アンソロジーCanna Vol.47掲載。ウノハナさんのラブコメディ第4話
感想を書いていると私ってばほんとウノハナさん大好きなんだなぁと思いますね。そしてウノハナさんの連載の多さにびっくりするというかΣ(゚Д゚)
いつ寝ているのだろう??と思ったりもします。毎月何かしらお目に描かれててうれしいのですが・・・。売れっ子先生たちですねほんと!
それにしても石橋防衛隊(個人)大好きです。私の中ではもうかなりのHIT作です!
何ってテンポもいいし、面白いしそれでもってキュンとなるところもしっかり押さえてある。
これはきっと、なんでも完璧な国分寺だからこその面白さですね。ずっと読んでいたいです。
さて、そんな第4話の感想を早速~。過去の1話~の感想は「石橋防衛隊(個人)の感想」から読んでみてくださいね。
石橋防衛隊(個人)第4話の掲載誌情報
※バックナンバーのカンナだと、コミックシーモア、イーブックジャパン、楽天Kobo電子書籍ストアがそれぞれ雑誌の半額で読めると思います。Renta!さんはこのあたり48Hチケなのでちょっと損かと。48Hでもいいという人は4チケで読めるのでお試しを。
※Vol.47は私の利用している電子書籍サイトだとRenta!さんしかまだ取り扱っていません。
石橋防衛隊(個人)第4話のざっくりしたあらすじ
3話での外泊以以降、ちょっとだけ様子のおかしい石橋。そんな2人はスキー訓練へ。部屋の別れた国分寺は「つまらない」といつもと同じだけど・・・石橋は国分寺の言葉に、行動に落ち着かなくて・・・!? ちょっとずつ石橋が国分寺を意識し始めてきた第4話。
石橋防衛隊(個人)4話の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意を!
まだコミックス発売されていない作品です。コミックス派の方はご注意なさってください。
最近俺たちは「ヘン」だ
今回は2年生の時に行うスキー訓練が舞台でしたね。
国分寺は石橋と部屋が別々になったことをすごく残念がってますが石橋は楽しそう。
でも最近石橋は国分寺と一緒にいたり話したりするとどこか以前の自分とは違った感覚を覚えます。
最近俺たちは「ヘン」だ。石橋は、「ヘン」なのは俺たちではなくて「自分」が変だと気が付きます。
榛名の顔を見てるとだんだん気持ちが落ち着かなくなる
たぶん 佐倉先輩と恋人とのあの部屋に泊まってから
おぉ~だんだん石橋が国分寺意識し始めてきましたね(n*´ω`*n)
ほんと石橋はウブくんなのでちょっとした表情や心情で私いつもきゅんってなっちゃいます。
こういう対比もすごく面白いなぁって思うんですよね。国分寺は何も考えてなさそうで実はめっちゃくちゃ心の中でいろいろと妄想したり考えたりするタイプ。
一方で石橋は本当に純粋というか!!!この子今まで好きな子とかいなかったんだろうなぁ~って思うくらいですね。というか、今まで石橋に近づこうとする女の子がいようものなら・・・国分寺が黙っていないだろうな~と想像してしまいます(笑)
スキー訓練で出会った子供たち
このスキー訓練で石橋はある子供たちと出会います。
自分と同じようにお父さんの仕事が大好きな子供たち・・・そんな子供たちと自分を重ねどこか親近感がわいたようです。
これが最後の方で石橋を動かすことになるんですね・・・。
潜水艦が浮いちゃった!?
訓練後、お風呂に入ろうとする石橋。
そこにはなんと国分寺もいました(n*´ω`*n)いいよ、いいよこの展開~!!!
なんだかよそよそしい2人ですが、国分寺が石橋に自分が何か悪いことをしたのだろうか?と聞きます。
最近の雰囲気に国分寺も気が付いていたようです。
俺は無神経な男だから
知らないうちに航を気づ付けてしまったんじゃないかって
ほんと無神経というかほかには全く関心のない国分寺がこうやって石橋のことにはすんごく反応しているところとかを読むとワタクシ・・・きゅんきゅんしちゃいます(*ノωノ)
こういうのってすごくウノハナさんの見せ方がうまいなぁと思うんですよね。ウノハナさんの描くキャラたちは本当にブレがないの。
だからキャラの性格とかすごく想像しやすいし、今回のことでも石橋しか見てない国分寺がこのことを口にするまで案外いろいろと悩んだんだろうなぁ~とかね。。。
そしてそれを自分がなにか悪かったんじゃないかってずっと考えてたんだろうなぁって。きっとスキーの間中(笑)
言ってないよ 榛名は悪くない
こういうのも石橋だからこそのセリフですよね。素直だからこういう雰囲気を作っちゃってるのは自分にあるって密かに言ってるでしょ???
で・・・注目すべきはこの後。注目というか、ウノハナさんのたとえが面白くて(笑)
国分寺の身体を洗う姿を見ながら、石橋は国分寺のことを考えているんですよね。
石橋だって国分寺のことよく見ているんだなぁ~って思った箇所です。なんだか国分寺の背中を見つめる石橋の表情がね・・・すごく良かったです。
離されたくなくて 離れたくなくて・・・
あ~もうこの箇所の石橋の表情がものすごく好きです!!!ほんと気づいていないだけでもう・・・もぅ恋してる顔してます((ノェ`*)っ))タシタシ
早く気が付いて~!!!って今回は本当にいつものパターンじゃなくってすごく新鮮。
またまたウノハナさん褒めまくっちゃうけれど、こうやって視点変えてストーリーを盛り込んでくるのがものすごくうまい!
ほんと読者を飽きさせないというか!!!もうね、きゅんきゅんしながら次のページをめくったら・・・
石橋くん大変なことになってました(笑)
なんと!!!!国分寺の背中を見つめてたら・・・石橋Jr.がおめめ覚ましちゃって起き上がってきちゃったのよぅ。
このたとえが「潜水艦」で水面に浮いてきちゃってて(笑)ゴゴゴゴ・・・には笑いました。
沈んでなきゃいけないものが上がってきちゃった感がうまく表現されてて・・・キャ(/ω\*))((*/ωヽ)ァァ
国分寺の後ろでひたすらゴゴゴゴゴです。あ~うまく表現できない~
ぜひコミックスになったら読んでみてください。
我慢できない人はオリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.47で読んでみてください。
今回はものすごくもどかしい感じがしました。
意識し合っているときってこんな感じなのだろうなぁ~って。。。
あれだけ仲良く一緒にいたのは石橋が国分寺の好意を素直に受け取ってて何も知らずに自分の気持ちにも気づくことなく過ごしてきてたからなのかなぁと・・・。
自分の気持ちに気が付くきっかけ(外泊)があってふと自分がどうしたいか考えたら(離れるのは淋しい)、今までと同じようにできなくなっちゃったのでしょうね。
でも今回は国分寺も自分が何かしちゃったかも?と思ってたからガツガツこなかったね。。。国分寺の必死になってるとこが好きだから次回はそういうの読みたいなぁ~。
と思ってたけれど何やら雲行きが。
あの子供たちが行方不明・・・
翌日、あの子供たちが行方不明になっていると知らされる石橋。
石橋はこの子たちにすごく親近感が沸いてたようですからね・・・いてもたってもいられず探しに行ってしまいました。
俺も行くという国分寺でしたが、石橋は大丈夫様子をみてくるだけだからと言って行ってしまいます。
ここで次号・・・。
<span class="parts-01-green">まとめ</span>
国分寺が一緒に行くというのを振り払って行ってしまった石橋がものすごく心配です。でもきっとこれもピンチになったら必ず国分寺が助けにするのでしょうね(n*´ω`*n)
なんとなくですが次号のこのピンチで一気に恋愛要素が濃くなってくるような気がします。
国分寺がどれだけ石橋のことを大切に思っているか、石橋に伝わればいいな~。
「離れる」ということに関して今すごく考えちゃってる石橋ですからね、きっとこのエピがさらに国分寺と一緒にずっといたいと思うような形になるのではないかなぁ~と予想しています(o^―^o)
子供たちも無事でありますように。
ということで、第4話の感想でした!
次号は・・・6月ですね。
巻末よんだら、、、文乃ゆきさんのお名前があるんですけど!!!何?
新連載?まさかひだまり続編じゃないですよね?ひだまりもあれですごくいい終わり方だったと思うのでひだまり続編じゃなく新連載だといいな。。。。。と思う私は恐らく少数派(;'∀')
あとでブログやツイッター覗いてみようかな。
カンナさん高いけれどやっぱり面白かったです☆
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