イベリコ豚と恋の奴隷2巻発売!のためのおさらい
SHOOWAさんも独特な世界観を持っていてすごく好きな作家さんです。
絵柄も特徴があり、すぐに「あっSHOOWAさんだ!」とわかるのも良いですよね。SHOOWAさんの中でもこのイベリコ豚と恋の奴隷がすごく好きで、すっごく続きが気になっていたので2巻・・・紙で取り寄せしました。
1巻は電子で読んだのですが、電子化までちょっと待てなかったです。
【イベリコ豚と恋の奴隷】作品紹介
コミックス版
作家 | SHOOWA |
出版社/レーベル | 海王社/GUSH |
発売日 | 2014/10/10 |
満足度・オススメ度 |
内容紹介
内容
ストーリー | |
胸キュン | |
切なさ | |
エロ |
注意ポイント
【ネタバレ注意】【イベリコ豚と恋の奴隷1】感想
こちら続編です。「イベリコ豚」シリーズの第1巻はイベリコ豚と恋と椿。です♫
2人の馴れ初めはシリーズ1を読んでくださいね。⇒感想はこちら
Contents
- やさしいブタ。
- イベリコ豚と恋の奴隷。
- イベリコ豚とボーリング。
イベリコ豚と恋の奴隷/主な登場人物
源路(攻)
吉宗(受)
イベリコ豚と恋の奴隷1巻のみどころ・面白いところ
まるまる表題作です!源路と吉宗のストーリーがじっくり読めるので、どちらかというと恋と椿よりワタクシ・・・好きです。
セツナイし微妙な関係がこれまたたまりませんね。もどかしくてもどかしくて(´;ω;`)
今回の恋の奴隷では、つきあいこそはしないけれど、源路の「やりたい!」という気持ちを汲んでそれなりに受け入れている吉宗にキュン。
ちょっとずつ吉宗が微笑んでいるのが多くなったような気がする~って思って一人ドキドキしながら読みました。そして・・・吉宗の家にお泊りにいった源路ですが、カッコつけて香水なんか付けちゃうのも可愛らしいと思いませんか?
だけれど・・・・ここでいい雰囲気~と思ったのも束の間。吉宗は過去のことを思い出して吐いてしまいます(´;ω;`)
源路は自分が無理なことをしたのかもと心配するのですが・・・ここら辺もシリアスな場面ではありますが、クスっとなるうようなセリフが入っていてそのシリアスさが若干和らぎます。
吉宗が吐いてしまったことで気にした源路は以前と同じようにがっつきはしなくなりました。
どことなく以前と違う源路に吉宗も気がついている感じ。ここがね・・・無言コマで表情から察するように展開しているのですが、ここがまた秀逸!無言だからこそ余計にギュ~って胸が。
近くにいると触りたくなっちゃうから距離をとってたようですね。それでも近づく吉宗に・・・・源路がとった行動がね、またキュンなのですよ。
両手を握ってギュっとハグ。タイトルの「やさしいブタ」というのがこれまたイイ。
ストーリーよんでタイトルをみると余計にキュンとしてしまいますね。
そうそう・・・もうすっかり主役の座を奪われたイベリコさんですが、作中ちょろっと出てきてて椿を見たとたん♥がいっぱい飛んでてけっこう萌えました。気持ちダダ漏れ大好きです!
イベリコと椿の関係が羨ましい
吉宗に若干振り回され気味な源路。入江が椿の事に関して隠し事もなく好き好きオーラ全開で、椿もまた隠していないのを見て羨ましいと感じるのですよね。
友達のようで恋人で・・・そういうのが「理想的」だと。
そんな入江と椿の関係とは逆に・・・源路と吉宗はすきま風が。
この2人に関しては本当にもどかしくてセツナイですね。それでも源路に触れられたとこを思い出す吉宗のカットはちょこっとよかったです。やっぱり吉宗もそれなりに源路のことは好きなのかな?と思えるカットだったように思います。
まぁ・・・悩む源路の横で仲良くしているイベリコと椿みたら・・・・落ち込むよねぇ。
この時俳句っぽいのがちょっと出てきます。実はイベリコ豚の中でブームっぽくなってて。みんなの歌が面白いのでここら辺は見逃さずに読んでみて欲しい箇所です!
吉宗の気遣いに傷つく源路
本当にすれ違っちゃって展開的に・・・ちょっと暗めの2人。吉宗が自分とはできないから源路に女の子を紹介しようとしてしまいます。源路は、そうとは知らずに初めて吉宗からデートに誘われてウキウキだったので余計にツライ。
盛り上がっている源路でしたが、吉宗から「合流したい友達がいる」と言われ一気にトーンダウン。吉宗の元カノとオトモダチが目の前に。元カノのオトモダチは源路が気に入ったようですが・・・そうそうに理由をつけて退席する源路。
今回の行動でとうとう源路は吉宗に「答え」を求めます。
源路が初めてイライラをぶつけたのかもしれないと読みながら思いました。どうしても吉宗の今回の行動が許せなかったようですね。
吉宗さんのこと、キライになれそうですと言っていたし、このままどうなっちゃうのだろうとヒヤヒヤしちゃいました。
吉宗は誤解があるって言って今回の件の理由は話すのですね。自分とでは満足できないだろ?と。吉宗は吉宗なりに源路のことを考えた結果の・・・・行動だったようです。
ここら辺はちょっと不思議ちゃん入っているけれど、なんとなく吉宗の言いたいこともわかって、それでもって源路の戸惑いもわかってなんか読みながらいつもぎゅっとなってしまいます。
久しぶりの絡みだからこその良さ
ケンカみたいなのをした2人ですが、ホテルでやっと3度目の・・・・・。です。
優しく・・・がっつきたいけど頑張って自制して吉宗のいいいところを突こうとする源路にキュンでした。
でもね・・・吉宗が源路の背中に腕を回したいのにそれを抑えてたのがちょっときになりました。まだまだ吉宗は・・・・抜け出せていないのですね(´;ω;`)
エロはエロで良かったけれど、ホテルでの2人のピロートークや無言のカットがすっごくよかったです。
源路がすごくやさしい顔になってて、吉宗を包み込むような・・・・。だからこそ最後のカットである吉宗の手が源路に近づくカットにキュンとなります。
確実に吉宗の心の中に源路が入り込んでいるなぁと思いました。まだここは・・・触れたいけれど触れられない、そんな場面だったのかもしれません。
それでも・・・あのホテルの件の後、源路の仕草やキスを思い出す吉宗がいて、変化してきたなぁと思いました(//∇//)それに意外なことに吉宗からのちゅーのお誘い・・・・新鮮~!!!かわいかったです。
早く次巻が読みたいなって思います。
イベリコ豚とボーリング
切ないストーリーとは違って、コミカルなストーリーでした。おまけのようなモノですね!楽しく読めると思います。
感想まとめ
源路と吉宗の関係は今後どう変化していくか本当に楽しみでもあり・・・恐いですね。まだまだ吉宗のトラウマが克服されたわけでもなく、ちょこっと変化があったくらいの感じなので2巻でここら辺がどの程度動いてくるのかがすごく楽しみ。
健気な源路に徐々にほだされてきた吉宗が、これから先、源路でいっぱいになればいいなぁ・・・!!!
電子書籍
イベリコ豚と恋の奴隷。
コミックス版