幽霊との三角関係!?第2巻は急展開!
楽しみにしていた2巻です。1巻では冒頭から今後どうなるかが分かってたのでそこに行きつくまでの過程が気になっていました。
が・・・・2巻を読んで一言。。。そっちかい!!!という感じでした。
なんかもっとワクワクするような展開を期待していたのですが、まぁ・・・そうなるわよね。と今回のストーリーは独自性はちょっと低かったかな?と思いました。よくあるパターンだったなぁと。
憑かれちゃって、ごめんなさい 2巻/コミックス情報
はやりやまい/POP大洋図書
面白かったです。面白かったですが、展開がややありきたりで、もう少し違う展開を期待していたので満足度は今回は低め。もう少しひねりが欲しかったかな?と思ったりもしました。
2巻の内容紹介
亡くなった友人の幽霊であるハルに取り憑かれてしまった圭吾。そのうえ、ハルのかつての恋人の横山にキスしてしまって!?【全32ページ】
2巻の感想は以下より。ネタバレ注意!
徐々に気になる子
今回は・・・気になる相手がそれぞれできてきているのかなぁ?と思ったりもしました。
西田くんがタケちゃんに憑りついているのは、西田くんがタケちゃんに執着や未練があるからではなくてタケちゃんが西田君の事を好きすぎて成仏させてくれないということが分かりましたね。
そして西田くんは丸岡くん(ケイゴ)に「オレが成仏できるように、タケちゃんと仲良くなって」というようなことを言います。このセリフから本当に西田くんはタケちゃんに執着している感じではないなぁと思いました。
そして・・・2巻読んで思ったのは、ケイゴはタケちゃんの事気にし始めていますね。タケちゃんの方もちょっとケイゴのことを気にし始めているのかもしれないなぁと思った箇所がちらほら。
憑依できちゃうらしい・・・
中盤、西田くんが丸岡くんに「ためしに入らせて」と言って簡単に憑依できちゃってちょっとここら辺は拍子抜けでした・・・。
憑依できちゃったら・・・ちょっと展開読めちゃうんですよねぇ・・・(´;ω;`)
そっからの展開は・・・う~んなんです。
憑依しちゃった西田くんが暴走しちゃいます(;´・ω・)タケちゃんにくっつき、キスをするのですがこのキスの仕方にタケちゃんはケイゴの中に西田くんをみちゃったのでしょう・・・。
二人はここでエロエロタイムに突入しちゃいます。
ただ。。。。タケちゃんもケイゴの中に西田くんを見たからといってエロしちゃったんですよねぇ・・・これはどうなんでしょうね?何気にタケちゃんはケイゴに好意を抱き始めているのから一線を超えたのかももしれないなぁと思ったりも。
「ケイゴ」とタケちゃんは呼んでいるので、西田くんと重ねながらもちゃんとケイゴきちんとを抱いている感覚でいるのかな?
そしてねぇ、なんだか西田君・・・本当にひどい男ですわ。なんかタケちゃんが余計にかわいそうになってしまいました。
憑依してエロって・・・・ケイゴもかわいそうですけども(;´・ω・)西田くんは結局何がしたかったんでしょうか。
それでもタケちゃんはケイゴの言葉にちょっと癒されていたっぽいのでホッ・・・・。
1巻冒頭の「何でこんなことに」のモノローグは・・・・なんと「ケイゴ」の言葉でしたね(;'∀')ワタクシ西田君のセリフかと思ってたら憑依されたケイゴのセリフでした・・・。
次からはタケちゃんの気持ちが少しずつケイゴに向かっていく展開になるといいなと思います。
西田くんは最後成仏するでしょうが、西田くんが消えるときの「限界みたい」というセリフもちょっと気になりますね。出ていられる時間って限られているのでしょうかね?
まとめ
個人的には・・・西田くんの事を忘れられずにいたタケちゃんですけど、ちょっとずつケイゴに惹かれていってケイゴを好きになっていく展開を期待していだけに、西田クンの行動にはガッカリしちゃいました。
今回はちょっと展開的にそうなのね・・・・という展開でしたが、次回からどうなるのかしら?タケちゃんとケイゴに進展あるかといいな。
分かったことは、タケちゃんの気持ちが西田くん以外の人に向けば、西田君が成仏できるということでしょうか。
今後・・・西田くんが消えかかったりする場面があればきっとタケちゃんの気持ちがケイゴに向いていっているということなのかなぁ?と思います。次巻も楽しみにしています♪