すごく大好きな作品。スカベリさんの【四代目大和辰之】のネタバレ含む感想です。
バラでは8巻が最終話。7巻の最後がなんか衝撃的な終わり方だったので早く読みたいです。
【四代目・大和辰之】作品紹介
内容紹介
ちなみにみのりの手というのはこちらです。
バラでは表紙でちょうど辰之出てますね~。これが上の四代目大和辰之の登場した頃です。
断然、今の方が男前です(笑)
では早速!以下ネタバレ含む感想ですのでご注意ください。
【バラ・単話】四代目・大和辰之 感想レビュー
1巻では望にお持ち帰りされ、2巻目から徐々に近づいていきます。しかし~・・・辰之が受なのがいいんですよね~。絵柄的にはどうしても可愛い顔の望のほうが受っぽいですが、反対なのも魅力のひとつ。
みのりがいなくなって腑抜けになってしまったところで望との出会いによって生き生きしていくのもいいです。
ただ、本当は心優しき四代目。そんな情みたいなものからヘマをしてしまいます。罠にかかってしまったわけです。そしてその罠にはめた相手の慰みものになってしまいます・・・・。
この罠にはめた相手は恐らく辰之の父親に好意を寄せていたんじゃないかな。
ところどころで望との出会いの場面・約束などがあってとても印象的です。望は望で闇を持っていて、辰之の存在はかけがえのないものです。
いつか迎えに来るという辰之の言葉に支えられているのもなんかぐっときます。
望は幼稚園?保育園?の先生ですが、そこに辰之を罠にはめた相手の娘がいます。その娘が辰之のピンチを教えてくれるんですね。
読んでいると、恐らくこの罠にはめた相手というのは辰之の父親似合いたいがためにこういうことをしたんだと思う。。。
なんだか切ないな。
7巻の最後では、辰之が銃を向けられ。バンっって音で終わっています。
どうなっているんだろうはやく8巻みたいです。
予想なんだけど多分、罠にはめた櫓木が自殺したんじゃないかなぁ・・・どうなんだろう。でもそれじゃ娘がかわいそうだし。。。とにかく最終話は感動ってかいてあるので楽しみに待ちます。
ちなみに・・・女王と仕立て屋もすきです。
なんていうか・・・スカーレット・ベリ子さんは受が強面みたいな人が多くて、攻が綺麗な顔してたり可愛い顔している人が多いです。それがまた魅力で新しいな~と思ってました。
これ、本当に人気で8巻は心待ちにしている人多いんじゃないかな~辰之どうなるか楽しみにしています。
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