ディアプラス9月号掲載分の感想。まさかの惣五郎失恋!?
楽しみにしていました!花恋つらね!!!源介と惣五郎のその後が気になって仕方なかったですが・・・今回の展開はそう来ましたかぁ~ってなりましたね。これも純粋だからこその言葉だと思うのですがやはりちょっと傷つきますよね(;'∀')
花恋つらね コミックス情報
夏目イサク/新書館/2016年6月15日
花恋つらね第8幕の掲載誌情報
花恋つらね 第8幕の感想は以下より。ネタバレ注意!
こちらはおそらく花恋つらね2巻に収録されるストーリーになっています。コミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意下さいませ。
三日間の公園が幕を閉じた。
ついに惣五郎が、源介の”告白”に向き合うときがくる・・・・?
歌舞伎役者として俺の一番の相方になってほしい
二人の共演した舞台は大成功だったようで、その打ち上げも盛り上がります。
武市が惣五郎に絡むとすかさず仲いいよねオーラを出す源介とかほんと可愛らしくて。今回もそんな感じで行くのだろうと思ってたら・・・今回はちょっと違いましたね。
なんていうのかな・・・ストーリー的にはちょうどこれが「転」になるのかしら・・・と思いながら読みました。
打ち上げも終わり高校生組は帰ることに。大人組は二次会へ。
源介は、俺お前と同い年で良かったと話し始めます。
なぜかというと、惣五郎が年上だったら大人の二次会に行くからだそう(n*´ω`*n)そうしたら武市にまた差をつけられると話す源介。
そして源介は惣五郎に語りだします。
今回の舞台やって改めて思ったんだけどさ
おれやっぱりお前に
歌舞伎役者として俺の一番の相方になって欲しい
驚く惣五郎。驚くというよりは完全に固まっている感じですね。
歌舞伎は普通に楽しいけれど前に源介のおじいさんが言っていたという,
最高の相方との舞台が一番役者をやってて良かったとい思った瞬間だったと・・・そんな感覚を自分も知りたいと言う源介。
そしてそれが惣五郎だと言うのですね。
相方と認めてもらうには一個ずつ進むしかないという源介。
惣五郎はその言葉を聞き、一気に表情が曇ります。
そしてバスで帰るとそそくさと源介の元を去ろうとするんですね・・・。
その後ろ姿を見送る源介が・・・なんだかなぁ~という感じです。源介も惣五郎の変化に何か気づいたのでしょうか。
惣五郎の涙
ひとりで帰りながら・・・惣五郎は色々と考えます。
源介の言動に踊らされていたけれど、よく考えてみたら源介はずっと舞台の話ばかりだったと・・・。
あんなに喜んでいたのも「役者」としての自分にほれ込んだだけの話だと思うわけですね。
武市に嫉妬したのも、自分の相方を取られたくないという独占欲からでそれ以上でもそれ以下でもない、全部舞台役者としての話だと・・・・。
それだけだったんだ
源介はなにひとつウソはついていませんでしたよね。
惣五郎のファンであるというのもそうだし、、、。
それは自分が源介に認められていることだと必死に喜ぼうとする惣五郎がね・・なんか切ないです。
誰にも渡さねぇ
その言葉を聞いたときに、惣五郎は、源介は自分に惚れているのだと感じていたようです。
惣五郎の目から涙があふれ出ます。
それでおれは おまえに好きだって言われたら
きっとおれもって言ってたよ 源介
ここで次号です。
感想
おぉ!!!今回は切ない展開ではありましたけれど・・・惣五郎の気持ちがはっきりとした回でしたね。源介は。。。きっとね何だかんだで役者バカだと思うので、一番の相方に~というのが特別な感情だというのはわからないのかもしれません。
そして・・・おじいちゃん達・・・これはやはり何かありますね。きっと源介のおじいちゃんが感じた相手というのは惣五郎のおじいちゃんなのだろうなと思うのですが、、、、そんな相手がどうして険悪な仲になってしまったのかも気になるところです。
これから・・・惣五郎➡源介になっていくのかしら(´;ω;`)
どちらかといえば源介➡惣五郎が萌えるので大好きなのですが。。。
一番の相方でってかなりの告白だとは思うのですけどね。そしてそんな気持ちになるのは惣五郎だけだと言っています。ここら辺も源介にとって惣五郎が特別なんだろうな~と思う個所なんですがどうなのでしょう。
それに・・・以前源介が言っていた「早くこっち側にこい」というのもねまだまだ謎ですな。
次号も掲載予定になっていますのでほんのちょっとでも・・・源介➡惣五郎の描写があると嬉しいです。源介にとっては惣五郎は特別だと思うのでこの展開もあまりショック!!!って感じではないのですが、そうきたか!!!と固まりました(笑)
面白いですね~。すんなり展開していきませんね(;´・ω・)純粋おバカは2人だからこその回り道なのでしょうね。
次号がすっごく楽しみです。
きっと・・・・惣五郎が急に避けだしてさらに気になる源介・・・・って感じになるのかな?