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広告バラ・単話BL感想

【αの花嫁 ─共鳴恋情─2巻】（7話～13話）岩本薫/幸村佳苗-BLマンガ・あらすじ＆ネタバレ感想

2021年10月19日 2021年11月22日

【αの花嫁-共鳴恋情-】2巻部分のネタバレ感想です。こちらはオメガバース作品で『魂の番』というのがキーになっていると思います。

魂の番だと圭騎から言われた理玖。

惹かれあう二人ですが、そんなある日圭騎と仲の良い綺麗な男性と会うことになり・・・

注目の2巻。

【αの花嫁-共鳴恋情-】はまだ連載中の作品です。配信されるごとに感想を追記していきます。

2巻は　7巻~13巻　話！

【αの花嫁-共鳴恋情-2巻】作品紹介

作品紹介

アルファとして生まれた高校生の江森理玖は、社交界デビューのため、首藤家のパーティーの出席した。首藤家といえばアルファの頂点に君臨するほどの名家だ。そして、首藤家の主・首藤圭騎といえば、オメガに限らずアルファでさえも支配するほどの魅力を持っている。理玖も初めて間近で見た圭騎に憧れを抱かずにいられなかった。けれどその夜、アルファのはずの理玖の体は火照り、甘い匂いを漂わせ…！？プライドをかけたα×α（Ω）の、運命の恋！

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【ネタバレ注意】【作品名】各話のあらすじ・感想

1巻よりかなり気持ち的にも結びついた感じがします！

【7話~13話】あらすじ・チェックポイント

理玖が学校に通えるように理玖の幼馴染に頭を下げる圭騎
李里耶というオメガに会った理玖は、どうしようもない劣等感を抱くように
圭騎を好きだと自覚し、告白する理玖に圭騎は・・・！？

【7話~13話】感想

包容力抜群の圭騎

話~は恋愛感情がすごく濃くなっていくのできゅんきゅんします。

なんといっても圭騎の理玖への想いというか・・・扱いがすごくいいの。

溺愛攻が好きな人も好むような展開に！

こっそりと理玖のために動いている圭騎は・・・惚れてしまいますね。

大人の魅力というか包容力抜群！

あるパーティーできれいで強いオメガと出会う

圭騎に誘われ、孔王家のパーティーへ出かけた理玖。

今回のパーティーは孔王李里耶の帰国パーティーだという。彼はオメガだったはずだと理玖は思い出すのですが。。。

このイリヤがとっても凛としてて美しいのですよね。そして何より気持ちが強い！

かなりたくましさも兼ね備えた人物です。

圭騎とは子供のころからの知り合いのようなので。。。幼なじみでしょうか(⌒∇⌒)

なので・・・・そんな人物を目の前にした理玖は、自分は場違いなのではないかと感じてしまいます。ちょっとイリヤにも嫉妬しているのではないかしら？

理玖がΩであることは秘密なのですが、イリヤは圭騎から聞いていたようです。

それを知った理玖は、きっとイリヤは圭騎にとって特別な人なのだと感じます。

いやぁ～理玖もイリヤも美しい☆ちょっとイリヤの方が年上なのでその分大人の色気がありますよね。

オメガでも堂々としているイリヤを見て、理玖は。。。

圭騎の隣にいるのは彼のような人だとちょっと自信を無くしたようになってしまうのよね。。。こういうネガティヴ思考わかるような気がします。

家柄とかそういうので相手を選ぶ事はないのに（圭騎のような頂点にいる人は特に）、、、それでも立派な人が合っていると思ってしまうのですよね。

こういう時は圭騎の気持ちなど置いてけぼりなのですが。

初めての嫉妬！？

理玖は圭騎とイリヤが密会しているのを目撃してしまい・・・

二人の関係を疑ってしまいます。イリヤがオメガだということは、結婚することもできると。

どうにも胸が苦しくなった理玖は、少しこの場から離れたいと思ってしまいます。

庭に咲く綺麗な花を見ながら、イリヤの美しさとかぶさってしまい涙を流す理玖・・・

辛い～。。。泣かないで(´；ω；`)ｳｩｩって思っていたら！！！

スパダリさん登場ですﾖ。

理玖を探していたなんて超胸アツじゃないですか(n*´ω`*n)

そして泣いている理玖がキスしたら、きちんとそれに応えているのも素敵～。

キスしている場面を見ていたイリヤの表情からは。。。

それどんな感情？

って感じですけども・・・とにかく今後はこのイリヤがけっこう関わってきそうな予感です。

魂の番に苦しめられる

イリヤと会ってから、色々な事を考えてしまう理玖がとにかく切ない。

圭騎の事を本気で好きになっているからだと思うのですが、とにかく圭騎にはイリヤのような人が。。。と思い込んでいるのでしょうね。

そして自分とは【魂の番】でつながっていると、それが返って苦しくしてるみたい。

魂の番というのはフェロモンで惹きつけ合うから理玖が悩むのも仕方ないかも。

でも・・・圭騎は理玖の事を大切にしているのですけどね。そういうのはなかなか伝わらないのでしょうか。

ちなみに・・・圭騎はかなり理玖の事が好きだと思います！

他のアルファが理玖にちょっかいかけるのですが。。。もうね、自分のもの！！！って感じでほかのアルファが近づくのもイヤ！ってのがすごく伝わってきます。

ヒートじゃないのに抱き合う二人を読んだら、もうお互い気持ちも通じ合ってるんじゃないの((ﾉｪ`*)っ))ﾀｼﾀｼって。

理玖にとってはイリヤの存在はかなり大きいかもしれないけれど、目の前の圭騎をちゃんと見て欲しいなって思います。

気持ちを伝えた理玖は・・・

12巻ではちょっとゴタゴタが入ります。

【魂の番】だと幼馴染君に伝えた理玖は、彼から圭騎に利用されているだけだと言われショックを受けます。

そしてイリヤの事も相まって、圭騎にそのどうしようもない感情をぶつけてしまうの。

でも圭騎は・・・

魂の番だからではなくお前だからだ、と言ってくれるのよね(n*´ω`*n)

理玖はそんな圭騎を心から好きだと思い、『あなたが好き』と気持ちを伝えます。

13巻では二人の気持ちが本当の意味で通じ合った巻だったのかな！と思いました。2巻部分は13巻までだと思うので、、

ニヤニヤしながら読み終える事ができると思います！

感想まとめ

2巻部分はアップダウンのある展開だったかな？という印象でした。

主に理玖の気持ち的に。

圭騎はますます理玖の事を大事に、そして独占欲が生まれているような気がする！！！

12巻後半から13巻の流れはほんと良かった。13巻はエロも多いので読み応えありました。

これから先はどんな展開になっていくのか楽しみです。

今の段階で二人が気持ちを通じ合わせたということは・・・2人の関係を試すような、そんな試練が待ち構えているのかな。

そんな気がします。

魂の番なめんなよ！みたいな展開になっていくのかしら。

ということで！感想は3巻部分に続きます(⌒∇⌒)

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