マガジンビーボーイ7月号掲載。エスケープジャーニー続編。明かされる仁科の過去と2人の関係・・・
エスケープジャーニーの記事が遅くなりました。。。というのもですね暗いのです(´;ω;`)はぁ~もっとイチャイチャした2人が読みたいワタクシとしては・・・ちょっと展開に沈んでしまいますね。
エスケープジャーニー作品情報
エスケープジャーニー10話の掲載誌はこちら
■MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2016年 07月号 [雑誌]
【電子情報】
23日あたり・・・です!23日あたりにそれぞれチェックしてみてくださいね。
エスケープジャーニー第10話のネタバレ含む感想は以下より。
まだコミックスになっていないストーリー(エスケープジャーニー2巻に収録されるストーリー)の感想です。コミックス派の方、ネタバレ不要な方は十分にご注意くださいませ。感想にはネタバレを含みます。
この恋が誰かを傷つけるものだなんて、ずっと知らずにいた―。
今回は・・・エスケープジャーニー大好きなわたしも納得いかない・・・。
少々辛口になるかもしれませんがお付き合いいただけると嬉しいです。
仁科くんの過去
冒頭からΣ( ̄□ ̄|||)。仁科くんコミュ障っぽいのにやることはやってるのね・・・。ちょっと意外。
そして仁科君タチなのねぇ~。でもここら辺、直人の前で見せる顔と違うのよね。
直人の前だとすっごく赤面したりするのに、セフレみたいな人にはなんだか冷たい。全員にコミュ障とかそんなんじゃないんだろうなぁ~と思ったりも。
そんな仁科くんですが、ベンチに座っている直人を見つけてスケッチしだすのですが直人の目が腫れているのに気が付きます。
思わず直人に話しかける仁科くん。わりと気が利く子なんだね。
それでも直人と太一の関係にはちょっと厳しい(笑)泣いたと思われる直人に向かって
彼氏のほうは目覚めたんじゃない?向こうもお前も男好きじゃねぇんだろ?
お互いどう頑張っても女には勝てないんだし
言葉で「ずっと一緒にいよう」と言い合ったとこで意味ないという仁科君。
仁科くんの言葉に思うところはあるのでしょうが、なんだか明るくふるまう直人が痛々しいです(´;ω;`)
結婚とか子供はムリだけれど好きな気持ちで勝負すると。それだったら絶対負けないという直人。。。その言葉を聞き急に恥ずかしそうに下を向く仁科君もなんだか印象的でした。
やっぱりあれかなぁ・・・仁科くんタチだし、仁科くんは直人に恋心を抱く展開なのかもしれませんね
直人はその後、ゼミ室に行くと言って仁科君の元を去っていきますが、仁科君はそんな直人を見送りながらまたスケッチブックを開きます。そして思い出す過去・・・。
中学生のころ・・・仁科くんには思いを通わせる男の子がいました。
幼稚園から一緒にいた幼馴染だったようですね。すっごくかわいらしいです!仁科君も。
その子から高校に卒業したら一緒に住みたい、親にも話してずっと一緒にいたいと言われてた仁科君。
仁科くんはその頃、ずっとその相手(葵)くんを想いながら描いていたようでした。仁科くんが高校卒業するまで地元で待っていると約束していた葵ですが、いつしか連絡がとれなくなってしまったようです。
連休に実家へ帰った仁科君はそこで葵と女の子がキスする場面を目撃してしまいます。
女の子が「この人誰」と聞いてきたとき葵は「知らね」と答えそのことがきっかけで仁科君は前と同じように絵が描けなくなってしまったのですね。
結局は葵とのことが仁科君にとってのトラウマなんですよね。人の絵が描けなくなってしまった仁科くんが直人を見てスケッチしたいと思ったというのにはやはり意味があるのかもしれませんね。
自分が見たままに描いた絵は汚いと人から見られる。それならば自分が「汚い」ということだと。。。
もういい、もういいと自分で自分をあきらめてしまっていた仁科君。
ですがそんな絵を7話で直人は褒めてましたよね!だから仁科くんにとっては自分の絵をありのままの自分の絵を褒めてくれた直人はきっと特別なのかもしれません。
でもまだまだ人の絵を描こうとすると手が震えてしまうようですね・・・というか描写が怖い・・・
なんだかなぁ・・・・トラウマから心が病んでしまっている仁科君なのですがこういうのを見てしまったらわたしは直人と一緒にいることで仁科くんが笑顔になるなら・・・と思っちゃうわけです。直人と太一が好きなのに・・・。
なぜ当て馬くんをこのようなキャラにしてしまったのかちょっとやめて・・・と思ってしまいました。もしかしたら仁科くんの中にはまだ葵がいて、葵を迎えに行くとかっていう未来があるならいいのですが。
直人と太一を見て「言葉でいくら言ってたって」と思ってた仁科君が「言葉通りに頑張っている2人」を見て葵とのつらい過去が自分の絵に昇華できるという展開にもなっていくのかもしれないなぁと思ったりもします。
考える時間がほしい
直人と太一。
直人は前回のお母さんの件からずっと悩んでいる様子でした。
なんかね、、、本当に明るくふるまおうとする直人が切ない。
太一は今何かを考えているようですが、直人はそれに対して嫌な予感がすると言います。
離れるのは嫌だ
太一の反応からふとこんな言葉が漏れる直人。
そんな事は言ってないという太一ですが、直人は「考えるって何をだ ちゃんと言え!」と言います。
俺・・・なおと一緒にいたい なおじゃないとダメだ好きなんだ でも・・・
だからこそ時間がほしいという太一。自分のことだけではなくて、直人と自分のこれからのことを考えてると言います。
そんな太一の真剣な顔を見て直人は・・・
・・・それ 距離置きたいとかそういうこと?
うん
直人は「は?」と言っていますがわたしも「は?」です(笑)
自分たちが一緒にいることはそんなに難しいことか?と聞く直人に太一はだんだん難しくなっていくんだと思うと答えます。
・・・・今更そんなこと言うなよ
距離おくだのどうのは納得していないからまた話そうと言って直人は太一の部屋を出ていきます。
ここで次号。
え~~~~~~ですよ!!!本当に!!!なんですか?この展開。
太一は1巻で不安に思ってた直人になおと一緒に生きていきたいと縋ったんじゃないのかい!!!
それが不倫をして自分を捨てたお母さんに会ってお母さんの「ごめんなさい」でまた悩むの?納得いかない~!!!!
と・・・・・私の叫びはここまでにします(笑)
ちょっと冷静になって考えましょうか・・・。
太一は距離を置いて何を考えたいのでしょうね。なかなか口下手さんだからうまく自分の気持ちを伝えれなかっただけなのかもしれません。「一緒にいることがだんだんと難しくなる」って言っているけどなんだかなぁ~と思いました。
う~ん・・・やっぱりどう考えても納得いきませんよね。太一は何をどうしたいのでしょう?
太一の家族は今はお父さんだけですよね・・・お父さんに話したいと言ってた太一はどこへやら。
お母さんに言われたからと思うのですが・・・私からしたら「あなたが言うな」状態デスヨ・・・。
太一は一人っ子だし家族の事(お父さんのこと)を急に考え始めたのかもしれませんね。なら・・・私はまだお父さんに話してお父さんがショックを受けたというエピにしてほしかったです。
どうしても・・・あのお母さんが好きではないです。
仁科くんのキャラ設定もそうですが、ちょっとお……重い・・・・・・・・・・・・・・・。
あれほどこの2人にはもう泣いたり悩んだりしてほしくないと思って続編が怖かったのですがなっかなか先生はこの2人を手ぶらでは幸せにはしてくださいませんね(笑)
最高にいいクライマックスにしてもらえないと暗い展開だと読み返せないデス(´;ω;`)
すいません、今月号はなかなか冷静に感想が語れず。
でもどんな親であっても太一にとってはお母さんの存在って大きいのだなぁと思いました。
太一はお母さんがずっと恋しかったのかな?お母さんの態度でこれほど揺らぐなんて思ってもみませんでした。
どちらかというと直人のほうがぐらつきそうな勢いだったのに・・・
直人も最後に言っていましたけど「今更じゃん・・・」と。本当にそれですね。
今回はもうもう・・・ただただ直人に同情してしまいます(´;ω;`)
ウジウジ太一見てたら、本当に直人が仁科くんを闇から救ってあげる展開でもいいんじゃなかろうかという気持ちさえ芽生えてしまいます。。。(太一×直人しか考えられませんが)。
次号はもっと明るい展開が望めるようなストーリーになっていますように。
ということで、感想でした。今回は本当に私の感情のまま書き連ねてしまいました(´;ω;`)
こういう見方したら、太一の気持ちがわかるのではないかな?という方・・・ぜひこのず~~~~~んと沈んでしまった私の心をお救いください。。。
今更じゃんと下を向いた直人の隣でチュン太が笑っている・・・(隣Pは抱かれたい~です)余計にせつないです。