【帝國の宦官】はまだ連載中の作品です。作品が配信されるごとに感想を追記していきます。
日野晶さんの【帝國の宦官】の続きが配信されました。続きと言っても今回はビジャンの弟パールシャーがメイン。
7話目ではヒジャンと右弦のラブラブも読めたのでとっても大満足でした。今回はアンアン言わせたいほうの宦官っぽいのでどんなお話になっていくのか楽しみです。
【帝國の宦官 2 】作品紹介
注意ポイント
【帝國の宦官 2】感想レビュー
今回はビジャンの弟パールシャーが主役。兄の事を尊敬する弟ですが、けっこうヤンチャというか・・・自分のペースで何もかも動いていくようなタイプ。
そんなパールシャーに目を付けた宦官・張春もペースを奪われていって・・・というお話になっていきそう。
どちらも活発な感じの二人なのでマウントとるのにどんなバトルが繰り広げられるのか楽しみ。
【帝國の宦官 2】7話のネタバレあり感想
ココがポイント
- 死んだと思ってた兄が生きていたと知り、会いにきた弟・パールシャーが主役
- ビジャンと右弦はラブラブ。
- 宦官の張春は男性のお尻の切れ上がった男をヒイヒイ言わせるのが趣味。
- 張春はパールシャーのお世話役に。
男のお尻が大好きな宦官と、ビジャンの弟・パールシャーのお話ですが・・・パールシャーがややブラコンでカワイイです。
わりと性格的には兄と反対なのかな!?という印象でした。
兄はすごく強いと思っているから、右弦といい仲だと噂してた人たちをボコボコにしてしまったり。
ビジャンは弟には今の自分の姿は見せられない(弟が思っているイメージを崩したくない)と言うと、右弦は協力してくれます。
「君の兄 雀は本当に優秀な戦士だ」
そう言われたときのぱぁって嬉しそうにしている顔がカワイイなって思いました(*^_^*)
パールシャーは右弦からももてなされ、兄は大出世してそして大切にされていると喜びます。
そして暫くの間、パールシャーのお世話をする宦官たちがやってきました。この中に張春がいるわけです。
彼らはビジャンの付き人でしたよね!
その張春がパールシャーにつくのですが、彼は最初・・・張春を女性だと思ってしまうのですね。
張春は男性のお尻が大好きなので(お尻を虐めて喘ぐ姿を見たい人パールシャーをそのように・・・と考えているみたいなのですが、恐らくパールシャーの方が上手なのかな!?!?と。
次話からは張春の思い通りに動かないパールシャーが描かれていくのかなと思います。
張春はパールシャーが好みど真ん中みたいですので。。。どう惹かれあってくっつくか楽しみです♥
【帝國の宦官 2】8話のネタバレあり感想
ココがポイント
- パールシャーに右弦との関係をきちんと話すと決めたヒジャン
- パールシャーは宦官の張春(チョウシュン)がお気に入り!?
- 宦官の張春もまたパールシャーと過ごすのが楽しくて・・・
- ヒジャンが話すより先にパールシャーに二人の関係がバレた!?
特に進展という進展はあまりなく・・ヒジャンが弟のパールシャーに右弦との事を話すと決心したまではいいのですが・・・
やはりなかなか言う機会も訪れず。
パールシャーは10日ほどで帰ってしまうようなので、その前に・・ですね。
ただ、今回のお話はパールシャーと張春のお話になっていくと思われます。
一緒に過ごすうちに、特別な感情を持っていくと思われるのですが2巻ではその一歩手前かな!?という感じでした。
今回のラストでパールシャーがヒジャンと右弦のラブラブなところを目撃してしまったので、それがきっかけでより張春を意識しはじめるかもしれません(*^_^*)
パールシャーのキャラもあってか、今回はあまり切ないテイストではなさそうです。
クスっとなりながらテンポよく読めるかな♪
電子書籍