五月女えむさんのサハラシリーズ最新作です。【サハラの幸福者】ということで!なんかイメージ的に安心して読めそうな予感。
前作で加わったビャクも今回も主メンバーで活躍!?ということで期待大。
黒鷲も好きだけど、ツンデレすぎるビャクが好きだからまた読めて嬉しい♥
とういことで!サハラの幸福者1話を読んだのでその感想です♪
元奴隷商人の黒鷲は、とある争いで奴隷を解放することになってしまうのだが、彼らを仲間とあらため新しく流民の集落の長となる。雪の国からやってきたアルキルとその弟、幼馴染のトールやイングル、水売りの集落からきたビャクなどと共に力を合わせ、皆が住みよい集落を作るために日々奮闘しているのだが…
ここから下はネタバレ含む感想になりますのでご注意ください。
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【サハラの幸福者】の推しポイント
黒鷲とアルキルがメイン。アルキルと共に流民の集落を作ると奮闘中。
黒鷲たちの中に今回はビャクが加わっていますヨ。
今回は【雪】というのがたまに出て来るので、雪を見にいくのか気になるところ。
砂漠が生きる場所だと思っている黒鷲にとって雪の降る地は未知のもの。アルキルは黒鷲と雪の降る地へ行きたいと願っているのかもしれない。
黒鷲たちに加わったビャクはというと・・・仲良く暮らしています♪そんなビャクの事を想うある男の登場が波乱を巻き起こしそう。
【サハラの幸福者1話】あらすじ・ネタバレ感想
【サハラの幸福者】1話・あらすじチェックポイント
- アルキルが褒めた「雪」がみたいと思う黒鷲
- 黒鷲はアルキルと一緒に津民の集落を作りたいと思っている
- アルキルと黒鷲はとてもラブラブ
- ビャクは皆と仲良く暮らしている
【サハラの幸福者】1話・ネタバレ感想
冒頭で砂漠には降らない「雪」が出て来た時、もしかしたら黒鷲はアルキルと一緒に「雪」の降る場所にでも行くのだろうか?と思ってしまいました。
アルキルは連れて行きたいみたいですね。
でも、黒鷲はというと・・・
生きる場所は砂漠であると思っていて。そして流民の集落を作るという夢もあるようです。
アルキルと一緒に、というのがとっても萌えるポイント
黒鷲はアルキルと離れる気はないのがイイ!たまらない。
アルキルもすっごく黒鷲が好きなのが伝わってきて、2人のシーンはにやけちゃいます。
キスしようとするアルキルに、毒を飲んでるから今日はダメだという黒鷲からの・・・スリスリ&軽いチュッチュ攻撃はたまらない。
さっきキスはダメっていってたじゃん!と思ってたら・・・粘膜じゃなきゃいいらしい☆
人が見ていようとラブラブさが隠せない2人・・・最高すぎる。
そして・・・途中で白い髪に赤い眼をした子に贈り物がしたい、という男に遭遇するのですが・・・
まんまビャクじゃないの~!と思ってたら、本当にそれはビャクにあげるもののようです。
まだその男が誰なのか、名前も顔もわからない1話ですが・・・次話でははっきりしそう。
ちなみに・・・最後にビャクとイングルが出て来ますが、彼らも相変わらずな感じです。ラブラブとまでは目に見えてわからないけど、普通に生活してるようですヨ。
まだまだ始まったばかりですが、ビャクの知り合いが誰なのか気になるなぁ・・・という感じです。
この作品にオススメの人
- サハラシリーズが好きな人
- 男前受が好きな人