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【性の劇薬 Re:life】水田ゆき-全7話/あらすじ・ネタバレ感想/性の劇薬続編

オススメ

実写化もされた【性の劇薬】に続編が出ました。前作は誠の再生が描かれた作品で、続編は龍二の再生の話になっていると思います。

二人の絆がより強くなるので、前作を読んだ人は是非このRe:lifeも読んで欲しい☆

作品紹介

【今日はどこを攻められたい?】体だけではなく心も解放された徹底調教の日々から数か月。新しい生活を再スタートさせた2人だが、穏やかに過ごす誠とは裏腹に、龍二は未だ過去のトラウマに囚われていた。「こんな俺に大事な人がいるなんて…赦されたい、なんてダメだよな――」誠からの愛を確かめるように激しく体を重ね、容赦ない刺激で追い詰める龍二だったが――…

平穏な日常の中に垣間見える一抹の寂しさ。
2人の未来とさらなる深い救済を描いた、性から始まる「生」の物語。

前作より心の繋がりが濃く描かれている

ここから下はネタバレ含む感想になりますのでご注意ください。

【性の劇薬 Re:life】の推しポイント

龍二の過去が描かれていて、どうして彼が頑なに幸せになってはいけないと思い込んでいるのかがわかります。

そしてそんな龍二の側で一緒に生きようとする誠。

いつしか二人はかけがえのないパートナーになっていて支え合っているのが素敵。

龍二もですが、前作であれほど堕ちてた誠がキラキラしているのがいい。

誠の優しさがにじみ出てる作品になっているかと思います。個人的にはこの【性の劇薬 Re:life】すごく好きです。

 

龍二の誠愛がスゴイことになってるヨ

【性の劇薬 Re:life】感想

あらすじチェックポイント

  • 誠と生活を初めて色々な感情が芽生える龍二
  • 誠もまた龍二が自分の事をどう思っているのか気になっている
  • 養護施設の人々
  • 龍二の母親からのビデオレター
  • 一緒に生きて行く

【性の劇薬】感想

普段は単話が配信されたら感想を書くのですが、この作品は全7話ですでに配信がされているのでまとめて感想を書こうと思います。

この性の劇薬は読み放題のサイトでも取り扱いがあるので(ほぼ6話まで)もし登録されている人はぜひ。

この作品、前作がとても話題になりましたよね。

けっこう過激で。SMが入ってて好き嫌いは分れるかもしれませんが、この続編を読むとイメージも変わると思います。

生を諦めた男が性によって生かされ、改めて再出発する前作。そして今回はその生かされた方が生かしてくれた男の支えになり闇から抜け出す。

この二人は出会うべくして出会ったのだなと思わずにはいられません。

ラストの7話目は思わずじわり。救済があってよかった・・・改めて読み返すと、前作と表情が違うのがまた素晴らしいの。

いい作品だなぁ・・・とSMはあまり好きではないけれど、二人の繋がりを読むとこの作品は私の中でも上位にいくかも!?

誠との生活で龍二の気持ちに変化が

みどころの一つですね。前作でちょっと冷たい感じがした龍二。

龍二にとって誠がすごく大事な人になっていっているのがよくわかります。今までやや自分本位だった彼が、誠に対して不安を覚えるようになります。

誠も生を諦めてからは【龍二】という小さな籠の中で生きてきたけれど、再就職してからどんどん生き生きしていくの。

それを見ていると、自分はいつか彼にとって不要な人間になるのではないか?離れていってしまうのではないか?という気持ちが生まれてきてしまいます。

自分は幸せになってはいけないという呪縛のようなものを抱えながら、誠に対しては確かに愛がある。

そういう所がやはりみどころになっていくと思います。幸せになってはいけないと思っていても幸せを求めるのが人間。そういうのが描かれていて惹かれました。

世間は狭い

こういうのあるあるだなぁ・・って思いました。誠の職場の人が龍二と同じ養護施設の人でここから龍二がガラリと変化していきます。

まずは養護施設の園長さんが倒れて入院したというのが転機だったのかなと。

江野くん(誠の職場の人)と一緒にお見舞いに行く龍二。

園長先生はとても優しい人でしたね。もしかしたら龍二のトラウマにこの養護施設での出来事か何かも関係しているのかな?思ってましたが、施設の関係者はとても温かくていい人ばかり。

呪縛から逃れられないのは人から与えられた、というよりも自分自身で思い込んでいるからなのですよね。

それを解き放ったのは園長先生ではなくやはり誠との生活だったのかな・・・と読みながら感じました。

園長先生に関しては、その足がかりというかきっかけなのかもしれません。

龍二は孤独かと思っていたけれど、ちゃんと周りから大事にされていたのだな・・・と感じる事もできたのでこの続編はあってよかったです。

一緒に生きて行く

終盤は・・・お母さんからのビデオレターがあってそれがなんというか・・ギュギュっとなりました。

龍二が自分を責めていたように、お母さん自身も自分を責めていたようです。

お母さんの気持ちがよく解ってすごく胸が痛くなりました。

自分がおつかいを頼まなければ・・・そういう後悔がずっとお母さんを苦しめていたのだと思うと悲しい。

でもこのビデオレターで龍二も愛されていたのだと知る事ができて本当に良かったです。

そしてそれを観れたのも誠がいたから。

愛してると言うのならばなんで一緒に連れていってくれなかったんだよ!と泣きながらビデオに叫ぶ龍二に・・愛してる我が子を手にかけるなんてできないよ、という誠。

『生きててくれてありがとう』

この言葉はすごく龍二を救ったと思います。龍二に出会えて良かったという誠にギュギュっとなりました。出会ってなかったら・・・

二人ともずっと苦しんでたかもしれませんね。誠に至っては・・・もしかしたらもうこの世にいなかったかも。

本当に二人の出会いは運命だったのかもしれない。

お互いなくてはならない存在にまりましたよね(*^_^*)

好き、というのではなくこれは『愛』だと言った誠。

二人で共に生きていく、そんな気持ちが読みながら伝わってきました。

後半にかけての龍二の想い・・・みどころ満載で毎回ドキドキしながら読みました。1話から終わりまで本当に面白かったです。

まとめ

前作はSMな感じが前面に出ていて、その中で誠の再生が描かれていたと思います。

今作はもちろんSMぽさを残しながらさらに精神的な救済、結びつきが描かれた作品だったかな?と思います。

読んで損はなし。

深い作品ですヨ。

オススメです。

 

この作品にオススメの人

  • 人生の再生・救済が描かれた作品が好み
  • エロは多めがいい
  • ぎゅぎゅっとなってほろっとする作品が好き
  • 運命を感じるような作品が好き

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  • この記事を書いた人

スノウ

漫画全般好きですが、BL漫画にハマり今ではほぼこのジャンルしか読んでいません。一途もの、年の差、スパダリ攻、ワンコ受、ツンデレ受大好きです。最近はオメガバースもお気に入り。

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