まさかの同居で近づいたり離れたりの2人・・・。ぐっと面白くなってきた巻の感想
最近土日のどちらかで【恋する暴君】を読みながら毎回同じところでぎゅ~っと切なくなります(;´・ω・)
すんごく切なくなったり、キュンとなったり、くすっとなったり・・・
本当に忙しいコミックスだなぁ~って思う。
何回読んでも面白いのよね。やっぱり先輩のデレ最高!森永の優しく、だけど強引なとこも好きです!
では今回は4巻から6巻まで感想を書こうと思います。
1巻から3巻までの感想はこちら。
4巻から6巻はちょっとずつ先輩の気持ちが見え隠れして本当に目が離せない巻でした。
個人的には6巻から9巻までの流れは最高です。(でも今回は4,5,6巻の感想)
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【私の評価・満足度】
絵柄 ★★★★☆
ストーリー ★★★★~★★★★★
エロ ★★★☆☆
私の満足度 ★★★★☆
ちょっと近づいたかと思えばまたわからなくなったり。
森永同様にわたしも一緒にモヤモヤしました(笑)でもここぞというときの
先輩のデレは破壊力抜群ですね・・・。一気にハートもってかれます(n*´ω`*n)
さっそく感想を!まとめての感想なので短めです。
ネタバレ含む感想になるかと思いますので要注意。
【恋する暴君4巻】先輩が俺を欲しがってる!?
宗一がストーカー被害に!?身辺警護を買って出た森永は、巽家居候計画を密かに目論むが…?前代未聞の最強ラブ・コメディ第4弾!【全193ページ】
4巻は、先輩の性格によって引き起こされてしまった事件のストーリーが主。
これによって森永が傷を負ってしまうのですが・・・。
この時に家も放火され結構大変だった先輩たち。
森永は慰めようとするのですが、くっつくと「やりてぇのか?」と
お前の頭のなかそればっかりだなみたいな感じで言われてしまうのよね。。。
違う!と必死に否定するのですがくっついてたらやっぱり生理現象は起こっちゃって・・・(笑)
ここが今回今までと違うんですが、先輩からのキス頂戴いたしました~ えへへ(〃´∪`〃)ゞ
先輩からのキスはほんとぎゃ~ってなりましたね。(n*´ω`*n)いい意味でですヨ。
なんていうか・・・何気に2人のキスシーン大好きです。
ここからのエロもいいし、ケガした森永の腕を気にする先輩も好き。
なんだかんだで大切に思っているんだなぁ~って伝わるのよね。
でもこれでうまくいく~なんて思ったら大間違いなんですよねこの恋する暴君は!!!
3歩歩いて2歩下がる~♪ってほんとそんな感じです。
4巻描き下ろしの「早く起きた朝は。」は先輩視点のストーリー。
これがまた私のツボでして。。。いつも思うけれど、メガネなしの先輩ほんとイケメンで色っぽい(n*´ω`*n)
【恋する暴君5巻】カナダでの夜・・・
ついに宗一との同居にこぎつけた森永。めくるめく「ひとつ屋根」生活を妄想するも、肝心の宗一の部屋にはいまだに強固にカギがかかり…【全225ページ】
4巻の放火で住む場所がなくなり、森永と同居を始めた先輩。
ここでもう一歩進むかな?と思いきや、、、先輩カナダへ研修へ行ってしまいます(;´・ω・)
でもこの離れたことがあったおかげで、先輩の変化よめたのと、
しっかりと森永は先輩の心の中にも入り込んでいるなぁと・・・読んでて楽しかったです。
そのころ森永はというと・・・海外での学会に参加することになり
すぐさま先輩の元へ~。
このとき、先輩は森永をちょっと避けてるというか、そっけないので森永は「やっぱり帰ります。」
と言って帰ろうとします。でも本当は避けてるとかそんなんじゃなくって
自分で処理しているときに森永のことを思い出しながらイっちゃったものだから
ちょっと気まずかっただけなんですよね。
それに、5巻では森永にキスされた先輩が身体も反応しちゃってて
どんどん森永に対する気持ちが変わってきているんだなぁ~と萌えまくり。
先輩はもともとホモが嫌いなのでなかなかその気持ちが認めることができないのですけどね。
だからこそ先輩の言動や行動に森永もだけれど読者の私もキュンってしちゃうんだろうなぁ。
てか、、、普段はよわよわな森永が、エロのときだけ言葉攻めもすごいし大胆なのも
私のお気に入りの点です☆
5巻の描き下ろしも最高でしたね。「後。」これも先輩視点のストーリー。
お尻だけでイッちゃった先輩が拝めます!
あとは番外編で「僕たちの失敗」が掲載されています。これは森永の兄と、森永の元恋人との
ストーリー。これ読んでどうしてもこの先が知りたくて知りたくて。
モンモンとしたのを思い出しました(笑)この2人はもう少し先の巻でガッツリよめます!
【恋する暴君6巻】お前はオレのペースを狂わすんだよッ
ずっと先輩のペースに合わせてた森永でしたが、6巻からは先輩が森永のことを
少しずつ考え始めているなぁと思う描写が増え始めました(n*´ω`*n)
6巻では、先輩のお父さんも登場して、家を再度立て直すかどうかの話し合いがあったり。
その話し合いで、先輩の弟の巴が帰ってきたのですよね。
巴も黒川と結婚しててラブラブなんですが、黒川もお父さんとは初対面。
そして、巴との結婚を報告すると・・・
巴が今幸せだというと素直に祝福するお父さん。
そんな状況を目の前にし、森永は一人涙を流すのですよね。
森永は、親にゲイだとばれ家族に理解されずに苦しんできたようですしね。
こんな家族もあるのか・・・自分もあんな風に受け入れてもらったら
何か違ってただろうかと。
森永は一人席をはずし、洗面台で泣くのですが
いなくなったことにいち早く気づく先輩(n*´ω`*n)
泣いている森永を慰める先輩素敵でしたね。
無言でしたけれどなんかキレイでした・・・。
家のことは、2人の同居は続行することになります。
しかし・・・6巻の最後の方のエロはすごかったですねぇ。
エロのときだけなんか立場が逆転するような気がします!!!
こういうバランスがいいのも「恋する暴君」の面白いところなのかも。
そして6巻のエロのときに、先輩は森永が「ほしい」と言えなかったのですが
名前を呼んで抱きしめるのが精いっぱいだったんだなぁと伝わりました。
ここは安易に「ほしい」と言わなくてよかったと思います。
先輩はホモ嫌いだからやっぱり気持ちが追いつくまでに時間がかかると思うんですよね。
デレで多少は気持ちが見え隠れしだしてそれも面白いのですが
やっぱりこういうセリフはエロなしのときにお願いしたいなあ~と個人的に思いました。
あそこは森永の頭を抱き寄せるからこそこっちもキュ~ンってなったのだと思う。
描き下ろしの「跡。」面白かったです!!!!!。
6巻のエロ後の朝。(たぶん日にちは経ってる)。
森永の背中に作られた爪痕・・・・先輩が見つけてすんごく驚いて
一体どこにぶつけたらこんなケガすんだよっとかなんとか(笑)
そして自分がつけたのだと知ると・・・かあぁぁぁぁっっと赤面するかわいい先輩が読めます💛
毎回毎回描き下ろしがすんごくツボですごく好きです。
ということで4,5,6巻の感想はこの辺で。ちょこっとですが。。。
面白いのでぜひまだ読んでない方は読んでみてください~。
個人的には巻が進めば進むほど面白いなと思います。
6巻、7巻、8巻、9巻本当に面白くて!!!まさにヘビロテです。
1巻から読んでて暴力的な先輩が苦手~って思ってる人もきっと先輩が一気に好きになると思いますヨ~。