秋平しろさん初登場!表紙は不機嫌彼氏のさらい方 ディアプラス10月号の感想
10月号ですので表紙も秋仕様でしたね♪パッと見はわかりませんでしたがユージンも眼鏡かけていたのね~と後から気が付きました。というか、表紙はユージンでなくて圭市なのかしら?クロネコを担いでいるのでこれは真悟???としばらく眺めていました。みなさんはどちらだと思いますか?
ディアプラス10月号の雑誌情報
新書館; 月刊版 (2016/9/14)
電子書籍来月(10月に配信されます)現在は9月号配信中。
9月・11月新刊情報
なぜ10月がないかというと・・・10月30日発売のものから11月1日発売に変更になるかららしいです。いつも月末発売だった新刊は月はじめになりますのでご注意を~。
9月30日
南月ゆう/新書館 (2016/9/30)
※電子配信日は未定。
Kissと正義(ジャスティス) (ディアプラス・コミックス)
立野真琴/新書館 (2016/9/30)
※電子配信日は未定。
11月1日
ディアプラス10月号の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
雑誌の最新話の感想です。それぞれまだコミックスになっていませんのでコミックス派の方はご注意ください。
左京亜也 不機嫌彼氏のさらい方 新連載第1話
こちらは昨日感想UPしましたのでそちらを参考になさってください(o^―^o)
おげれつたなか ロンリーとオーガンジー 第2話
第2話ですね。幽霊と人間でBL・・・どうなるのかな?実は生きてました!だといいのですが。。。
生きてる俺より生き生きしてる。
そんな旭の涙が、俺の心に染み込んでる。
おげれつたなかさんの作品たちは、やっぱり表情がいいですよね。それぞれの表情を追うだけで楽しいです。
今回は新しい登場人物が出てきました。お隣さんの神崎くん。一重でちょっと鋭いですねぇ~。。。雰囲気的には旭が見えているのかな?という印象を持ちました。そういえば。。。旭と一緒にいるようになってから春斗がすごく明るいというか、楽しんでいるようなきがします(o^―^o)
今回のストーリーの主は、旭の想い人だった人と旭との話。旭がその人に想いを最後まで伝えることができなかったのだと聞いた春斗は旭を連れて旭の地元へ行きます。
懐かしい街・・・ある橋に添えられた花。
旭が事故で死んだ場所。
そこに花を添えてくれていた人。それが旭の想い人だった「馨」。いやぁ~すっごくこの馨がいい雰囲気でして(n*´ω`*n)
いつかおげれつたなか先生に中年BLも描いてほしい~って思いました💛
馨は旭が死んでから10年ずっと花を添えてくれていたのですねぇ・・・
「今でも一番の親友です」
その言葉を聞いて旭は聞こえはしないだろう馨に向かって自分の気持ちをきちんと言うのですね。
「ありがとう馨・・・ずっと好きだったよ」
「最後まで親友でいてくれて ありがとう」 と。
気持が言えた事で旭はなんだかスッキリした感じでしたね!その笑顔をみた春斗はどう感じたのでしょう・・・?
2話ではずっと旭の事を意識しているような春斗だったのでだんだん好きになってきているのかな?と感じました。そして・・・・花が添えられていたという事はやはり旭は実は生きている設定は完全にないなぁ~とガッカリ・・・。
どんなふうに展開していくのかまだまだ読めませんね(n*´ω`*n)
さらっと書きましたが、先生の絵柄と一緒に読むとちょっとジワリとするストーリーでした。
宝井理人 テンカウント 第35話
こちらも昨日感想UPしていますので、そちらを参考になさってください(o^―^o)
未散ソノオ S・O・S? 第3話
ちょっと発展した第2話!ワタクシ・・・第3話で初めて気が付きましたが・・・・S・O・SってSalt Or Sugerの略だったんですね(笑)てっきり・・・・普通に避難信号の方かと思ってました(;'∀')しょっぱいか甘いか・・・っていうお話なのですね~。いや・・・なまえが「おしお&さとう」なのでそれにかけてあるのか???とグルグル考えてしまいました(笑)
佐藤とキスをしてしまった押尾は・・・全然嫌じゃなかったとそして現在進行形でも嫌じゃないと感じるのですね。
「そっかー俺・・・そっかー・・・」
自分は男が好きになれるのかと思った箇所なのかしら。
ワタクシ・・・未散さんのぐにゃっとした白い画が以前は好きではなかったのですが、このS・O・Sは面白くてすっごく気に入っています!会話の流れがとても面白いですね。デンタルダーリンは読んだことがあるのですが、それ以外は雑誌でパラパラと読むだけでしたので、今度過去作品も読んでみようかな!と思います。
だんだんと佐藤のペースにはまっていく押尾くんがかわいらしくて、最初のあのライバル心メラメラだった彼はどこへやら。。。すごく面白いなぁ~と思いました!今回はまたキスをする2人。今度は酔っぱらって流れで・・・というのではなくきちんと意志があってキスをしていたのもいいですね💛
最後は二人の会社が合併することになったというので次号です!この2人、同じ会社になるのでしょうが同じ職種なのでどうなっていくのでしょうね。次号も楽しみです!
秋平しろ エモーション! 新連載 第1話
秋平しろさんがディアプラスに!!!びっくり&楽しみでした。ゆる~くかわいらしい作品がディアプラスでよめるのでしょうか(n*´ω`*n)今作は、幼なじみ・親友BLのようです💛
それぞれのキャラが立っててすっごく主役の2人がかわいい!!!そして当て馬くんが・・ちょっと行動が読めない子ですね。
どうなるのかなぁ~。。。これはもう両片思い路線なのですが気になります。。。
キュンキュンするストーリーでやっぱりこのあたりは秋平しろさんだなぁ~と思いました。楽しみ!
須坂紫那 恋愛なんてゆるしません! 第2話
こちらすっごく気になってましたヨ・・・。須坂さんの絵柄はきれいで大好きです♪
俺の愛しのニートくんが電子でも配信されています♪ワタクシは紙で買いました!また感想UPしたいと思います(o^―^o)
今回は俺の愛しのニートくんとはガラリと雰囲気が変わっててこちらも気になる展開になっています。弟と親友ができていると勘違いした直斗がその親友藤堂に弟に手をだすな、俺が身代わりになると言って身を差し出したのですよね。
その続きから。
藤堂がどうして直斗を好きになったかの回想から入り、その後直斗のT子を触る藤堂。イカされた直斗ですが、なんとまぁ恥じらいが伝わってくるようでドキドキしました。ですが、震えている直斗を見て藤堂は憎まれ口をたたいて中断してしまいます。
ここら辺、ずっと好きな男の子が目の前にいて裸になっているというのに、ストップできた藤堂に拍手!怖がっているのに無理矢理はしたくないですものね。気持ちの深さが読み取れました。
自分の気持ちを悟られないようにしてきた藤堂なので、きっとあ~いうしかなかったのかな???
直斗はというと・・・自分の勘違いで先走ってしまったことを激しく後悔します。とはいえ、この2人はすぐ仲直りというか修復するのでさほど心配ではないのですが、直斗って案外天然タラシなのかなl?と読んでて思いました。
女の子が映画に誘ってそれをおっけーしちゃったら女の子は勘違いしちゃうと思うのですが(;´・ω・)
そして、北斗は藤堂が直斗のことを好きなの見抜いていましたね。そして自身もゲイかもしれないと・・・そんなこんなで藤堂に相談していたっぽいです。北斗は藤堂にゲイバーに連れて行ってほしいとお願いしていたようです。いや・・・この流れきっと弟くんのBLも入ってきそう~!北斗かわいいから大歓迎です☆
そして2人が会っているのを目撃してしまった直斗。頭に血が上ったのか、藤堂に酷いことを言ってしまいます。
藤堂はその場で自分が好きなのは北斗ではなく直斗だと言うのですね。
思わぬ告白に驚く直斗・・・ここで次号です。
う~ん・・・・・・・・・!!!!!直斗め~自分の弟もゲイかもしれないと知ったら同じような事を北斗に言えるのかしら?と思いながら読みました。次回からちょっとずつ直斗の気持ちが藤堂に向かっていくといいな。。。
端丘 なれのはて 後篇
これは良かった!!!コミックスになったら絶対買う。そして描き下ろしがあるならば・・・・この2人のほうが読みたいかもしれません。遠藤さんのとことんなまでの一途さに不覚にも涙しちゃいました。
想いが叶えば、いつかは終わる。
だからずっと、この距離のまま。
キヨハルの秘めた想いの煽り。。。辛いです~。キヨハルがどうして遠藤に対してあのような行動をとっていたのかが分かるような今回のストーリー。すっごく胸がぎゅ~~~~~っとなりました。扉絵の遠藤さんの笑顔をみるとまたね・・・・。
こんな風に遠藤さんを笑顔にできるのはキヨハルしかいないのだと思うと余計にセツナイ。
なんだろうね、人生諦めていたようなキヨハルが、結局遠藤さんと出会って気持ちを向けられていることで知らぬまに生きる糧になっていたのかなと思いました。その描写がね・・・・。
昔と変わらない目で自分をみてくれる遠藤さんを思い出して涙するキヨハルを見たらこっちまで泣いちゃったじゃないの(´;ω;`)
キヨハルは自分との約束を守ろうとする遠藤さんを思い出して自分も彼との約束を守らないとと思うんです。
(遠藤を飽きさせないように 可愛げのあるボーイを用意すると言った)
そのボーイがハジだったんですね。でもハジとヤヨイがくっつきそうだと知っているキヨハルは、ヤヨイが邪魔するのを事前に食い止めようとします。ですが、ヤヨイはそれなら辞めますと言ってハジのところへ向かいました。
「ヤヨイは身軽でいいなぁ・・・」
このセリフ重いですよね。自分はマネージャーという立場もある。それにあんな風に好きな人を追っかけることもできない・・・。そんな時にハジから電話がかかてくるのですね。これは「いろのあじ」の場面とリンクしています!
遠藤がキヨハルに来てほしいと言っていることを聞いたハジは、「俺はぜったいダメ」と言って電話を切ります。
でもね・・・・キヨハルはうれしいんです。遠藤さんが自分がいいと言ってきてくれたことが(´;ω;`)
そして場面は変わり遠藤さん(笑)一人何時間も待っていたのですね。。。それに遠藤さんはキヨハル以外とは関係を持っていなかったっぽいのでこの事だけでも遠藤さんがますます好きになってしまいました(n*´ω`*n)
そこにキヨハルが登場。よかった・・・キヨハルが来てくれて(n*´ω`*n)
キヨハルの顔を見たときの遠藤さんの笑顔がまたジワリときてしまいます。遠藤さんは他の子よりもキヨハルがいいというのですが、もう自分は売り物ではないとキヨハルは言います。その言葉に何か決心したような遠藤さんは、窓の外へ出ます。
ベランダを乗り越え、飛び降りようとする彼。
その彼を見てキヨハルは思うのです。
自分は彼とは違って何ひとつ大事なものは持っていない。持っているとしたら彼だけだと。
だからなんとしてでも遠藤さんを保持したかったのだと泣きながら「置いてかないで」と手を引っ張ります。
「なるから!愛人でも恋人でも・・・だから・・・」
やっと自分の気持ちが言えたのかなとまた泣きそうになっちゃいました(´;ω;`)なんですけどね~・・・実は飛び降りようとした遠藤さんでしたけど、ちゃっかり足場があってですね・・・・(笑)これは面白かたっかです。ワタシノナミダカエセ!!!
「じゃぁなってよ恋人」
下を向くキヨハル。「遠藤マジ殺す」「干からびるまで絞り取ってやる」と首を絞めるのですが、それを嬉しそうに「大丈夫 本望」と言って優しそうな遠藤さんがまたね~いいですね。。。
「俺に慣れて飽きが来たって若い男作ったら許さない 殺す」
キヨハルの秘めた気持ちが爆発したのかな(´;ω;`)あまりに熱烈で本当にぎゅっとなりました。そんなキヨハルに優しく「うん 本望ですよ」っていう遠藤さんがぁ~~( ノД`) ヤバイ。本当に今回は泣けます・・・・。
やっと体とつなげる2人ですが、これまた遠藤さんが「キヨハル 久しぶりだね」っていうのもね。それに対してキヨハルが言うんです。
「うん うれしい」と。この時の遠藤さんの顔が必見!!!もう涙涙ですヨ・・・。。
最後は遠藤さんにほのぼの~と癒されました。
これは絶対にコミックスになったら紙でも買う!いろのあじも面白買ったけれど断然「なれのはて」がイイ!特に遠藤さん(´;ω;`)
遠藤さんんは最高でした!
この後篇は何度読んでも泣けるぜぃ。
せいか 親友ってそこまでしなくちゃいけないの? 新連載第1話
う~ん・・・・テンポはいいのですが、よくわからないストーリーでした(;'∀')
これから面白くなっていくのかな?アソコが小さくなっていく病気で前立腺マッサージが有効らしくそれを親友に頼む子の話なのですが・・・よく分からない不思議ちゃんでしたね。
そして、病院の先生に紹介された専門の人・・・・も良くわからなかったです(笑)
これってコミカルな感じですすんでいくのかなぁ???
阿部あかね 花のいっくん 第2話
イヤダァ~~!!!って思った1話目の最後。だから今回ドキドキでした。でもなかなかはじめが男らしくてよかったです。
「興味ないねん 俺恋人おる言うたやろ」
ってはじめ~!!!いい男じゃないの(´;ω;`)ですがなんかねえこの家族ちょっとオカシイですよね。
お兄ちゃんも・・・・。この弟が侮れなくて、あの怖いお兄ちゃんをも従わせちゃう感じがね恐ろしい~。
しかしびっくり、このお兄ちゃんと花が知り合いだったようです。抱き着いてきた将大(お兄ちゃん)このお兄ちゃんもきな臭い。
なんだろうなぁ~怖いよこれからの展開・・・・。。。
真山ジュン 愛しくて、いとわしい 新連載第1話
なんか新連載ラッシュですねぇ~。真山ジュンさんの作品は読んだことがないような気がしますが。。。
同じ大学の先輩後輩だった二人の再会。7年ぶりに会った2人なのですが、大学時代は付き合っていたようです。御曹司である鷹輔の家に2人の関係がバレたようで、そのことで別れを切り出した葵井。でもこのことが鷹輔の人生を狂わしていく事になります。
復讐に満ちた心で葵井を買う鷹輔・・・・どうなっていくのでしょうか。
まさお三月 お日柄も良く 最終話
「お前にとっては最初の恋でも 俺にとってはお前は最後なんだよ」
「嫌われたら困るんだよ」
航平の本心がやっとわかった最終話でしたね。ちょこっと最終話は「あれ?これで終わり?」という感じでしたが・・・・引っ張ったわりにあっさりと片付いちゃったような。
それでもほのぼのとした気持ちになれました。コミックスの描き下ろしでは結婚式がくるかもしれませんね!
メガネ特集
メガネ特集で7本の読み切り。サラサラと読めました。
ディアプラス10月号のまとめ
今回は新連載が多かったですね!始まる作品が多いので読むにはちょうどいい号かもしれません。花恋つらね、花鳥風月が休載だったものの、左京亜也さんの連載スタート、秋平しろさんの連載スタート等あったので満足度もそれなりです。
そして、やはり今月号は「なれのはて」が良かった。これはコミックスになってから通して読みたい作品ですね。
ということで簡単ですが雑誌全体(連載分)の感想でした。ネガネ特集はちょっと端折ってしまってごめんなさい~。
ディアプラス11月号の予告
日ノ原巡さんの作品が前後編で登場。(再登場作品)、花鳥風月が巻頭カラーで登場!。ごほうびをもらう。そんな夢みたいなことがあっていいのか―!?と煽りにあるので期待したいところ💛
次号も【花恋つらね】はお休みのようですので、第9幕が読めるのはもう少し先になりそうですね。。。