コミックス版が2巻まで発売されていますが、今回は3巻部分の10話~の感想を書いていきます。バラ・単話配信の作品ですが、コミックス版にはまだなっていませんのでコミックス派の方はご注意ください。
気になりすぎて先が読みたくなりますよね。雑誌の単話配信本当にありがたい~。
ここからもっともっとアルトとエルヴァの関係が深まっていくヨ!
そしてどんどん黒い海と覡などの関係、アルトは何者なのか?みたいな疑問にぶち当たっていくのでますます目が離せない!
ここから下はネタバレ含む感想になりますのでご注意ください。
この作品が未読の人はこっちも読んでね☆
【夜明けの唄3】10話~13話の推しポイント
2巻よりもさらに!エルヴァとアルトの関係が進んでいます。
アルトが海に落ちて離れ離れになった二人。エルヴァも捜索に加わり無事見つけることができました。
それからは本当にちょっとずつステップアップの二人がカワイイ!3巻はよりラブ要素が含まれるような気がします。
しかし、覡・黒海・バケモノなどに関しては・・・意外な方向へ。
コノエ・レティがどういう人物なのか。
島の秘密など、盛りだくさんの内容になっているかと思います。まだまだ謎は深い。
ハラハラどきどきが止まらない展開から目が離せません。
【夜明けの唄3】10話 感想
10話・あらすじチェックポイント
- 戻って来た小屋で仲良く生活する二人
- エルヴァの過去が語られる
- エルヴァもアルトへの気持ちを育てているようで・・・!?
10話・ネタバレ感想
10話もめっちゃカワイイ!!!小屋に戻ってからさらに仲良し2人になった気がします。
そして普通にチューしててキュン。
新月の夜は一緒にいるのが恒例なのですが。。。今のアルトはその長い夜に新たな悩みが!?
そりゃそうですよね。好きを自覚したら一緒にいるのは嬉しい反面、自制しなきゃですし。
チューは許してもらっているけれど、それ以上は・・・といったところでしょうか☆
今回は・・・エルヴァがずっと隠してきた事。。。話せなかった事を話すシーンがありました。エルヴァは・・・今も昔もずっと孤独だったのかなって思うとぎゅっとなりますよね。
自分にご飯をくれてたメイドさんを咄嗟にお母さんと呼んでしまった事、その胸の内にギュギュっとなりました。
そしてシヨンはエルヴァの事を蔑んでいたかと思ったら・・・意外にシヨンは優しくしていたことにびっくり。
シヨン兄の方がエルヴァの事を痛めつけてんですね。
それにしても・・・今の領主がシヨンということはシヨン兄は?という疑問も。
ずっとずっと胸にしまってた事をアルトに言う事ができたのは、エルヴァにとってアルトが大切な人になったという証なのだと思います。
こういう心理的な結びつきがわかるエピ大好き。
あとは。。彼にとっては東の覡は大事な存在だったのですね。。。彼は1巻で既に亡くなっています。
その彼がきっと今まではエルヴァの支えだったのかもしれません。
作中にもあるように・・・アルトという存在がエルヴァが今までガチガチに着ていたモノを剥いでいってる。剥いで、とはちょっと違うかな?エルヴァ自身が脱げるように包み込んでる感じ。
そして・・・アルトの事を見る目が明らかに変わってきているの!!!!
10話ラストは、アルト父と面識があると言っていた女性、、、シヨン妻が出産したところが描かれていました。
女の子が誕生していましたが、ここがあえて描かれているということは・・・かなり作品にとって重要な事なのではないかと思います。
この出産が今後の展開に何かしら関わってくるのではないかしら?
11話・あらすじチェックポイント
- シヨンからアルトに招待状が届く
- 今回はまさかのエルヴァからのキス♥
- 2人はさらに一歩進んだ関係に!?
- 幸せを感じれば感じる程、黒いものに囚われてしまうエルヴァ
11話・ネタバレ感想
11話良かった~!!!エルヴァとアルトの関係に関してはこの11話とっても好き☆
何も知らないエルヴァの事を考えてちょっとずつ・・・というのがさらに萌える☆
それに・・・今回はエルヴァからのチューがあって本当に好きなシーンが多すぎます☆
それから裸の2人。。。なのですが、朝チュンのような展開がまた佳き。
アルトったら信じられない!って感じでいつまで夢心地なんだか(笑)ぼ~っとしてる姿がまた愛らしくてキュンキュンしました。
2人以外の所では色々と動きがあって気になるのですが・・・
とにかくこの11話は2人の関係がさらに進んだかな!?という感じですヨ。アルトの事が大好きだと感じているエルヴァもこうやって気持ちを育てて言ってるのがわかるから面白い。
シヨンからの招待状はかなり気になるのですが、実は招待された日にアルトはスゴイものを目撃してしまって約束を破ってしまいます。
シヨンが不気味だから、アルトが何かされませんように・・・。
黒い海に関してはかなり動きがありそうです。
12話・あらすじチェックポイント
- マニエリが死亡!?
- アルトは目の前にあるタブレットに驚きが隠せない
- 覡の力は常に6人に出現する
- レティから明かされる驚愕の事実
12話・ネタバレ感想
12話ではマニエリが死んだ!?と思わせて~の実は生きてました!展開でした。
良かった・・・
でも状況はあまりいいとは言えず。アルトの癒しの力でなんとかなるのか!?という状態です。
ちなみに。。。今回はスゴイ事実が発覚します。レティたちって外のエリアから来た人達なのですね。
そしてその人達は黒い海は関係ないということ。
島の住民しか黒いバケモノは襲ってこないという事なのかしら・・・
なぜそういう事が起こるのでしょうか。
島から人を出さない為、という事も考えられるけど、島民だけそういう呪いみたいなのは可能なのかしら・・・
あとは、覡の力は6人に出現するという事がわかってきました。
ということは・・・マニエリが生きていることが早かれ遅かれわかってしまうということなのでは?と。
イイ方向に向かうといいのですが、なんだか領主も不気味だし・・・まだまだ色々とありそう。
今後気になる事
- シヨン妻はどういった人物なのか
- これからの2人は?引き裂かれないか
- レティ達が語る島の秘密
- 覡は自由に生きることができるのか?
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13話【解呪】・あらすじチェックポイント
- マニエリをおんぶしながら家事をこなすアルト
- マニエリは死亡したことになっていた
- エルヴァの元に大巫女様がやってきて・・・!?
- 今まで従ってきたエルヴァが反抗した?
13話・ネタバレ感想
我慢できずに雑誌の方を先に購入して読んでしまいました・・・シーモアさんの先行配信なので気になる人は是非☆
単話の方も6月24日にシーモア先行配信で読めるようですヨ。
今回が【解呪】だったので、期待して読んだら・・・エルヴァの気持ちに変化が起きたのだろうなと感じました。
大巫女がかなりのクセのある人物で、こういう人実際にいるいる~って思ってしまいました笑
まだ自分に厳しく、他人にも厳しい人だから見てられるけど・・・・現実には他人に厳しく、自分には甘い人が多いのよね( ̄。 ̄;)
エルヴァの幸せになってはいけない、外の世界には興味を持たず与えられた仕事のみをこなすというのはどこから来たのだろうか?と思っていたら・・・
やはり修道院の教えだったのですね。しかも大巫女様の。
ずっと教え込まれて信じてきたエルヴァだけれど、アルトとの関係でそれが違うとわかってきたのだろうなって思います。
【解呪】がどのようにされていくのか、今回の13話、楽しみに読んでみてくださいね♪
『潔癖ババアのイチャモン』にはちょっとスカっとしました☆
話は前後しますが、マニエリはちょっとずつ良くなってきてますね(*^_^*)
ただ・・・痣が消えるのには数年かかるっぽいので、それまでアルトがマニエリの面倒をみないといけないのだろうか?と正直思ってしまいました。
そんなのエルヴァじゃなくてもちょっとモヤっとしちゃう。
だって・・・くっついてないといけないでしょう!?まぁマニエリは女の子が好きだと思うから、アルトとエルヴァの間には入ってはこないと思うけど・・・
それでも今までずっと一緒にいた2人のなかに他の人が入ってくると、色々とバランスが崩れますよねぇ。
おかしな事になる前に色々と解決して欲しいなって思います。コノエやレティたちには是非頑張って貰いたいです!
まぁエルヴァとの関係に関しては、アルトが心変わりするとか全くないと思いますが( ´艸`)
13話も相変わらず面白かったです☆
単話先行配信は6/24~
夜明けの唄14話 【新しい服】 あらすじ
fromREDの方で先に読んでいたのですが、シーモアでも配信が始まりましたね!
今回はちょっとビックリ展開で、いまいち・・・よく理解できず(T^T)ななな・・・なにこの状況!?と。
- ラウナという覡が黒海が見せるヴィジョンを描きおこす
- 大巫女に言い返したエルヴァが少しずつ変わっていく
- 大巫女はシヨンにエルヴァとアルトを引き離すようにお願いする
- アルトにベッタリなマニエリに嫉妬を覚え始めるエルヴァ
- ニナに関して驚きの事実が!?
- アルトがひとりぼっちとは・・・!?
14話 ネタバレ感想
むちゃくちゃ気になる展開でビックリしました。まだまだ色々と謎が。
かなり長くなりそうだなぁ・・・と思いました。まず、ラウナという覡がキーになりそう。
ラウナが黒海で見るというヴィジョン。。。これは未来を予知したもののような気がします。描かれた絵を見てみると。。。
まずマニエリが誰かに捕まってしまうのでしょうか。
というのも・・・死んだことになっているマニエリは、人一倍誰かとの繋がりを欲しているの。
だから・・・アルトとエルヴァがいない時に誰かが来たら・・・返事をしたりと少し危ういとことがあって(T^T)こういうのが後々自分を窮地に追い込んでいまうのだと思います。
あとは大巫女・・・彼女がすごくイヤですね。むかつきます。
覡たちを何だと思っているのかしら?シヨンにアルトとエルヴァを引き離すようにお願いしたり。
でも14話を読んで、シヨンが単なる敵とも思えなくなってきました。もしかしたら彼なりに何か考えているような事もあるのかしら?
そして・・・今回一番びっくりしたのがシヨンの妻であるニナの事!
ニナは目を真っ黒にできるんですね・・・これは、黒海に乗っ取られた人がなってた目と一緒!!!
どういうこと?
そして彼女はアルトと親しくしたがっているし・・・アルトももしかしたらニナと同じってことなのかしら?
シヨンがニナに「最悪 何も覚えていないということも考えておいたほうがいい」と言っているので・・・やはりアルトには何かしらの大きな秘密があるようです。
本人は全然知らない事実が。
エルヴァとアルトが敵みたいなのは止めて欲しいな。。。(T^T)
夜明けの唄、というタイトルなのできっと夜は明けると思うし、そこにアルトとエルヴァがたどり着く「唄」があるのだと思っているけれど・・・
ニナが歌っているという子守歌(覡になってしまった我が子を偲んだ歌)も気になります。
アルトとエルヴァに関しては、二人の間にマニエリが入ってきたので。。。ちょっとエルヴァがヤキモチをやいています。可愛い♥
でも・・・マニエリが言っていることもわかるけれど、エルヴァの気持ちをわかっていてアルトにべったりだからちょっといただけませんね。
いや、マニエリの存在のおかげでエルヴァがはっきり気持ちを口にしたりするから・・・いいのかしら!?
この二人が離れる展開にはならないようにと願うばかりです。
最後に・・・気になる描写が出て来てはぁ~とため息。
ラウナが見たヴィジョンにアルトが出て来ます。
そのアルトは泣いていているの。ラウナは「ひとりぼっちだから」と言っているけれど、アルトがひとりぼっちになる未来が見えたのかしら?
エルヴァと引き離されてしまうの?となんだかドクドクと心臓が。。。
これは続きがかなり気になります。やはりアルトは黒海と何等かのつながりがあるのでしょうね・・・・