15羽純ハナさんの人気オメガバース作品【レムナント】。先日5巻も配信されましたが読まれましたか!?
ジュダートのすれ違いも蟠りもなくなり。。。二人はわりとラブラブではあるけれど!?また少しトラブル勃発!?な予感。
それにはウィリアムも関わっていて・・・・
5巻・6巻ではウィルの過去も明かされていきます。
レムナントはRenta!先行配信になっているので、最新話がいち早く読みたい!という人はRenta!推奨
【レムナント6巻】バラ25話~
注意ポイント
コミックス1巻
ネタバレ注意【レムナント6巻】感想レビュー
25話のあらすじ・感想
簡単なポイント
- ウィリアムの手の火傷の原因は・・・
- ウィリアムのことを気にかけるダート。ジュダはそれを感じ取っていて。。。
- ジュダートは運命の番。それでもウィルに対しては嫌悪感はなかったと振り返るダートは・・・
レムナント25話の感想
ウィルの過去がちょっとずつわかってきました。
使用人として仕えていたかと思っていたのですが、家主さんからは可愛がられていたのですね。
でもそれをよく思わない子が居たと・・・。家主の息子。
この子が火傷の原因になるわけですが・・・読んでいると、もしかしたらこの子はウィルのことが好きだったのでは?と思ったり。
自分より優秀なウィルに嫉妬していたっぽいですね。
火中に手を入れたウィルをすごく心配していたのを読むと、本当に嫉妬だけで傷つけようとは思っていなかったのかなぁ・・・とも思えます。
ウィルに好意があったとするならば、なんとも可哀想な子ではあるのですが。
ウィルもまた、自分がβであることを何だかんだで自分が一番卑下していますよね。そして・・・この息子に対しても憎しみではない感情があるのでは?と感じました。
また再会とかあるのでしょうか。
あともう一つ気になる事。
ジュダートなんですよねぇ。うまくいってると思いきや・・・ダートがウィルのことを気にかけてしまって、ジュダがそれに気付いている様子。
ダートが何かを考えて気をやってるというのが伝わるようで・・・その相手がウィルだと知ったらどうなるのかしら?
二人は運命の番だから離れることはないでしょうけど。
ウィルには拒絶反応が出なかった、とあったけど・・・確かに。。。ウィルがβだから???あからさまな好意がウィルからは伝わってこないからとか?
今後また明かされていくと思うのですが、ここに来てまたまたジュダートのすれ違い?が・・・(T^T)早く解決して欲しいです。
26話のあらすじ・感想
簡単なポイント
- ご機嫌ナナメなジュダ
- ウィリアムに恋心を寄せるフリオの告白
- ジュダへの愛を再確認したダート。ウィリアムときちんと向き合う覚悟を決めて・・・
レムナント26話の感想
う~ん、こんなのが読みたかったワケじゃないのになぁ。。。どうしちゃったのかなウィリアム。
どちらかというとジュダートの痴話げんかを余裕な感じで見てるような。。そんな彼が好きなので。
早くそんな感じになって欲しいです。
読んでて思ったのは、ウィルは自分がβであることに対し、今は少し卑屈になっているのかな?と感じます。
昔のことを思い出していることから、気持ちがちょっと過去に引き戻ってしまってるのでは?と。
だからαとΩの番というものに嫉妬心があるのかなと思ってしまいました。
どうなのでしょうね。
ウィルの本心はまたいずれ、彼自身から話してくれるのかな?と思っています。
ジュダの『なぜお前が今更 俺に対して小細工する必要があるんだ・・!?』ってセリフが何気に好きです。
ジュダとウィルの仲があってこそのセリフだなと。
早く解決して元のジュダウィルに戻って欲しいですね。といってもプチミニョンでは子ども達にも好かれているウィルが描かれているので大丈夫なのですが( ´艸`)
一緒にウィルの中にある黒いものが昇華されればいいなと思います。
ダートに関しては・・・一人で何とかしようとせずにちゃんとジュダに話せばいいのにって思うのですが、迷惑かけたくないとかそういう気持ちがあるのかしら?
ジュダとウィルの仲を知ってるからこそ余計に言えないということもあるかもしれませんけど・・・
今回ラストで何か決心したようなので、次話で動きそうですね!フリオの恋もいつか叶うといいなぁ・・・って思います。
27話のあらすじ・感想
簡単なポイント
- αとΩの繋がりについて気になるダート
- ジュダの努力を知ったダート。自分は何ができるだろうか?と考えるけど・・・
- ウィルがピンチに!
レムナント27話の感想
ちょっとウィルのターンはグダってきたかな?という印象です。
ダートの悩みも早く解決したらいいのに。。。と思っているから余計に。まだまだ続くのかしら?ウジウジ悩んでるダートを見てると、ジュダと一緒に考えればいいのにって思ってしまいます。
ウィルが絡んでいるから下手に話せないのはわかるけど・・・もう何話目?と。
ジュダの努力が今回描かれていて・・・ほんとジュダって素敵だなぁ~ダートの事大事に想っているのだなとキュンキュンしました。
今回はウィルの方で何かしら動きがありましたね。
結局・・・Ωの子に裏切られてしまったウィル。
βよりもαを恐れて・・・の事でしょうか。彼の女主人もちょっと怖そうな方ですしね。
そして彼女には何か秘密があるようでそこも気になるところ。
ウィルはかなりのピンチに陥っています。
ジュダは早々に下りてしまったので、彼には期待できないと感じているけれど・・・こういうときにやってくるのがスパダリというもの!(ウィルのではないですが)
ラストはちゃんとジュダが活躍するのではないかと思ったりしています。
次話はさらにピンチのウィルでしょうけど・・・どうなるやら。早くジュダート&ウィルのゴタゴタが解決して欲しいです。
今回思ったのは、拒絶反応が出なかったのはジュダがウィルの事を信用しているからなのでは?と思います。
作中で【拒絶反応はαが自分の番を取られないために枷をつけているようなもの】と言っているので。。。Ω自身どうこうというよりもαによるものが大きいのでは?と。
ここも気になるところ。
もう少し拒絶反応に関してのものは先になりそうですが・・・早く知りたいですね。ということで!ウィルの状況は少し変化したのですが、ダートの方はまだまだ。
このエピはもう少し続きそうです。
28話のあらすじ・感想
簡単なポイント
- ジュダに思っていたことを話したダート
- ジュダートは仲直り♪
- ウィルに対して拒絶反応が出なかった理由がわかる
レムナント28話の感想
今回はジュダート仲直りの回で久々にキュンキュンでした。
やっぱりジュダ最高です☆
昔はなんとなく喧嘩ばかりして素直じゃなかったツンデレさんだったのに・・・この安定感!
ダートにジュダがいて良かったなぁと思った28話でした。
ダートも素直に話していましたね。ジュダに嫌われるのが怖くてウィルとのこと言えなかったと。
そこからの流れがね~懐かしさもありキュンもあり♥
イイ感じになったのにバロン(T^T)
でも今はラブラブしてる場合じゃないですからね。ジュダートはまだ知らないですけどウィルがピンチですから!!!
その前にフリオと話をしたダート。
フリオもいい子ですね。ウィルと上手くいけばいいなと思っていたけど、フリオとはくっつかないかもしれませんね。。。
でもフリオもいい相手を見つけて欲しい。幸せになって欲しいです。
そうそう!ウィルからキスされそうになった時にどうして拒絶反応が起きなかったのか。
これはフリオで解決しました。
どうこうする気がない、というのがポイントだったようです。ということは・・・ウィルもダートに対してはラブ要素はないということを示しているのかぁ。
ほっとしたような、残念なような。淡い恋心をダートに抱いていたらそれはそれで( ´艸`)なのですが。
ラストはやっと・・・ウィルが行方不明だということをダートたちが知ります。
早くみつけないと!!!
29話のあらすじ・感想
簡単なポイント
- 毛皮の展示会は調査の一つだった!?
- ジュダートが変装し、例の女性に毛皮を届けにいく。
- 女性がジュダに興味を示している間にダートは下僕君を捕まえる
- ウィルの居場所がわかり救出することに成功
レムナント29話の感想
やっと先に進めそうな予感。
ジュダートはウィルが監禁されている家へ毛皮を届けに行きます。
そこの女主人がね。。。ジュダに興味を示すのよね。すごく綺麗な毛並みだから。
ダートも本当はイラっとしているでしょうけど、まずはウィル救出が第一。
下僕くんを捕まえて居場所を突き止めます。
ダートは自分の思っていることをウィルにぶつけるのよね。αとかβとか運命だとかそんなのを考えて何になるんだと。
何を考えていたって、突き動かされる瞬間があるはず、理性が働かない瞬間があるのならそれが【運命】だと言います。
要は・・・ウィルにはそんな風に突き動かされるような相手に出会った事が無いだけだと言う事のようです。
フラグかしらね☆ウィルにも【運命】と思える相手と出会えますように。βだけれど、そんなのどうでもいい!と考えられるような。。。そんな相手に会えるといいですね。
結局、女主人は連行され一件落着。
ジュダとも会えたウィルは・・・前向きな事を言うダートが本当に嫌いだと言うのよ・・・
ダートの事は好きだと思うけれどね。後ろむきな自分と違って、前向きなダートが羨ましくて輝いて見えて・・・それで嫌いなんだと思います。
でもきっと次話では仲直りかな。
ウィルの場合は幼少期の事もあるからすぐには考えとか変わらないとは思うけれど、少しでも前向きになってくれたらなぁと思います。
電子書籍
6巻収録内容(最新話はバラで!)
最新は6巻
ジュダートの子供たちのお話♪