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ヨネダコウ

ヨネダコウ『囀る鳥は羽ばたかない3巻』の感想とちょこっと考察①

更新日:

矢代と百目鬼の関係が少し変わってきた3巻をネタバレ含みながら考察してみる。

 

2巻があの終わり方でしたから気になって仕方ない人多かったと思います。。。3巻もすごい展開でした。

 

百目鬼の切なすぎるあのシーンがある2巻の感想はこちら表紙にもびっくりしましたけどね。表紙をガン見してしまったことは秘密です。

 

 

あの百目鬼が・・・矢代を~。相変わらず黒が基調なので暗い印象ですけどね・・・

 

めくるとカラーがあるんです。これは矢代が若いし、三角さんも若い・・・。窓越しに矢代をみているのは誰???

 

まさかの百目鬼なのだろうか?

 

 

ではでは3巻の紹介を。

 

囀る鳥は羽ばたかない3巻コミックス情報&評価

 

 

囀る鳥は羽ばたかない 3ヨネダコウ/大洋図書 (2015/6/1)

評価項目評価・★
絵柄★★★★★
ストーリー★★★★★
エロ★★★★☆
独自性★★★★★

 

 

5 満足度

 

 

内容紹介

 

真誠会若頭の矢代は、男なら誰でもいい淫乱と噂される男だったが、部下には手を出さないと決めていた。

 

だが、付き人兼用心棒の百目鬼だけは例外だった。

 

性的に不能で感情を見せない百目鬼の存在は何をしても

 

性的対象として見られることのない安心できる存在のはずだった。

 

一方、何者かの銃弾に倒れた矢代を目にした百目鬼は、自分の想いがなんであるのかはっきりと理解した。

 

矢代のために変わることを決意した百目鬼と、それに戸惑う矢代。

 

ふたりの関係が変わり始めた!?

 

 

囀る鳥は羽ばたかない3巻の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。

 


第11話

 

扉絵  海に佇む矢代。まわりには2羽の鳥がはばたいています。

 

 

七原の行動

 

冒頭。七原に連絡がつかないということで杉本から報告を受ける矢代。百目鬼は昨夜七原とあっていたこと、七原に言われたことを矢代に報告します。

 

 

そして杉本も矢代の様子が少し変だったと伝えます。⇒誰かと話していたかという矢代に、一人だったけれど入口で組長(平田)とすれ違ったと報告する杉本。

 

 

そのことを聞いてスーツをもってこいと言います。七原を探すようです。。。(案外仲間思い???)

 

 

矢代に服を着させる百目鬼。痛くはないですか?と問う百目鬼に全然平気と答えます。

 

 

「頭は人より多少我慢強いだけだと思います」

 

 

「あぁ?生意気言ってんじゃねーよ 昨日めそめそ泣きやがったくせに

 

そういやお前救急車ん中でプルプル震えてたろ」

 

 

「でっかい図体してぇ~ 恥ずかしい奴ぅ~」

 

 

と冗談ぽくいう矢代に

 

 

「怖かったですから 頭を失うかと思ったら」

 

「次は絶対に守ります」

 

 

そういう百目鬼を上から見ている矢代。。。

 

 

痛いか?百目鬼の指を詰めたほうの手を握り問いかける矢代。「痛くありません」という百目鬼にさらに力を加え痛てぇだろ?」と再度聞きます。百目鬼はそれでも痛くないと答えるので最後は矢代が根負けした感じでしたね。。。

 

 

このやりとり、最初は???だったんだけれどこれは百目鬼が頭は人より多少我慢強いだけだと思うと言ったことに対してなんですよね。お前のほうが我慢強いだろみたいな。。。矢代なりの気遣いというか、そういう感じなのかなと。

 

 

矢代は病院を出て、七原の彼女?いわゆる「女」のところへ向かいまいした。その時に、「平田さんのところを誰かはらせとけ」と言います。組長?なんで?と聞く杉本に予防策だ間違ってりゃそれでいいと。。。

 

 

矢代はこの件は平田が絡んでいると思っているようです。

 

 

淡々と杉本に話す矢代ですが・・・杉本が向こうにいって百目鬼が話かけてきます。

 

「頭 大丈夫ですか?」

 

「痛ぇよバカ」

 

 

「申し訳ありません 俺が昨日何か気が付くべきでした」

 

 

「ホントにな アソコと一緒で鈍すぎんだよ」

 

 

(笑)どこまでも下ネタに絡めてくる矢代さん好きです。ほんとこういうセリフ回し上手だわ~。

 

 

七原さんは頭狙った人間を知っているんでしょうか

 

 

どうだろうな ま、それももうすぐわかんだろ

 

 

なんかねぇ2巻から七原の死亡フラグびんびんにたってるんですけど。。。心配だぁ七原には死んで欲しくない。一人で動くなんて無謀だし。なんとか生きていてほしいなと思う。

 

 

七原はどうして一人で動いたのか

 

七原は単独で何か調べてたようです。そして今夜ヤる(竜崎をという意味です)と女に電話するのですが・・・そこに出たのは矢代。

 

 

「今、どこにいる ヤツってのは誰のことだ」

 

 

「・・・頭 すんません・・・っ 半分は自分が蒔いた種です 自分で刈らせてください

 

下のもんに指詰めさせて 俺がのうのうとしているわけにはいきません」

 

 

「かっこつけてんじゃねーよ いいから分かるように説明しろ」

 

 

「竜崎です」

 

 

やつが頭の命を狙って・・・というとどこの情報だと聞き返す矢代。組長からの情報だと言う七原にはぁーなるほどと矢代は何か感じ取った様子。

 

 

そして誰かに電話するんですがこれはちょっと今は誰かわかりません。デカ?と杉本が思っているから刑事の誰かに電話したっぽいですね。

 

 

目的は組長の居場所を提供しろ ということでした。。。(組長は竜崎かな・・・???平田かな????)平田は組員に張らせているので、この場合は竜崎と捉えるのが普通でしょうか。

 

 

矢代一行はどこかへ向います。

 

 

第12話

 

扉絵 百目鬼・・・11話の百目鬼バージョンってとこでしょうか。アングルは同じですが鳥は1羽です。

 

冒頭、矢代を撃った人物が誰かに襲われていました。(殺し屋のようです)

 

 

そして殺し屋を襲っている人物が言います。殺し屋を殺す・・・殺し屋!?すごい感じですね(;´・ω・)

 

 

竜崎には一体なんて指示された?

 

 

これは、竜崎に矢代を撃てと指示されたのか?という問いではなくて、なぜあの至近距離から撃っているのに矢代を殺さなかったのかということに対する言葉ですね。だからもともと矢代を殺す気はなかったのかという問い。

 

この「殺し屋」は竜崎が雇った人物に間違いはなさそうですが、その殺し屋になぜ殺さなかったのかと問い詰めているこの人物は誰の手下かちょっとわかりません・・・たぶん平田でしょうが。

 

 

 

竜崎の事務所

 

矢代一行が向かったのは竜崎の事務所でした。

 

 

以前竜崎がシャブを取り扱っていることを突き止めた矢代でしたがそのシャブの出処に疑問を持っていたようです。

 

竜崎にはそんな甲斐性はないはずなのにと、ようは誰か竜崎をそそのかしている人物がいるのではないかと踏んでいる感じ。

 

 

本当に手引きしているのは誰かと聞きにきた矢代でした。

 

 

だけど言えねぇんだよ!という竜崎の手下。でも竜崎とは連絡が取れなくて、矢代の事件にも自分たちは関わっていないと言います。

 

 

そして矢代たちが去ってから幹部に連絡しとけっと。

 

 

幹部???なんだろう。この件には誰か幹部が関わってんの?幹部って言ったら三角さんしか出てきてない気がするんだけど。それじゃ話がおかしいから竜崎の組である「松原組」の幹部かな。

 

 

矢代は先ほどの竜崎の部下の言葉から自分の予想が当たっていると確信した様子。そしてそのまま倒れ込みます。

 

 

竜崎の行動

 

部下から矢代が事務所に現れたと電話を受け取る竜崎。オレを疑ってたか?と聞く竜崎ですが

 

 

「それよりシャブの出所のほうをしきりに聞いてきたと 今回の件と

 

シャブの件 関わりがあると気づいているんじゃないでしょうか」

 

 

と言われます。そうか、今回の件はそのシャブの件が関わっているんですね。そして「もう一つ良くない知らせ」というので例の殺し屋が死体で見つかったと知らされます。

 

 

あの殺し屋さん・・・あいつに殺されちゃったんですね。。。なんだかコマとして使われた竜崎をこれまた消そうとしているのかもしれませんね。

 

 

影山の病院にて

 

倒れた矢代。百目鬼たちは影山に説教されてます。矢代の汗を拭いている百目鬼が・・・甲斐甲斐しくていいですね。ちょこっとこういうところ萌えます。内容がシリアス展開なのでほんとちょっとしたところで萌え・・・・。

 

 

なのですが!!!せっかくの2人きりの空間に久我が(笑)

 

そして相変わらず久我と百目鬼は気が合うようで・・・仲良く2人でおしゃべり。それをベッドの上で聞いている矢代。

 

 

これ3コマあるんですけどね、ちょっとずつ矢代の口元が変わってきているのがすごい。。。ほんと表情だけで心情表すのお上手。。。

 

 

そして久我はメシ買ってきたからあっちで食おーぜと百目鬼を誘います。そんな百目鬼のネクタイを咄嗟に引っ張ってしまう矢代

 

 

自分でもびっくりしている感じですね(笑)

 

 

百目鬼は最初から向こうへ食事に行くことは考えてなかったようでしたけどね。頭のそばを離れませんといって一緒にいます。

 

 

そんな百目鬼に暑いからボタンを外せという矢代。

 

 

百目鬼にボタンを外されながらなんか感じちゃってるんですよねぇ((ノェ`*)っ))タシタシ・・・

 

 

やべぇな スイッチ入った・・・

 

 

一人でやるという矢代。だけれど痛みもあってうまく一人でできません。

 

それを見て百目鬼が・・・なんと

 

 

俺がやります

 

 

今までやられるだけだった百目鬼が~俺がやります!と・・・マジっすか?

 

 

第13話

 

扉絵 矢代。鳥に足で押さえつけられている感じの絵。(鳥が大きくてちょっと不気味です・・・・)

 

 

前話の続きからかと思ったら七原から始まりました。

 

七原は竜崎の事務所に乗り込む。。。ここで場面が変わります。

 

 

百目鬼の初ご奉仕

 

 

俺がやります!という言葉に固まっている矢代(笑)はぁ? という矢代の顔が・・・おもしろすぎる。ここは注目して読んでみてください。何気に好きなカットです(〃▽〃)

 

 

「嫌なら言ってください」      

 

「嫌ならって・・・ 」

 

 

「失礼します  」 

 

「バァカ なんでお前が・・・」

 

 

「嫌ならちゃんと嫌だと言ってください お願いします」

 

 

なんだよそれ・・・と百目鬼の奉仕を受ける矢代。。。

 

 

嫌ならって何だよ お願いしますって何だよ お前が嫌なんじゃねぇのかよ・・・っ

 

そう思いながら映画館で断られた時のことを思い出している矢代。。。

 

 

矢代自身もあれかなぁ映画館で断られたのショックだったのかなぁ。でもね、嬉しいはずなんだけれど矢代には影山に百目鬼が言ってた言葉が引っかかるんです。

 

 

頭の手足となり 頭の望むことをするだけですー(矢代の回想)

 

 

これは自分が望んだからしていることなんだと思ったのかな。だからほんとうは百目鬼はやりたいわけじゃないと。。。だから

 

 

「・・・もういい そんなんじゃイカねぇからやめろ・・・自分でやったほうがマシだ」

 

 

になるんだと思います。結局、矢代ってどうでもいい相手であればこんなこと言わないと思う。百目鬼だからこそ、百目鬼が自分の意思じゃなくて矢代がそう望んでいるからやっていくれていると感じているから拒否してしまったのかなと。

 

 

そしたら百目鬼・・・・やばっびっくりマジですか???Σ(゚Д゚)

 

 

矢代のあのお方をなめなめし始めたぁ

 

 

矢代の驚いた顔に萌えました(笑)

 

ドンって百目鬼を叩くけど吸い続ける百目鬼にゾクってしちゃっている矢代。

 

 

なのですが・・・・やっているところに杉本登場(笑)杉本・・・タイミング悪いわぁ~。イってないのかな???矢代。どうなんかわかんないや。ほんとヤダ杉本・・・・。(むっつりが根に持つとこんな感じです(笑))

 

 

すみません、先生に見られるようなところで・・・と百目鬼。

 

そこ?って思っている矢代がかわいいわ。謝るとこそこなのか・・・って。ここら辺は百目鬼と矢代の気にしているところが全くちがっててもどかしいのですが、面白い場面でもあります。(切ないですけどね。。。)

 

 

・・・口ゆすいでこいよ

 

矢代のこの配慮(笑)百目鬼にはやさしいんですね(n*´ω`*n)

 

 

百目鬼が病室を出た後に、

 

・・・いやいやいや 別にビビってねーし

 

 

という矢代。あは、びびっちゃったんだね矢代。そりゃまさか百目鬼がこんなことするなんて私もびびりましたわ。

 

 

だけれど・・・矢代とは反対になんだか百目鬼の顔が浮かなくてすっごく気になりました。座り込んでてなんか思うところがあったのでしょうか・・・。

 

 

そして例のデカっぽい人から電話がかかってきます。矢代を襲撃した殺し屋が死んだこと、そしてそいつをおっかけていた2人組の目撃情報などなど・・・・。うふふな展開はあっという間で、またシリアス展開になってきました。

 

 

黒幕登場

 

潜伏している場所で、誰かから電話を受けている竜崎。

 

竜崎の事務所からでした。2人組に場所を知られたと。電話の途中・・・潜伏場所が奇襲されてしまいます。

 

 

それは例の2人組。

 

 

矢代をやりそこねたことを問い詰める2人。そして竜崎に詰め寄ります。

 

 

場面はかわり、竜崎の事務所には七原の姿。竜崎を殺ろうと乗り込んできたのですが、先ほどの2人組が既に竜崎の部下を半殺しに。七原はやさしいのね。ちゃんと警察に電話してる。そしてその部下が持っていた携帯を奪ってまた去っていく七原。なんとなくこの携帯が何かやってくれそうな予感。

 

 

場面は変わりまた2人組と竜崎。

 

ボスが竜崎に必ず矢代をヤれといっていると伝える2人組の片割れ。

 

 

「今回ヤリ損ねたっての、ワザとじゃないですよね?」

 

 

「そんなわけねぇだろ」

 

 

そう答える竜崎なのですが、なんと例の殺し屋が出来るだけ急所は外せと竜崎から言われたと白状してました。

 

 

そしてそれを電話越しに聞いている黒幕。。。

 

 

平田。

 

 

あぁやっぱり平田だったんだね。。。黒幕は。竜崎はシャブの件で平田と絡んでたし、利用されたのね。だけれど竜崎は矢代を殺すことはできなかった。う~ん。。。矢代のことなんだかんだ言って大切にしてるのかな。

 

 

自分が危険な目にあうとわかっているのに矢代を殺せなかったとか・・・ちょっと切ないです。

 

 

そして黒幕の平田が矢代を狙うのは三角さんが矢代を可愛がっているからですよね。若頭の方を大元の幹部である三角さんが可愛がってたら面白くないと思うのが普通ですよね・・・・。

 

 

しかも平田は大のホモ嫌いだったような。ということで1冊全部今回で書こうと思ったんだけれど半分くらいしか言ってないのにこの長さ・・・一旦切ります。

 

 

3巻は繰り返し読んだほうがいいかなぁ?と思います。この半分だけでかなり繰り返し読みました、・・・・えぇ・・・・・百目鬼のご奉仕部分ですけどね(〃´∪`〃)ゞ

 

 

ではパート②も読んでくださいね!

 

 

 

 

ヨネダコウさんのその他作品の感想はこちら⇒ヨネダコウ

 

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