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コミックスの感想

木下けい子【ひねもすのたり君と僕】BLコミックス感想/幼馴染BL(ネタバレ注意)

2016年7月1日

幼なじみだからこそ、大切な人だからこそ遠回りをしてきた2人のBL。

木下けい子さんの幼馴染ものですね!幼馴染もので一押しなのは【幾千の夜】なのですが、こちらはちょっとテイストが違いました。

ちょっと切ないけれど・・・最初読んでると受に共感できず(;^_^)こんな男の子のどこがいいの?と思ってしまうほど。

でもちゃんと理由があって、そうだったのか・・・と納得したときにはちょっとうるっと来てしまいました。先生の作品だなぁ~と。。。

でもやっぱり・・・尚之は惚れやすいしすぐ寝ちゃうし。。。もやっとするところはあります。それをずっと我慢してそばで見続けてきたよーちゃんはスゴイと思いました。

木下けい子最新刊【ひねもすのたり君と僕】コミックス情報

徳間書店/2016/4/25

内容紹介

「何度だって泣いていいよ。俺がなぐさめてあげるから」──。 長屋のお隣同士で暮らす幼なじみの尚之に、ずっと片想いをしている洋。けれど、 情が深くて世話焼きな尚之が惚れるのは、しっかり者の洋とは正反対のダメ男ばかり!! 俺ならなおちゃんを幸せにするのに…隣で歯がゆく見守ることしかできなくて!?

注意ポイント

感想は以下より。ネタバレ含みます

 

【ひねもすのたり君と僕】感想レビュー

こんな人にオススメ

ポイント

  • 拗らせてる幼なじみBLが好き。 
  • ギャップがある作品が好き。 
  • ビッチ受にイライラしない!

ひねもすのたり君と僕の感想

実はこちらの作品は、コミックスのブログの方に書いています。そちらをよかったら参考にしていただければなと思います。

簡単に感想を書くと・・・尚之が好きになれるかどうか。。。で見方が変わってくるのかな?と思います。中にはよーちゃんの影で動くのが気にいらない!という人もいるかもですが・・・

個人的には全然許せる範囲でした。

よーちゃんが動かないと、ズルズルと尚之ばかりに負担がかかってしまいますからね。

ヒモ男にひっかかるとかどんだけ・・・って正直思ってしまいましたよ。

他の人にならあんなに奉仕できるのに。。。近すぎて大切だからこそ一線を引かないといけかったのかなと。

幾千の夜ほどのダイナミックさはないのですが、お互い一途に想っているのに臆病で一線引いてた二人のお話でラストはキュンありです☆

ビッチ受がダメという人にはキツイかもしれませんが・・・中にはいい人もいましたよ( *´艸`)

個人的にはヤクザの銀次さん好きでした。

ということで!もっと詳しい感想はこちらに書いていますのでよかったら読んでやってください。

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スノウ

スノウ

漫画全般好きですが、BL漫画にハマり今ではほぼこのジャンルしか読んでいません。一途もの、年の差、スパダリ攻、ワンコ受、ツンデレ受大好きです。最近はオメガバースもお気に入り。

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