ボーイズラブアンソロジーCanna Vol.48掲載の感想です!
やってきましたぁ~!カンナさんは最初にひだまりが聴こえる番外編、その次にこの石橋防衛隊(個人)を読みました!
面白かったぁ~~~。わたくし、ウノハナさんの作品はどれも好きですが、今連載中の作品の中では犬と欠け月(Cabで連載中)の次に好きです!!!
ウノハナさんのすごいなぁ~って思うところはキャラかぶりがないところですよね。岳も石橋も全然違いますし、もちろん榛名は榛名です(笑)そしてストーリーもそれぞれが面白くてですねぇ。1話からエロありの作品から、石橋防衛隊(個人)はエロナシだったり。。。
とにかくウノハナさんが大好き💛
石橋防衛隊(個人)の作品紹介
アンソロジーCannaで連載中。
今までのストーリー&感想を読みたい方はこちら
- 石橋防衛隊(個人)の感想
Vol.41からの感想しかありませんが、この2人はVol.40にも掲載されています。
石橋防衛隊(個人)第5話の掲載誌はこちら
オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.48 (オリジナルボーイズラブアンソロジー Canna)
電子配信は各サイトまだ未定のようです。配信予定に出たらまたお知らせしますね!
アンソロジーCannaVol.48掲載石橋防衛隊(個人)のネタバレ含む感想は以下より。コミックス派の方はご注意を
まだコミックスになっていない作品です。コミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意くださいませ。感想にはネタバレ含みます。
子供たちの行方
外は吹雪になってきました。子供たちを探しに外へでた航ですが・・・
榛名たちの元へ子供たちは無事に保護されたと情報が入ります。
そこで子供たちを探しに行ってしまった航を榛名は探しに出かけます。(ここは予想通りですね!)
思い出すのは榛名のこと
その頃、航はというと・・・・木の下で座っていました。というのも雪道に足を取られて痛めてしまったようです。
そんな自分を責め、まだ保護されたとは知らないので子供たちの心配をする航。
助けに行ったはずなのに、携帯も持たず装備もつけずに来たことを悔やみます。
自分のしたことは何だったのか、自分が遭難したらまたそれを探しに来る人がいて二次被害を招いてしまっているのかもしれないと考える航。
(もしかして俺 このまま死ぬのかな・・・)
絶対あきらめるなと自分に言い聞かせそして「榛名」とつぶやきます。
回想
道場でひとり座り込んでいる航。
同じ相手に2連敗したと落ち込んでいる様子・・・。そんな航に声をかけてきた榛名。
航 大丈夫か?
ハハハ・・・また負けちまった
榛名の顔を見て航は先ほどの悔しそうな顔からへらへらした顔へ変わり、返事をします。
そんな航の顔を見て榛名は急に立て、組むぞと言って手を引き・・・・
何度も何度も倒される航。
そもそも階級が違うんだからかなうわけがないと航はいうけれど・・・榛名は関係ない、もう一度だと言って組みます。
また何度も何度も倒されて航はついに怒り出します。
もうやめろよ ふざけんな
お前負けたことあるのか?ないだろ
そんな奴に俺の気持ちなんかわかんねーよ
先ほどまでへらへらしてた航とは打って変わって、イライラを榛名にぶつけます。
泣きながら同じ相手に2度も負けてしまったこと、今度こそは勝ちたかったと話します。
見んなよ榛名 俺いま 最高にカッコ悪いんだから
へらへら笑ってるよりそっちの方がカッコいいぞ航
そして榛名は言います。悔しいときは泣け、喚け、暴れたくなったら自分が相手してやると。
暴れたって俺は強いからびくともしないからどんと来い(こんなニュアンスかな)と。。。
その言葉を聞いて、悔しくてどうしようもなかった航は笑い出します。
そして榛名から差し出された手を取る航。
背中預けるなら 畳じゃなくて俺にしろ
かっこいいですね榛名。今まで航は悔しいことがあってもそれを表には出すことができなかったのかな?それを感じてた榛名は何でも自分に頼ってこい、なんでも言え、信頼しろと言っているのかなと★
こんなかっこいいことを言ってるのに内なる榛名がいると思うと本当に愛おしいキャラですヨほんと💛
ここで回想終わります・・・
榛名の存在が大きく・・・・
回想は終わり、雪山で一人の航はどうして今こんなことを思い出すのだろうと考えます。
(死にたくねぇ)
(やりたいことも 言い残してることもたくさんあるのに)
また榛名の名前をつぶやく航。
すると・・・
航・・・ 航― 航―!!
声のする方を見るとそこには榛名が(´;ω;`)
ゆっくりと近づく2人。
榛名・・・すっげぇカオ
カットでは榛名の顔は見えないけれど・・・必死な顔してたんだろうなぁ~ってちょっとキュンとなりました。
あんないつも表情が変わらない鉄仮面のような榛名が、こうやって航のことには必死な顔を見せるとかすっごく好きです。
見つかった よかった
そういって抱きしめる榛名。航は榛名から子供たちが保護されたと聞き安堵します。
雪がマシになってきたので歩けるか?と聞く榛名ですが、足を痛めたので肩をかしてくれと航はお願いします。
すると・・・・
乗れ
いいって 雪ん中でおんぶなんかしたらお前が歩けなく・・・
大丈夫だこっちの方が俺が楽だから
そういって榛名におんぶされる航。背中から・・・榛名の横顔を見て・・・
(デカい背中・・・ 温かい)
感想
航がもう恋しまくってますね(n*´ω`*n)前回から今回まで航のターンでしたが本当に航の中では榛名は大きな存在だと思いました。唯一、かっこ悪いところも見せられる相手なのでしょうね。
榛名は本当にデキる子だからかっこいいです。この完璧人間の榛名があれこれ考えながら必死になっているのが私は好きですが、航視点も本当に萌えさせていただきました~。
もう最後の航の顔がね・・・「抱かれたい」って思ってるとしか思えませんで。。。←下衆な考えでスイマセン(;'∀')
いいなぁこの2人、好きだなぁって毎回読み終わって思います。ほんと毎回毎回読んでそう思う作品って少ないのですが、この2人が大好きすぎて困ってしまうくらいです。。。
次号は掲載がなさそうなのですが(and more・・・に入ってればあるかも)早く続きが読みたいです(n*´ω`*n)
今5話なのでね・・・もし1冊で終わるのならばあと2話くらいでしょうか?
この2人は続いてほしいよぉ・・・・・・・・・・・・・。
まずは航の「言い残してることもたくさんある」に期待!おそらく榛名に対してでしょうね(o^―^o)
ということで石橋防衛隊(個人)の感想でした!
お粗末様でした(o^―^o)