梨園の御曹司たちが繰り広げるキュンBL!花恋つらね1巻の感想
コミックス注文を忘れるという致命的ミスをおかし・・・(おまとめ発送なので注文し直すとひだまりが聴こえる幸福論が注文できなくなってしまう状況だったので断念しました)とりあえず先に電子で読みました!
ストーリーのほうが本誌(ディアプラス)で追っているので知っているのですがやはり描き下ろし!数ページなのに楽しませていただきました(n*´ω`*n)
花恋つらね 1巻 の作品紹介
こんな作品
惣五郎の色っぽさがこの赤色でよく表現されてて素敵な表紙ですね(n*´ω`*n)そして文字もぴったり!すごくいい表紙だと思いマス!
内容紹介
歌舞伎の名門・玉乃屋(たまのや)の御曹司で若手女形役者の松川惣五郎(まつかわ・そうごろう)と、同じく名門・大谷屋(おおたにや)の御曹司で立役の若手有望株・新井源介(あらい・げんすけ)。ある日二人は、夫婦役で初共演することになる。同い年で人気も実力もある源介をライバル視していた惣五郎だが、源介から「ずっとお前と一緒に舞台に立ちたかった」と言われ……?
梨園の御曹司同士の恋絵巻、華やかに開幕――!!
【電子版限定おまけ付き】電子版描き下ろしカラーイラストペーパー(1点)を収録!!
さらにRenta!だけ【Renta!限定おまけ付き】Renta!版描き下ろしカラーイラストペーパー(1点)を収録!!
花恋つらね1巻の評価:満足度
絵柄★★★★★(文句なし!!!) ストーリー★★★★★(今後の期待も込めて) エロ ☆☆☆☆☆
満足度 ★★★★★
描き下ろしの隅々まで楽しませていただきました!
花恋つらねはディアプラスで連載中!
連載中です。大好きな作品のため、雑誌で最新話追っています。興味のある方はこちらもどうぞ!
→花恋つらね ディアプラス連載中
※(今回の1巻の次のストーリーは6月発売のディアプラス7月号で読めます)
花恋つらね1巻の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
雑誌で連載を追っているので各エピごとの感想を綴っています。詳しい感想はこちらを読んでくださいね!
【ネタバレ注意】花恋つらね1巻 感想
夏目イサクさんが大好きですので、きっとどれを読んでも面白い!大好き!と言ってしまうと思います。
感想を読まれるにあたって・・・わたくしが夏目イサクスキーだということを念頭に置いてい読み進めていただけるとありがたいです(;'∀')
さて・・・今作の見どころはといいますとやはり梨園という舞台でしょうか。
わたくし歌舞伎なるもの1度しか見たことがありませぬ。
ですが一度観に行ったときの事ですが(BLとは関係なくてすいません)あの声の響きがすごく好きでして・・・。
独特ですねぇ。それと思いのほか面白かったのですヨ・・・。また行きたいなぁ~とは思ってはいるのですがなかなか一緒に行く人もいないんですよねぇ。
初めて行ったのは大学の時でした!近くに歌舞伎座がありまして・・・歌舞伎好きな友人に誘われ連れられて行ったのが初めてです。
こういうのは歌舞伎が好きな子と一緒にいってあれこれ教えてもらうのが一番わかりやすくて面白いですね。
おっと・・・余談でしたが、今回はそんな梨園の御曹司2人のストーリー。お互いがお互いに影響を受け歌舞伎を通じて惹かれ合うというのも魅力の一つではないでしょうか。
全く恋だの愛だのに鈍感な惣五郎がこれからどうなっていくのかも見どころです。源介は惣五郎の鈍感さに振り回されていくでしょうか(笑)
まだ1巻ということで2人がやっと向き合ってきたかなぁ~ということろで終わっていますので今後がすごく楽しみです。
惣五郎と源介
夏目イサクさんの描くキャラって本当に憎めない子が多いといいますか。すごくさわやかですよね。
どの作品を読んでも、BL初心者の人も読みやすいし、BLをたくさん読んでいる人にも面白い!と思われる作品を多く描かれていると思います。
今回の主役2人ですが、ツンデレキャラの惣五郎。でもただのツンデレじゃないんです。天然キャラも交じってるし、うれしいことはうれしいと顔に出るので表情がコロコロ変わって面白いですね。
ツンデレは源介限定で出る模様。
源介はというと・・・見た目も大人ですが、惣五郎の事に関しては気持ちはお子ちゃまっぽいところもちらほら。
でも気持ちのぶつけ方がストレートなので余計に応援したくなってしまいます。
あとこの2人はおじいちゃん同士が仲悪かったようですが・・・今後の展開にも影響はあるのかなぁ?と。
なんかおじいちゃん達にも秘密はありそうですよね。
あと・・・夏目イサクさんの絵柄の上品さがすごくマッチしてて源介や惣五郎の表情一つ一つにキュンキュンさせられます。そうそう、私はいつも内なる惣五郎が大好きでして、惣五郎の心の声に注目して読むとめちゃくちゃ面白いです。
どんなBLストーリーになる?
今は2人で共演して惣五郎の魅力が開花しそうになっていますよね。梨園では昔から芸の肥しで・・・なんて言葉ありますけれど源介の事を好きになってより惣五郎の演技に磨きがかかってくるのかしら?と想像しています。
そして源介ですが・・・1巻の最後の方で惣五郎のいとこである武市登場でちょっと焦るのでしょうか???
惣五郎はもうニブチンくんですからね、なかなか源介の思うように行動はしてくれないでしょうがちょっとずつ近づく2人が本当に初々しくて読んでて心洗われるようです・・・。(廃れた心が浄化されます~)
鈍感くんが自分の気持ちを自覚したときどんな反応になるんでしょうね!今は源介のほうが好きなんだなぁというのが伝わってきますけど・・・きっと源介の事を好きになった惣五郎はジタバタしそうです(笑)
2巻以降一気に2人の関係は動くと思うので注目です!しかし・・・何度読んでも源介のカッコよさにため息(n*´ω`*n) イサクさんの攻ってほんと素敵だ♥
描き下ろし 3.5幕
これ面白かったですね!おじいちゃんに買ってもらったぬいぐるみをぎゅ~ってする惣五郎も可愛かったですけど、というかショタ惣五郎のかわいいこと!!!
最後の先生のコメントの「しかし忠さんが本気で腰を抜かすまで・・・カウントダウン」にきゃ~となりました。
早くそのような場面が訪れますように♥
あとがき等の2人のイラストもすごく素敵でよかったですね。Renta!での特典ペーパー、電子オリジナル描き下ろしペーパーともに惣五郎のかわいらしさ。。。あ~この2人こんな感じなんだろうな…と最後まで楽しめました。
まとめ
1巻はまだまだ進展していません。でも2人のキャラがすごくよくて、嫌な登場人物もいないので本当に楽しく読める1冊だと思います!
今は惣五郎のことを好きすぎる源介ですが・・・今後は源介のことを好きすぎる惣五郎になるのかもしれませんね。源介はわりと冷静だけど惣五郎はもういっぱいいっぱいになってしまいそう。この2人が2巻以降でぐっと進みそうなので引き続き楽しく読んでいきたいと思います(n*´ω`*n)
今回はストーリーを追っているのでいつもと違う形の感想になりましたが・・・。
オススメです
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