【ルチル9月号】に掲載、日高ショーコさんの【アンチロマンス2巻】第10話のちょこっとネタバレあり感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ読みたくない方はこの記事は避けてください。
今回の10話はちょっとハラハラドキドキ展開。そしてラストにズドーン!!!
【アンチロマンス10話】話掲載雑誌【ルチル2020年9月号】
ルチル9月号
【アンチロマンス2巻】10話・あらすじ
9話(ルチル3月号)が過去の幼少期~のお話だったので、実質1巻その後の展開はこちらの方がわかりやすいかもしれません。
ざっくりとここからあらすじを。
柿谷と周防はあれから良い雰囲気にはなり、キスはします。
だけれど。。その先に進みたい柿谷と、そこまでは進めない周防との間で大きな亀裂が。
柿谷が盛り上がって拒否され傷ついて・・・という感じです。
その時にきちんと話せていれば誤解も解けたのかもしれない。だけれど・・・周防の悪い癖がここで出ます。
(また明日・・・今度話そ・・・)
そう考えて結局は柿谷と向き合いませんでした。
その後は・・・ラストで「もう全部終わりました」という柿谷のセリフがあったので、同居は解消しているのかな?と思わせるようなところで終わっています。
もっと詳しく!という人はこちらをどうぞ。
※ただし!ネタバレ盛大ですので、それがオッケーな人のみでお願いします。
感想
いやぁ・・個人的にはえぇぇぇぇぇ( ̄。 ̄;)ってびっくり展開でした。
柿谷がすごく関係を変えたがってるのもわかる。
わかるのだけれど・・・周防がキスを受け入れただけであの時は良かったのでは?と思ってしまいます。
その先へその先へ・・・と暴走した感あったので今回ばかりは周防にちょっと同情してしまいます。
急にぐいぐい来られて、しかも男性とは初めてなのに自分だけ余裕が無いと思ったら・・怖じ気づくのも理解できてしまいます。
周防だって、心の準備ができていないだけだと思うのですけどね(T^T)
これからどうなるやら。
眼鏡も外しコンタクトになった柿谷は・・・ちょっと雰囲気が違います。
ラストはもしかしたらちょっと経ってるのかな~って思いました。
柿谷がこんな感じだから、関係が変わるとしたら恐らく・・・周防が頑張らなければいけないのかなって思います。
そして・・・柿谷から「結局 お前は俺に任せるだけなんだよな」と言われてるので・・・周防が決めてぐいぐい引っ張るターンになっていくのかな?いけばいいなと今後の展開への期待が膨らみます。
次話はルチル11月号に掲載される予定。やはり日高ショーコ先生の作品は面白いですね。
今回のラストを読んで胸がそわそわしてしまいました。まさかこんな急展開!?と。
一旦今までの二人の関係が今回で終わったのだろうと感じます。またここからリスタート!なのかしら★
大好きな【初恋のあとさき】になんとなく雰囲気が似ていて、心がざわざわ。絶対大好きな作品になる!と既に感じています。
コミックス情報
アンチロマンス1
コミックス・関連記事