である遠藤をつなぎとめることに必死だった……。
いろのあじ 感想
ちょっと簡単に感想を。 表題作の「いろのあじ」は売り専ボーイのピュアラブといったところでしょうか。
激しい作品かと思いきや・・・とっても可愛らしい作品だったと思います。
売り専といいながら誰にも売っていないという・・・すごく不思議な作品。
ヤヨイとハジが徐々にいい関係になっていく過程が面白かったです。
それと・・・遠藤さんがお客さんだったからこそ、変な人に売らなくてよかったというのもあるんですよね。
遠藤さんはキヨハル一筋だからね。
それがわかるストーリーが同時収録されている「なれのはて」です。
どちらかというとこちらの方が好き。
なれのはては切ないけど・・・純愛なんですよね・・・。
遠藤さんの天然でまっすぐな想いがキヨハルに届いたのだと思います。最後は泣けてしまいました。
もう何度も何度も読み返している作品。
端丘さんの作品の中で今作が一番好きです!
詳しい感想はダイアリーにかいていますので、もっと詳しく感想読みたいというかたはこちらへどうぞ!
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2020/5/7 年の差, 新書館, ディアプラスコミックス