バンドマンとのBL。けっこう衝撃で面白かったはらだワールド
紙書籍同時配信ということで。。。ありがたい~。雨の日は電子書籍で!いやぁ・・・面白かった~。ハラハラしながら読んだ。朝一のクズっぷりがまたヨルの天然引き出してるわ。
好きなひとほどは読んだことあったんだけれどそれから読んだことなくって。でもこの流れでやじるし読んだらかなりツボりました
歪み愛がたまらん~。たまにこういうの読みたくなる。
はらださんの作品の中ではやじるしが一番好きかもしんない。
ではでは作品紹介。
【よるとあさの歌】作品紹介
作者 | はらだ |
出版社/レーベル | 竹書房/バンブーコミックス Qpaコレクション |
発売日 | 2015/9/17 |
満足度 |
内容紹介
女にモテたくて仲間とバンドを始めた朝一。そんな朝一がボーカルを担当している弱小バンドにサポメンで入ってきたヨル。ライブの後のちょっとした「お遊び」の時に起こった一度のアヤマチ。それをきっかけに、ヨルは朝一への想いを明らかにしていく。
「男同士なんて気持ちワリィ…」と嫌悪感しかなかったはずの朝一なのに、衝撃的なヨルの歌声に思わず欲情し、場所を問わず乱暴にカラダを求める日々へと変わる。朝一を一途に想い続けるヨルを軸に、めまぐるしく加速する欲望、暴走する嫉妬、それぞれのキモチの行方は……?
感想は以下より。ネタバレ含みます
ネタバレ注意【よるとあさの歌】感想
アイツの歌声を聴いてから うるさく響く心臓、滾る欲望
帯の煽りにも惹かれますね~。
でも最初読んだら私はこのチンピラの兄とヨルの話かと勘違いしてた(笑)
お兄ちゃんとの話でもおもしろかったかもしんない。でもお兄ちゃんけっこうグロイんですよやることが~。妹思いなんだけれど・・・
お兄ちゃんはヨルのこと気に入っている。
それでヨルと朝一がなんか関係あると嗅ぎ取って朝一が起こした事件でボコるという鬼畜ぶり。
朝一に対する制裁はすごいわ。。。びっくりした。
でもこんなシリアスな場面あるけどヨルの存在でマイルドになっちゃうんですよね。
結局はお兄ちゃんもヨルには弱いし(笑)
ヨルはずっと朝一が好きで、朝一は自分がヨルに惹かれて行っているのが認められない。
だけれどヨルのライブを聴いてちょっとプッツンしちゃう。
ちょっとクズの朝一に対して純粋というか天然一途なヨル。
この2人だからなんだか爽やかに読める(笑)ヨルはかわいい(≧∇≦*)よるが唯一の癒しなのかもしれないこの作品は。
正直・・・朝一のキャラは好きじゃない。ヤリチンですしね(~_~;)
純粋ものが好きなんで、だらしないのはお好みではありませんが、今回はヨルの純粋さで面白いメーターグングンあがっていきました。
やじるし読んで思ったけどこの作者さんやっぱり独特ですね~。好きなひとほどではあんまりわからなかったけど。
尿道に砂利入りローション入れようとしたり、おしっこぶっかけたり・・・ひえ~。
ヨルと朝一との話なんだけど、どーしてもお兄ちゃんの存在キツすぎて印象に残っているのはお兄ちゃん(笑)
なんだかんだで面白い!
はらだ作品はハマる人はかなりハマると思います。独特の世界感ですね。
気になる人は是非!
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