中村まきのさんの【落果のα王】を読んで見ました。こちらは10年こじらせ執愛α学生×プライドの高いアラブα王の【変質系オメガバース】!というのに惹かれて読んでみました★
アメイロ作品は今は狂僕くらいしか読んでいなくて、ちょっと他のも読んで見ようと思っていたので・・・なかなか興味のあるフレーズでしたのでポチり(≧∇≦*)
【落果のα王】はまだ連載中の作品です。作品が配信されるごとに感想を追記していきます。
7/4までは各電子サイトで1話無料で読めます!通常1話300Pの作品ですのでこの機会に♪
【落果のα王】作品紹介
内容紹介
注意ポイント
【落果のα王】感想レビュー
最近よくありがちな体質変化ものではあります。α→Ωに変化するという話で、ただ面白いなと思ったのはΩの血があった場合に稀に変化するという設定。
αの男の子は出会ったときから運命のようなものを感じてたみたいですけどね。
【10年こじらせ執愛α学生×プライドの高いアラブα王】という設定も楽しみです。が・・・アメイロ作品ほんと高い。
1話300Pだからコミックスになってからの方が読みやすいかもしれません。
コミックス出たときに読もうかどうか迷う人もいると思うので、そういう時の参考になれば。
絵柄も設定も個人的には好きです♪
【落果のα王 1話】感想
なかなか面白い設定なので年下攻で下克上的なものがお好きな人であれば是非!
1巻のポイント
- 気に入った男の子を10年後に迎えにきたら育ちすぎてた!?
- 寝ぼけてた慶介にライは首元を噛まれてしまい・・・
- αであるライがΩに性質変化!?
感想
ライは幼い慶介を気に入り、国へ連れて帰ろうとするがその時は連れて帰れず。いつか迎えにくるとだけ残して去って行きます。
そして10年後に再会した二人。
子供の頃の印象で夢見ていたライですが・・・目の前にいた慶介は自分よりも背が高い大きな青年にいなっていて・・・。
捕まえた時に眠らされてしまったのか、慶介はベッドで寝ているのですが寝ぼけたままでライの首元を噛んでしまいます。
そこからライに変化が・・・
ライも慶介もαであるのに、なぜかライからはΩのフェロモンが出てしまい・・・!?
そして慶介はライに対して「番」だと言うの。慶介にとってもライは初恋の人。慶介のグイグイが面白いなと思った1巻でした。
絵柄もキレイで1話が面白いと思えばそのまま読んでもオッケーだと思います(*^_^*)
【落果のα王 2話】感想
二人は運命の番なのかどうか!?
2巻のポイント
- 慶介の前だと身体が反応するようになってしまったライ
- 慶介にとってはライは運命の番
- α→Ωに変化した可能性のあるライに身辺護衛で雇われたのはなんと慶介!
感想
今回は最後まではないのですが二人の絡みありです。
ライは抱かれる側ではないので少し戸惑っている様子。ラストは慶介×ライなのだろうなぁと思うのですが気持ちが通じ合ってからのエロ希望です!
あと、この二人は慶介の思うように「運命の番」なのだろうなぁと感じるところがちらほら。
ライはαだったのに、そんなライに運命を感じていたのなら・・・慶介にとっては唯一のΩだったという事なのでしょうね。
もともとライにはαとΩの血が入っているというのを一目見たときから見抜いていた事になりますし。
この先の展開が楽しみです。
慶介がライの近くにいるようになりますしね!身辺護衛で発情したときも慶介が対処するようなのでどうなるのかワクワクです。
【落果のα王 3話】感想
ライの身体がどんどんΩに変化していく!?
3巻のポイント
- ライはまだ完全にΩへ変化はしていない
- ライは「運命」が嫌い
- これから切なくなっていきそう?
感想
【全43ページ】と書いてあるけれど、最後数枚はアメイロの宣伝ですので実質は38P 程でした。
う~ん、面白いのですけどお話は全く進んでいません。
慶介が身辺護衛についてライと行動を共にするのですけど、まだ自分がΩに変化してきていると自覚していないですし、信じたくないという気持ちの方がライは強そう。
でも発情はしてしまって、それを慶介が対処する段階が今回の3話目です。
慶介はライを運命の番と思っているけれど、ライはその「運命」が嫌いであると忠告を受けた慶介。
そしていつかライの隣には他の誰かがいてそれを見守らなければいけないのかと涙します。
慶介にとっては初恋で、ライの事をすごく「運命」と思っているので・・・それは切ないよねってなりながら読みました。
ライは王であるので身分的にも慶介とは違いますし。。。
運命云々よりも、ライ自身が慶介を好きになって求めるようになっていけば嬉しいです。
これからそうなっていくのかなと。その段階がすごく萌えるのではやく読みたい。
今はまだα→Ωへの変化で戸惑っているライなので・・・受け入れてから気持ちが慶介に向かうのかなと。
噛んだのがヒート時ではないから番にはまだなってないでしょうけど、最後には本人達の意志でしっかりと番になって欲しいです。
今出ているのはこの3話まで。また最新話が出たら感想を書こうと思います。
【落果のα王 4話】感想
突然変異でΩになってしまったライは!?
3巻のポイント
- ライは検査でΩに変異したことが確認される
- 「運命」を嫌うが故に慶介を拒絶するライ
- 苦しむライも悲しむ慶介も切ない
感想
「Ω」に変異したことが検査でわかったライはかなり動揺します。
Ωになったことでカラダも変化。番を作れば安定すると言われるライですが、慶介と番になることを拒絶します。
慶介本人にも拒絶を伝え、慶介も落ち込みます。
ライと慶介は「運命」なのかな?と思うものの・・・本当にライがα➨Ωに変異したのであればそれも定義的に違うことになるし・・・
ちょっとよく解らない設定だなと混乱。
でも、強いΩに抱かれた事で身体が変化し番になることを望んだという事なのかしら!?
とにかく、変異したライは・・・拒絶しても心と体は慶介を求めているしでかなりこの4話は切ない感じでした。
あっという間に読み終わってしまいます。
慶介自身は。。。ブレずにライを思っているけれど、ライは帰国しようとしているしどうなるかドキドキです。
【落果のα王 5話】感想
帰国早々に番をあてがわれるライだけど・・・・
3巻のポイント
- ライは慶介に別れを告げずに帰国
- 帰国したライは早々に番を持つように言われる
- 近日中に番があてがわれると聞かされた慶介は・・・
感想
番を持つことを承諾したライだったけれど、結局慶介しか受け付けないのですよね~。
それなら慶介の気持ちを受け取ればよかったのに・・・と思う気持ちもあるけど、ライも色々考えての帰国だったと思います。
まぁ・・・慶介が黙って日本にいるとは思ってなかったので、展開的には読める王道路線。
でもドラマティックでよかったです。
ライはワガママ王子様ですね。
5巻の最後は急に抱かせてやるみたいな感じになって一気にエロの流れでしたが・・・
まだ番に二人はなっていないので次話でそれが読めるでしょうか!?
電子書籍
同じようなジャンルのオススメ作品
- 神様はちょっとだけいじわる【単行本版】【電子限定漫画&おまけ付きRenta!限定版】【β→Ω】
- 今日からΩになりました。【Renta!限定版】【βと思ってたらΩだった】
- イミテーションメイト【Renta!限定描き下ろし付】【α→Ω】
- パラダイムシフト【β→Ω】