担当医の変更を言われた加賀。金沢は加賀の担当医を外れるのでしょうか・・・気になる32話の感想
待ってました!続きが気になって仕方なかったです。
犀川先生に関係がバレた金沢先生ですが・・・それならばと担当医の変更を言われます。
今回は加賀に犀川先生が今日から僕が担当医になりますと伝えるところから始まりました。
32話はおそらく5巻に収録される話数ですのでコミックス派の人は要注意です。
ネタバレを含んだ感想オッケーという人は続きより読んでやってください(^^)
煽り
大事な下半身を晒すのは 名医相手でもハードルが高い!?
犀川先生が加賀の担当になるのですが、加賀は納得いっていないようでした。
自分は担当医が替わることを承諾していないというのですが・・・
金沢先生と関係があったからといって担当医を替えなくてもいいはずだと。
そこで犀川先生は加賀に問います。
金沢くんとしてどうだったか?満足できたか?と。
加賀は射精できなくて犀川クリニックに通っているのですが、先生は金沢先生として
射精できなくても満足だったのか?と聞いてきたんですね。
その問いに加賀はというと・・・
俺は 本当はセックスで射精することをそんなに重視していません。
相手が女性であるならば子供のことを考えて射精は必要だと思うけれど
射精しなくても十分に快感は得られているという。
この言葉に、犀川先生はもう一歩踏み込むんですね。
そういった方も中にはいて、それで性生活が満足であるならば良いとは思うけれど
それならばどうしてクリニックに通っているのか?と。
治したいと思ったから来たんですよね?
診察室の外では・・・金沢先生が2人が話している診察室をじ~~っと見つめてました(笑)
長く話し込んでいるので何かこじれているのかな?と心配してみたり。
暫くして診察室から出てきた加賀。怒ったような表情をしているので金沢は何かあったのかと心配します。
犀川先生に尋ねると・・・
担当替えを納得してくれたよと意外な返答でした。
これには金沢も驚きます。加賀はよっぽどのことがない限り、
他の人には下半身を見せないと思ってた金沢。
だからあっさりと担当替えを承諾した加賀にびっくりしたんですね。
ですが、加賀さんをよろしくお願いします。と犀川先生に頭を下げて戻っていきます。
自分の診察室へ戻ると、加賀が待っていました。
担当替えのことは聞いたよという金沢に、それで良かったのか?と聞く加賀。
先生は名医だから。。。というと、先生の腕がどうのこうのではなく
金沢先生としては担当替えについてはどうなんだと・・・。
2年以上も診てきて、どうしてそんなりあっさりと引き下がるのかと。
すると金沢は自分の胸の内を話し始めます。
ここのところ、治療に行き詰ってたので良いきっかけかと思ったと。
犀川先生ならその突破口を見つけてくれるはずだと。
ですが、加賀の求めている答はこういった治療に関してではなかったんですね。
2年以上も診てきて、治療に行き詰っているからとかそういうのではなく
自分の担当医でいたくなかったのかどうかという事が聞きたかったようです。
替わりたくなんてなかったですよ
良い時も悪い時も、ずっと加賀の診察をしてきたのは自分だから
替わりたいなんて思うはずがないと金沢は言います。
その言葉にさらに加賀は、
ではなぜ嫌だと言わなかったのか?
僕が加賀さんを治します
あれは嘘だったのか?と・・・。
金沢はそれは嘘じゃない、自分だってほかの誰とも替わりたくなんてなかったし、
自分が加賀を治したかったというのですが、それならなぜ???と結構加賀も食い下がります(笑)
実はね、本当に金沢がどうしても犀川先生に担当医を替わって貰わないといけない理由があったんです(n*´ω`*n)
加賀さんの診察で勃ってしまったからなんです・・・!!
加賀さんじゃなくて僕が射精してどうするんでしょうねという金沢。←何気にツボりました(;´∀`)
自分のエゴよりも加賀が治ることが一番大事だから、ここは犀川先生に託したと話すと、加賀も納得したようでした。
犀川先生に担当医替えをすることはこの話をする前に決まっているのですが、
加賀としてはどうしても金沢の本当の気持ちを知りたかったんでしょうね・・・。
病院からの帰り、加賀は金沢が「加賀さんじゃなくて僕が射精してどうするんでしょうね・・・」
といったセリフを思い出します。
俺は本当にいいのに・・・射精なんてできなくても・・・
金沢との付き合いでそう思い始めてた加賀ですが、どうして担当医を替えて治療を継続することを
選んだのか。それは犀川先生に核心を突かれたからです。
射精なんてできなくてもいいという加賀に、それではなぜ治療をしているんだ?と聞かれたとき
犀川先生は加賀に言うんですね。
あなたがセックスで一緒にイカないと 恋人が悲しむからでしょう?
加賀は自分のためというよりは、相手のことを思って治療してきたんですね。。。
そして犀川先生はその時の恋人とは残念だったけれど、今度こそ治しましょう!というんです。
金沢先生のためにも・・・と。
これが加賀が担当医を替えるというのを承諾した一言でしょうね。
加賀自身、きっと自分は射精しなくても満足なんです。だけれど金沢先生のことを考えるとどうしても治したくなったのかもしれません。
男にとって気持ちいい=射精 というのは男同士だからこそある意味わかることなのかも。
だからこそ、金沢も自分としているときに余計加賀が気持ちいのかどうか気になってくるのかな?
そして金沢のことを想いながら、加賀は決心します。
治そう 今度こそ 大事な人を失わないために・・・
<感想>
そうかぁ・・・担当医替わっちゃうのかぁ・・・。私は治療の時でもほかの患者さんには
感じた事のないような感覚を自覚する金沢せんせーが好きだったからそれが見れなくなると思うと寂しいな・・・。
でも犀川せんせーの手によって加賀が治ったらそれはそれで2人のイチャイチャが見れるから((ノェ`*)っ))タシタシ
と思ったら次回予告の煽り文字が「担当医が替わったことで遅漏が悪化しそう・・・!?」って。
どうなるんだろう~?やっぱり治療も金沢じゃなきゃダメってなるのかな?
先が読めないけれど、2人の関係は安定してるっぽいので今のところは安心!
今回のストーリーを読んでも、加賀がすごく金沢のことを大事にしているのもわかったし、なんかちょっとキュンでしたね。
自分のためというよりは、相手のことを思って本当は晒したくもない下半身を見せて治療してきたのか・・・
と思ったら加賀って結構一旦好きになったら情熱的な人なのかもなぁ~と。
これ読んだら本当に治って金沢と一緒に喜ぶ姿がみたいな(o^―^o)
金沢せんせー大泣きするのに1票!!!
あ~次回のいちゃこらはいつ読めるんだろう~???