最近ハマっている里つばめさんの作品が配信されましたので読んでみました。同級生のストーリー。
「宮原 俺 お前が好きなんだ」 高校の卒業式の日、小林は友人の宮原に告白した。 そして、それきりになった。 あれから数年後、エリート官僚だったはずの宮原が、数学の教師として小林と同じ高校で働くことになり!? 大人の甘苦い再会ラブストーリー。 ※このお話は『CRAFT vol.57、58』に掲載された作品です。
CRAFT vol.57.58に掲載だったんですね。読んでない号だったのでこうやって単話配信してくれてすごく嬉しいです!!!
最近雑誌のストーリーが単話売りされててなんか読みやすくなってきてますよね。 ただ、コミックス購入するときに被るものとかがあったりする場合があるのでその時は注意しながら購入しなきゃいけませんが。
コミックス情報
感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
複雑で単純で幸福な時間を みどころ・面白かったところ・感想など
ストーリーとしては再会BLです。というか・・・Loveが始まったかな!?というところで終わっているのでもっともっと続きが読みたいと思う作品でした。
高校の卒業式の日に小林から告白された宮原。 彼は、小林の事が好きだったのですが告白は断ってしまうの。
そして2人は教師として再会します。
宮原はもともと教師だったわけではなく転職して教師になったようです。
再会してから、あの日を忘れたい小林と・・・あの日の事を少し後悔し取り戻したい宮原と・・・ 微妙な感じなのですがそれがすごく面白いなと思いました。
どちらにせよ・・・小林も何だかんだいってて宮原のこと気にしています。
最後の数ページがすごく好きで、何度も読み返してしまいます。
合コンに行った2人なのですが、合コン先で小林と女性が仲良くしているのをみて先に帰った宮原。(さらっと書いているのですが、ここは宮原がちょこっと小林を試していたりするんですよね)。
帰宅し、小林があの女性と何かあったら・・と不安になったのか電話をかけようとするのですが、なぜかケータイの着信音が玄関の方から聞こえてきます。
小林も宮原の家の前に来てたんですね。
同じ宿舎なので帰宅してたのがわかったみたいです。
小林もまた、合コンは途中で抜けてかえってきたみたいで(*´艸`*) 最後の会話は・・・2人とも結局好きじゃん\\\\((ノェ`*)っ))タシタシ って感じです。
いいところで終わってるのでもう少しその先を~~~~~~~~~と思うのですが、色々と想像できるような終わり方もたまにはいいかな・・・。
面白かったです。
満足度のマイナス0.5は読み終わった後にどうしてもこの2人の続きがすごく読みたいと思ったので・・・・。 あと、コスパについてですが、64Pで2チケってすごいお得感ありました!
32Pとかで2チケ作品あたまにあるというのを考えたら64Pというのはスゴイ・・すごすぎる~ですヨ。
たっぷり読めて本当に満足度は高かったです!!!