紙書籍も注文しているけれど電子が同時配信だったので先ほど読みました。すごいですよね電子‼0時に読めてしまうとは。
今回の作品は座裏屋蘭丸さんの中ではエロ控えめ作品かな。
異種間での禁断の恋が描かれています。そして、対立するガーランドとヴァラヴォルフからも目が離せません。
コミックス情報&評価
内容紹介
内容紹介【人間×人狼 運命に弄ばれた禁断の恋】「男同士だろうが異種間だろうがどうでもいい」〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテは、バーで働くピアニスト・マレーネに会うたび口説かれる。人狼ゆえ彼と深く関わることを避けようとするが、ある日、前ぶれもなく初めての発情期がきてしまい、人の姿を保てずにいたところをマレーネに見つかってしまう。彼の誘いを拒もうとするコヨーテだが…。
注意ポイント
コヨーテContents
- コヨーテ scene:1~4
- Sweet days:scene2 マレーネ宅での1週間(描き下ろし)
【全178ページ】 7チケです。
コヨーテのハイライト
コヨーテの雑誌掲載時の感想はこちらに記載しています。➡コヨーテ感想 座裏屋蘭丸さんの今回の作品は、人間と人狼との禁断の恋。
なぜ禁断かというのは後で書こうと思います。
こちらはダリアで連載時から読んでいるのですが、雑誌と見比べてみておぉ~しょっぱなからカラーが足されている!!!と興奮しました。
やはり座裏屋蘭丸さんのカラーおきれいですね。冒頭から3枚もカラー(電子でいうと8.9.10P目)に変更されていました。
これだけでも嬉しいです。お気に入りはマレーネ(ヨシュ)とリリー(コヨーテ)が話すところですね(n*´ω`*n)カラーになるとより色っぽい!
1巻という事で、今回はガーランドとヴァラヴォルフとの因縁の説明、ヨシュとコヨーテの惹かれ合う過程などが描かれていてわりと難しいです。ストーリーを4にしたのは一読しただけではちょっとストーリーを理解するのが難しいのかな?と思ったので。
これから抗争が起こると予想して、人物を把握していかなければいけないと思います。きっと誰かが裏切ったり、活躍したりも入ってくるので・・・。
ヨシュとコヨーテはそれぞれマレーネ、リリーと呼び合っています。とてもヨシュが色っぽくて大好きです。
座裏屋蘭丸さんの攻めには男らしさもあり色っぽさもありますよね。コヨーテは今回はかわいらしい系です(n*´ω`*n)
表情に注目しながら読んでいただけるとより楽しめると思います。
キーファーとコヨーテの関係が加筆されていた
本日コミックスを読んだ時、第1話を読んでてあれ?読み落としてた?と思ってた箇所があったんですよね。
キーファとコヨーテが話すシーン。
コヨーテのお母さんが亡くなってて、そのお墓にキーファがお花を供えてたという個所があるんです。好きで読んでた作品だったのに記憶になくてこんなシーンあった!?と雑誌引っ張り出しまたヨ。
ここはやはり加筆された箇所のようです。ということは、重要箇所になってくると思います。
なんだろう~すっごくキーファーとコヨーテママの関係が気になる!てっきりガーランドのボスとキーファーがそんな関係だったかと思ってたら(笑)この感じからいって、キーファ―とコヨーテママは結構な関係だったのではないかなと推測できますね。
「毎年この日を忘れないでくれて・・・ありがとう」
そういっているコヨーテをみると、コヨーテママの死も何かこれから関わってくるのかしら?と思ってしまいます。
そしてキーファーの事が今回加筆が結構ありました。例えば、P79(Renta!)で「彼の身の上知っているならわかるだろ?」というセリフがあるのでキーファーにもものすごい過去があるのだろうなと想像できますね。
そしてわざわざキーファーの事を加筆してくるということは、
キーファはこの作品の重要人物であろう
という事がわかりますね。キーファーの言動に注目してこれから読んでいくべきなのかなとちょっと思ったので書いておきます♪
ヨシュとコヨーテの恋
さて・・・抗争はさておきヨシュとコヨーテの禁断の恋。なぜ禁断かというと・・・人間とヴァラヴォルフというのもあるのですが、ここは昔から対立しています。
そして実はヨシュは人間側であるガーランド一家の跡取りなのです。
本人は継ぐことを望んではいないのですが、今後ヨシュの行動にも要注目。どういう選択をしていくのかで変わってくると思います。
そしてコヨーテもまたヴァラヴォルフ側で重要な任務を任されます。この重要任務でこれから二人が苦しむのではないかと思うのですよね(´;ω;`)
何も知らず、ただ人間とヴァラヴォルフという事で惹かれ合う二人。きっともっと深く互いを知ることで傷つく事も沢山これから出てくるのだろうなと思います。それでも乗り越えて行ってほしいですね。
ただ純粋に惹かれ合っているので余計に切ないです。
この1巻の一番の萌えは・・・やはり発情期!
1度目のコヨーテの発情期では、娼館へ連れていったヨシュ。そして実はここで二人は初めて身体をつなげます。
その後1週間、発情期がおさまるまで抱き合い続けた二人。
あっそうだ!エロ場面も追加されていますので雑誌派の人でも十分楽しめますよ♪
それが2回目の発情期の時、ヨシュは人間だからもう会ってはいけないと3日間部屋に閉じこもって我慢するコヨーテ。他の娘が相手をしてやると言ってもずっと我慢していたんです。それが我慢しきれずにまたヨシュの元へ・・・・。
駄目だと思っていても、本当は求めているのだろうなぁ~ヨシュしか考えられなかったのだろうなぁと。
もうこういうのにキュンキュンとなってしまいます(n*´ω`*n)♥
そしてヨシュの「おいで」がものすごく好きです!
これから気になる人間 VS ヴァラヴォルフ
1巻を読んで気になった事をいくつか書いておこうと思います。
■キーファの過去とガーランドの息子夫婦の死の真相
■ガーランドの長は実はボケてる?(笑)
■ランドルフは味方か敵か。
■ドミニクとドミニクの部下(ハリス)は今後重要人物になる?⇦ハリスは多分死んでいる。
■銀の玉
■コヨーテが自分の写真(子供の頃)を持っている事を知ったヨシュはどうするか?
キーファーとヨシュ父母の死に関しては何かありそうですね。そしてこれはキーファーのガーランドの長への恨みと関連するのかなと。
まだここははっきりとは出てきていないのでよくわかりません
ガーランドの長が実はボケてる?というのは・・(笑)ちょっと気になる事があったので。でもヨシュにもボケるにはまだ早いと言われていますしね・・どうでしょう?
ヴァラヴォルフとの闘争が激しくなったというヨシュに、ボスの憎悪がまた偉く加熱していると報告するアレン。そしてその事に対して「最近少しおかしいんですよ」と言っています。
だからきっと何かあるのかな?と。
それにドミニクとランドルフの会話の時のランドルフの表情が気になるんですよね。「なーんにも考えてなかったりして」の時の「・・・・」からの表情です。こんなに弱そうなランドルフが実は何か企んでたりして~!
そして、ドミニクは人間ではあるけれどどうもヴァラヴォルフの味方でもありそうだなぁと。キーファーがアンジェの死体をすぐに持って帰ってきたという事は、キーファーとドミニクとも通じているのだろうなと思います。
ドミニクがどう動くかもちょっとチェックですね!ハリスは良く読んだら死んでいますね。ガーランドに消されているっぽいです。
銀の玉に関しては・・・アンジェの死んだ真相が銀の玉だったのですよね。ヴァラヴォルフは身体の修復能力が高いので普通の銃ではなかなか死まではいかないのだそうだけれど、これが「銀」だと厄介らしいです。
銀のもつ特異な殺菌作用によってヴァラヴォルフの細胞活性を人間と同等に低下させてしまうと。。。あっ、そういえば雑誌掲載時にフォローポイントと書いてあって、それはホローポイントのことかな?と記事に書いたのですが、コミックスではしっかりとホローポイントに修正されていましたね(o^―^o)
こうやって見比べてみると本当に雑誌も持ってると楽しいです♪
おっと脱線。もしかしたら・・・・ヴァラヴォルフとガーランドの闘いには銀の玉がもっともっと登場してくるかもしれないという事です。それが登場してきたら、ヴァラヴォルフの方にもっと死者がでてしまうかと。
できれば誰も死んでほしくないですね(´;ω;`) ヨシュのおじいちゃんは・・・老衰でお願いします。なんだかんだ言っても長男夫婦を殺されたからこの人も実は寂しい人だと思うんですよね。(このヨシュの父母が死んだ原因が本当にヴァラヴォルフなら)。
まだまだ1巻で核心的な事が出てきていないと思います。これからの展開が楽しみです!
コヨーテ 感想まとめ
ヨシュとコヨーテの恋に関しては・・・きっとこれからまだまだ障害があると思います。ただ・・・惹かれあうまま貫いていってほしい(´;ω;`)コヨーテが可愛すぎるしヨシュがいろっぽ過ぎる~。
できれば、エロ多めでお願いします先生(`・ω・´)b
最後のエロはたくさん加筆されていましたが、やっぱり先生のエロ最高ですよね。
いや~パンツ越しのあのコヨーテの勃ち方とかすっごく好きです(n*´ω`*n)⇦バ~ンとでているよりこういうのが好きだったりします。
そして描き下ろし!!!一言萌え!です(〃▽〃)
コヨーテかわいすぎる~!!!ときっとなると思いますヨ。やっぱり座裏屋さんの男の人の身体の線さいっこーです!しっかり男性でこの色っぽさすごいなぁといつも感心してしまいます。
早く第5話読みたいなぁ~。