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キャラセレクション

日高ショーコ『憂鬱な朝 8巻-第40話』ネタバレ注意感想。-旅立つ者と残る者。キャラセレクション掲載

投稿日:2016年11月26日 更新日:

キャラセレクション1月号(2017)掲載。表紙も憂鬱な朝!2人の和装が素敵です♪

月曜日にしか届かないと昨日言われたのに、なぜか本日届いたキャラセレクション1月号!ありがたや。表紙を見てやはり・・・和装男子に萌えを感じる自分を再確認いたしました。

ほんとに和装・・・カッコイイ。もっともっとこういうのを着る男子が増えて欲しいなぁ。

さて、今回は短かったですね(o^―^o)そしてびっくりしました。まさかの後ろのほうでの掲載・・・・。 巻頭カラーは「僕はすべてを知っている」でなんとワタクシの目に飛び込んできたのは!!!!

金沢せんせーのお尻(;゚Д゚)それはまた「僕はすべてを知っている」の感想の方でアツク語りたいです(笑)

コミックス情報

7巻が昨日発売されましたね(o^―^o)ワタクシは、火曜日に読める予定です!土日配達しないのでね・・・・待ち遠しい!電子書籍はいつ頃配信開始されるんでしょうね。

早いといいなぁ~。この巻は色々と重要な巻になってくると思うので早く電子組にも読んでもらいたいなぁと思う巻です♪

憂鬱な朝第40話/掲載誌情報

 

Chara Selection(キャラ セレクション) 2017年 01 月号 [雑誌]

 

 

 

期間限定配信で電子配信始まりました!!!Renta!   ➨BookLive!

 

憂鬱な朝 40話の感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。

コミックスになっていないストーリーです。またこちらはおそらく、憂鬱な朝8巻に掲載されるストーリーになっていると思いますのでコミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意ください。

鎌倉行き半年前

今回は、過去の回想のストーリーが入っていたという感じですね。

鎌倉行き半年前とのこと。

こちらは暁人さまがこれからどう久世家があるべきか、そして自分がやろうとしていることが語られています。

短いストーリーではありましたが、そういう志があるのだなぁと初めてわかりました。

そして・・・それは大好きな桂木と離れてもどうしてもやり遂げたい事なのですよね。

旅立つものは希望を持って可能性を求め、そしてそうなるために前へ突き進むんです。

だけれど残され者は・・・・総てを理解して応援はしているとしてもやはり寂しいものです。

そんな感情がたった数ページ・・・たった少しの言葉からも伝わってくるようでした・・・。

久世家に集められた者たち

久世家にて。雨宮と暁人さまが旅券の発行についてあれこれ言い合いをしています。

 

そして・・・ 「ところで暁人さま」 「皆にお声かけする前に一つ言い忘れたことが・・・・」 このセリフから、暁人さまはこれから「皆」と言われる人々に会うのだという事がわかります。

暁人さまは雨宮の言葉を聞く前に

ガチャ

「入るぞ」

 

扉の向こうには8名か・・・9名か・・・そのくらいの人が暁人さまを待っているようでした。

その顔ぶれを見た暁人さまは・・・・ パタン また戻って行ってしまいます(笑)

「雨宮 身分で選ぶなとあれほど言っただろ!?」

「半数以上が知った顔だったぞ!!」

雨宮はその事を伝えようとしたけれど、暁人さまが聞こうとしなかったのだと言います。

ここの2人のやり取りもなんだかすごくほっこりして私は好きです。

あの雨宮がこれほどまでに暁人さまと打ち解けている姿を見れるなんて・・・ですね(n*´ω`*n)

今回はどうも雨宮が選別した者たちと暁人さまが会い、何かを話すというのが目的なのでしょうね。

ただ・・・暁人さまは彼らが知っている顔ぶれというのと、自分より皆年上だということも気に入らない様子。

 

 

その事に対し雨宮は「あなたほどお若くて優秀なお方は稀です」そう言います。そして彼らはみな有望な若者だと。

 

 

セリフから察するに、暁人さまは雨宮に将来有望な「若者」を数名集めるようにという命令を出していたようですね。

個性的なメンバー

 

一旦部屋に入ってきたかと思えばすぐに出て行った暁人さま。部屋に残された者たちはそれぞれ話し始めます。 「子爵はどこへ行かれたのか?」 「やはりあの若いのが久世子爵様か?」

 

「お身体がすぐれないのかもしれない 日を改めたほうが・・・」

 

「新聞の写真しか見たことがなかったが若すぎる 」

 

「頼りない」

 

 

それぞれ思ったことを口にする者たち。

 

 

彼らの中にふと、あのような若い者がご城主となり自分たちを支配していたのだと思うと・・・新し世になり本当に良かったとボソっと呟いた者がいました。

 

 

その言葉に「平民の分際で」と怒る者。ですが、「貴族も今は武士でもないのだから皆平民だろう?」と。

 

 

言い争う中にまた暁人さまが戻ってきました。

 

 

「僕の話を聞く気があるなら今すぐ座れ」

 

 

このオーラのあるような暁人さまが本当に好きです。桂木といる時はわんこのようなのに・・・・なんて素敵なんでしょうね(〃▽〃)さすがの彼らにもそのオーラはわかるのか・・・あれだけ言い争ってたのにし~んとなります。

暁人さまの留学の目的と成し遂げたいこと

 

暁人さまは彼らに向かって話し始めます。

「現在久世家は合資会社を設立し旧領地の開発を進めている最中だ」

まずは鉄道から、そして次はこの地に見合う産業を興すことになるだろうと。

暁人さまは先代のやり方ではなく別のやり方で発展させたいようですね。

「僕の父はそれなりに旧領地を豊かにしたと思うけど”久世家”という古い家の中に全てを閉じ込めてしまったように思う」

「僕はその流れを止めたい」

これはきっと・・・桂木家との事もですが、すべての久世家を取り巻く家々との関係も変えていきたいという暁人さまの決心なのでしょうか。

 

暁人さまもいずれ華族など消えてなくなると。だけれど華族というような身分などはなくなったとしても久世家を通して興した産業は残ると。その為に力を貸してほしいと彼らに伝えます。

 

身分など形のないものは消えてなくなるけれど、形となったものは残り決して消えはしないという事でしょうね。

暁人さまのしたい事というのは単なる家の発展というようなものではなく、それらを超えた更なる皆の発展なのかなと思います。

そんな彼の話をじっと聞く若者。

「具体的に何をすれば?」と問いかけます。

「久世家の書生として―・・・」

「僕に二年間を預けて欲しいんだ」

 

全員を英国へ連れて行くおつもりですか?

 

場面は変わり・・・暁人さまと桂木。(ここは鎌倉別邸です)

「思い出しました その桂木高之(兄上)に似た帝大性というのは・・・」

「桂木家の分家ですね 確か・・・兄の従姉妹の子が妙に兄上に似ていると・・・」

↑このセリフを読んであ・・・・ほんとだ似てるワ(;゚Д゚)ってなりました(笑)でもなんだかお優しそうなのですよ。

しっかりと暁人さまの話を聴いていたし、あれこれ言っている者の中で彼だけが暁人さまの体調を心配していましたから・・・。

暁人さまも彼に対しては「性格は全く似てない(高之に)」と言っています(笑)

声は似ているけれど口調が優しいと・・・。 あの・・・・この箇所は普通に勘ぐらなくてもいいんですよね?(笑)

「兄上に妙に似ている」とか「声は似ているけど・・」とか出てきたらえっ?高之の子?って思っちゃうじゃないですか(;'∀')

単に従姉妹の子だからその血筋的に似ていると思えばいいんですよね? と脱線しました。

その暁人さまの話を聞いた桂木は・・・・彼に尋ねます。

「・・・・まさか全員ですか?」

「全員を英国へ連れていくおつもりですか?」

「二年も?いったいどうやって・・・・」

 

その言葉に暁人さまは真剣な顔になり、そして優しく話します。

「二年は短いよ」

 

そして桂木にキスをして口を塞ぐんです。

「・・・わかっていますよそれくらい」

憂鬱な朝 第40話の感想・まとめ

だんだんと留学に向けての準備が進んできましたね。

暁人さまが本当にやりたい事は、久世家にとらわれずに自分たちが育て子達がそれぞれ旧領地を発展させて行く事なのかなと思います。

身分とかそういったモノではなく、本当に旧領地の発展のため・・・・。

久世家に縛られてきた家々の者をそれこそ自由に事業に参加させていくという目的もあるのかなと思います。

 

先代は久世家が絶対で威圧的に支配してきた人ですし何より血筋を重んじてきた人なのですよね。

それを変えていきたいのだと思う。

「流れを止める」 というのはそういう事なのかな?と。要は・・・世襲制度をやめて能力あるものをどんどん育てていくよ!という感じなのかなと感じました。

違うかな・・・・。

桂木とずっと一緒にいるためにも必要な事だとも思うんです。

暁人さまは久世家に子供は残せませんし、はやり能力あるものたちを育て、久世家から発展した産業というのをもっともっと活発にさせたい、そのための人達を育てるという意味があるのではないかと!

さて…私が一番語りたいのは最後の数ページ。

桂木と暁人さまの会話です。

これはねぇ・・・・セリフ通りに読めば心配しているような感じにも思えるのですが、このセリフの中に桂木の一緒に居たいという気持が見え隠れするんです。

なんだろう。書生として彼らは皆連れていくのに俺は残るのか?みたいな。

うまく説明はできないのですが、ちょっと桂木の嫉妬じゃないけれどその口惜しさのようなものが伝わってきます。

それは暁人さまにも伝わっているんですよね。

だからそのセリフの裏に隠れている桂木の気持ちを悟った顔と「二年は短いよ」というセリフ。

そしてそれ以上何も言わせないようにキスをしたのかなぁと。

このキスで桂木も暁人さまのやりたい事、それには自分はついて行けない事というのを理解したのではないのかな・・・。

(ついて行けないというのは前々からわかってた事ですが、やはり必要とされたいって思うのかなぁなんて想像したりします)

最後の「わかってますよ それくらい」というのは短いという事に対してじゃなくって「お前はお前のできる事を残ってやってくれ」という暁人さまの気持ちを理解したのでは?と私はここの数ページは捉えました。

言葉ではないのでもう想像でしか書けませんが、この数ページは彼らだからこそ伝わる何かがセリフ以外にあるのだろうと思います。 桂木は桂木にしかできないこともあるのでね・・・。

あとはどんなに何を言っても留学することには変わりなくって状況は変わらないという事に対しての「わかってますよ」なのかも!

ポイント


※この会話の感想をコメントでいただきまして。そちらの方が確かに!と納得するような内容ですので是非下のコメントも読んでみてください(⌒∇⌒) 残される者の感情と、旅立つ者の感情・・・この違いが今回の短いセリフの中にあるのだろうなぁと思いました。要するに・・・ワタクシの感想はかなり深読みの感想です(笑)


あ~なんだか(留学で)別れが近くなるかと思うと切ないですね。

しかもしばらく休載との事。

(先生のブログに書かれていましたヨ)

このしばらくがいつまでなのか分かりませんが・・・・キャラセレは読むのでまた情報が掲載されてたら記事にしようとおもいます!

ということで、今回は13P。

特に何があった!というわけではないので7巻続きとしても動きはないのかなぁと思います。

先生も繋ぎのようなものと書かれていましたので。再開時に一気にストーリーが動くのかなぁと思います。

暁人さまと桂木のBLに関してはかなり落ち着いているので、あとは・・・・彼らを取りまく環境がどう変化していくか。

それによって当主と執事だった2人の関係がどうなっていくかですね。

 

 

暁人さまは桂木と肩を並べて歩きたいと言っていましたので、最後はそのような2人になっているのではないのかな?と思います。

桂木もまた暁人さまの隣を歩くのは怖いと言っていたので桂木自身も、残ってやるべきことを成し遂げ自信を付けていってほしいなぁと思います。

あ~13Pなのに語りに語ってしまいましたワ・・・。すいません(;゚Д゚) ではでは、7巻が到着したらまた7巻&知らない顔についても感想を書こうと思います。

 

憂鬱な朝 1巻~6巻 日高ショーコ/ 徳間書店(2009年5月1日~)

 

ここに無い最新話の続き

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