時々してしまう作家買い!パート2は倫敦巴里子先生~。ほのぼの明るめのストーリーが多いかな?
そういえばパート1を書いてからずいぶんと時間が経ってしまいました・・・
3人いると書いたのにまだ1人しか書いてなかったという~すいません(;´∀`)
今日は2人目の紹介!
実は、三村と片桐と三村と片桐のつれづれ。は読んだことがありました!
すごくこの作品が大好きで・・・。十年以上付き合っている三十路カップルのお話しでほのぼのストーリーでした。
設定が面白いのと、作品の雰囲気が大好きで★そして最近目にした兄弟ですが、他人です。を読んで作家買い♪
兄弟ですが、他人です。【SS付き電子限定版】
<作品内容>
【電子限定版】描き下ろし番外編「犬も食いません!」収録。
●官庁に勤めるエリートでイケメンな春輔(しゅんすけ)。一見パーフェクトな男だが、実は血の繋がらない兄・巧弥(たくや)を溺愛する中二病の超ブラコン!! 親の離婚で離れ離れになっても、ずっと兄を想い続けていた。ある日、貧乏な劇団員の兄と義母が、お金に困っていることを知った春輔は、二人を家に呼び戻そうと画策するが――!?
どの作品もストーリーはわかりやすいというか、ほのぼの系・コメディ系がわりとあって
ゆっくりとストーリーが進んでいくのが多い気がします。そしてじんわりとするような場面が時々あって
築いたら結構読んでました。
私の好みとしたら・・・絵柄は好みではないんですよねぇ。
それでもやっぱり引き込まれるというか★富士山ひょうたさんとおんなじ感じですね。
富士山ひょうたさんは絵柄も好きになっちゃいましたけど(n*´ω`*n)
倫敦巴里子さんの作品は、大体★★★~★★★★くらいなものが多いので、万人受けする作品が多いと思います。
まだ読んだことがない人は、三村と片桐➡三村と片桐のつれづれ。をまず推します(o^―^o)ニコ
この作品は倫敦巴里子さんの絵柄だからこそ生きてくるストーリーだなぁと思った作品です♪
長年付き合っているカップルの悩みや葛藤がわりとあって、それでもお互いが必要で・・・
すごくいい作品だなぁと思います。とにかくイケメン片桐が一途なのがすごく好きです。
ではでは読んだ作品のそれぞれの感想を~。
感想にはネタバレ含むと思いますので要注意(´;ω;`)ウゥゥ
これは以前に読んだことがあったのですが、感想を書いてなかったので・・・
今更ですがちょこっと感想を♪
付き合って14年の2人。もう付き合いが長いと夫婦のような感じです(n*´ω`*n)
うまくいっている2人だけれどそれなりの悩みもあるんですよね。
もうね~この作品の大好きなところは、高校生時代の初々しくてキュンキュンする場面と
付き合いが長いからほのぼのゆっくり進行する場面と。。。どちらも三村と片桐なんだけど
1冊で2度おいしいというか。なんかねぇ、初恋を思い出すと甘酸っぱいな~みたいな感じ(笑)
よく中学の時の恋心とか高校生の時の恋愛とかふと思い出すと若かったなぁ~というか懐かしいなぁ!
なんて思ったりするでしょ?あのドキドキとかってほんと高校生とかの時代特有のものだと思うんですよね~。
そんな気持ちを思い出させてくれるような作品だと思います♪
三村はなんとなく付き合いが長くてマンネリというか、そんな時期だったのでいろいろと考えたりするんですよね。
好意をもってそうな女の子を見ると「一歩踏み出せばかれ切ったホモからバラ色の男女交際」とか考えちゃったり(笑)
でも合コンに誘われた~とかってちゃんと報告する三村もかわいいですよね。
で・・・三村のモヤモヤというかその原因の一つが~3か月もご無沙汰ということ・・・
ここでは29歳とかなのかな?俺らまだ20代なのに!!!ってびっくりする2人もかわいい(笑)
「こんな関係でいいのかな」と悩む三村と「こんな感じで目指せ30年!」って全く三村のモヤモヤがわかってない片桐。
片桐の良かれと思っててやってる返答や行いがとことん裏目にでて三村を怒らせるのも面白いしね~
結局合コンの件は片桐は会社の付き合いだと思ってたようで誤解は解けたんだけどね。
2人の間で交わされてた約束を思い出して懐かしく思うのもいいし、このコミック全体がなんていうかこそばゆい★
甘酸っぱさ全開ですね。
昔を懐かしく思う三村に対して、「今の方がいい」と言えちゃう片桐。なんかたまらない気持ちになりました(/ω\)
そしてこの三村と片桐に収録されている「カーテンコール」はがらりと雰囲気が変わったストーリーでした。
これも結構好きですね。
お姉ちゃんの婚約者を好きになってしまった主人公。結婚同日にお姉ちゃんが駆け落ちしちゃって
一人残された誠三(主人公が好きな相手)を今でも訪ねる主人公の甲斐甲斐しさがね・・・。
ちょっとお姉ちゃんの婚約者を好きになってしまったというストーリーとしては短編でページ数が少ない分
駆け足な感じで物足りなさはあるけど・・・それでも読んでて面白かったです。
「つれない帰り道」こちらも短編です。こちらもガラリと雰囲気がかわってて面白かった!
不愛想な子のちょっとした言葉に喜んじゃうところとか、それなのに自分に対する態度とかで落ち込んじゃったりとか。
相手が何を考えているかよくわからないので、主人公の方はわりと忙しいです(笑)気持ちの起伏というか。
なんとなくから始まった身体の関係もね~最後はいい味だしててよかったです♪
「ネコじゃダメですか?」
こちらはネコいりませんか?という作品から続いているシリーズのようです。そういえばこれはまだ未読ですね・・・。
人間を愛してしまったネコちゃんのストーリーなのかな?
好きな人に心から一緒にいてほしいと思われない限り、好きな人にはネコの姿にしか見えないという
設定が面白いです。だって周りには人間の姿に見えるんですが、主人公にはネコの姿にずっと見えてたというわけですよね。
終盤とてもストーリー的にもよくってじんわり。
そしてもう1篇この長生きにゃんこシリーズの作品が入ってました。
「ネコじゃいやですか?」。かっこいい金髪のハーフみたいな男の子(ネコ)がなくなったおばあちゃんの棺の前に
急に現れておばあちゃんにキスしていったことから物語が始まります。
人間に恋したネコちゃんのお話しで、好きな相手にはネコの姿になっちゃうんですよね~。
他の人には人間に見えるということから、このネコちゃんは主人公のおばあちゃんに恋してたのでしょうね。
とってもとってもいいストーリーでした。これ読んだら「ネコいりませんか?」も読まないと!って思いました。
ちょっとじんわりと涙が出そうになった作品で、短編なのにすごくよくできてるなと思いました。
最後は書き下ろし!これもね~昔と今との対比のような感じでストーリーが描かれてているんですけど
キュンでしたね。たった6Pなのにすごく良かった。
この1冊はすごく良くできてる1冊だと思います。
これは「三村と片桐」の続編。こちらも感想を書いてなかったと思うので・・・
付き合って10年以上の2人。高校生の時の回想がやたらキュンキュンしてしまいます。
そして三十路カップルの悩みがわりと地味にリアルで面白いです。
でも結局は2人長年のカップルだからちゃんと落としどころというか、ほのぼの解決!みたいなのも好きです。
そして途中の「憧れの片桐くん」が今では「ただのオッサンなのにな」という三村に(笑)
その時のあの視線がたまりませんね~。
そんでいろいろと頑張っちゃう片桐もかわいいし。
周りの「ここは高校時代はかっこよかっのにってオチだろ!!!」という反応もリアルで面白い。
同窓会とかそういうのあるもんね~。
で同窓会で知らされる・・・片桐の気持ちにもキュンってなりました。
好きな人を聞かれる度に、片桐はちゃんと三村と答えていたということ。
女子には冗談で済まされてたみたいですけどね。うれしかっただろうなぁ~三村~。
ほんといいわぁこの2人!!!一生俺のそばにいてよ。答は「イエスしかはい」しかないからな!って
アンタ!!!この2人もっと読みたいよぉ・・・。
「ポケットの中は同じ鍵」
高校時代の同級生とルームシェアしているしている主人公大塚と、そのルームシェアの相手杉田のお話し。
この作家さんはめちゃくちゃ短編が面白い!ストーリー運びが上手ですごい引き込まれますね。
【ウサギくんとカメさん】
こちらはリーマンのお話し。
正反対な2人ですが・・・本当の自分をみてくれる人だから好き・・・
途中結構危ないのか?この人は・・・って思うところはありましたけど(笑)おさまりもよくて面白かったです。
【ペンは油性で】
ちょっと黒髪×黒髪だったので紛らわしかったですが
ストーリー的にはよかったです。最後はちょっとじわっときちゃいました。
書き下ろし ジョニーと片桐。落としどころがしっかりとあってすごくほのぼの楽しませてもらいました~。
倫敦巴里子さんの作品の中ではこの三村と片桐シリーズが一番すきかもしれない~。
<内容紹介>
【電子限定版】描き下ろし番外編「犬も食いません!」収録。
●官庁に勤めるエリートでイケメンな春輔(しゅんすけ)。一見パーフェクトな男だが、実は血の繋がらない兄・巧弥(たくや)を溺愛する中二病の超ブラコン!! 親の離婚で離れ離れになっても、ずっと兄を想い続けていた。ある日、貧乏な劇団員の兄と義母が、お金に困っていることを知った春輔は、二人を家に呼び戻そうと画策するが――!?
<感想>
面白かったですねぇ。もうお兄ちゃんが好きで好きでしかたのない春輔がめちゃくちゃかわいいです。
今作は2つのカップルのお話しが同時進行というか、要素的に入っています。
春輔のお父さんとたくやのお母さんとの話もねなかなか良かった。
コミカルで全体的に進むかと思いきや、途中はしっかりと切なくなるような場面もあり・・・
なんかねぇ2幕もだけれど扉絵とか最高です!すごくうまく扉絵表現してるなぁ~っていつも思う。
皆さんは扉絵とかあまり見ないですか?私は扉絵とか煽りとかすごく好きです(^^)
このコミックはちょっと謎も途中あるのだけれど(シナリオとか)とにかく全体的にストーリーがスムーズというか
、読んでてあれ?もう読み終わった?っていういい意味での少しのものなりなさと・・・。
【他人だから隣にいるためには頑張らなけれなきゃいけない】いいセリフだなぁと思いました!
最後、ドーテー春輔の日々のシュミレーションのせいかが出てよかったね((笑)とくすっとしました。
「鍵のかからない檻」
前後編のお話。倫敦巴里子さんにしては珍しいかな?と思ったストーリー。
ちょっとした歪みのある性的思考な感じでしたね。
優しくしたいのにという葛藤がなんかつらかった。
書き下ろし「三つ子の魂」
これねぇめちゃくちゃツボ。兄さんをモノにする計画書(笑)ショタ春輔めっちゃ面白い。
で社会人になってもお兄ちゃんのためなら早めの行動を心掛けちゃうんですね( ´∀` )
電子限定書き下ろしでは、癒されましたぁ~。まぁあの2人ならありうる喧嘩!!!
最後の最後まで楽しんだ1冊でした(〃▽〃)ポッ
あと他に5冊読んでいるのですが感想が長くなっちゃったので、倫敦巴里子さんのパート2でまた感想を書きます!
そういえば・・・明日のエサはなにがいい?という作品の中になんと三村と片桐のストーリーが収録されてました(^^)
Oh~!ってなった。方言さく裂でした。コミックス自体はう~ん・・・面白いかどうかちょっとわかんないやって感じなのですが
三村&片桐が読めただけで幸せ~。
ちなみにあと読んだのはこちら↓
また後日感想書きますね♪