【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】はエピソード9~14でまで。
広里かなさんの【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】が配信されました。エピソード9からの配信になってますが新章は第1話です。
なかなかこちらも面白そうですヨ。αの方が鈍感さんだなんて(*^_^*)ちょっと鈍感さんなαが徐々に恋を自覚していくお話になっていきそうです。
オメガポルノ 作品紹介
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第1話(エピソード9)の感想レビュー
ポイント
- 虎次郎と千昭は高校生の同級生。
- 発情期の千昭と関係を持ってからずっと関係が続いている。
- でも!αの虎次郎とΩの千昭は恋人同士ではないし,虎次郎には彼女がいるらしい。
- 千昭のバイト先の店長と千昭が仲が良いと感じた虎次郎はもやっとして・・・・
芳野の兄が登場するのですが・・・ここは一家でαなのですね。そして芳野兄の虎次郎は医学部のようです。
今回の二人は特に高校から仲良しだったわけではなく、偶然千昭の発情期に虎次郎が居合わせて関係を持ったのが始まり。
卒業後も関係は続き、今では呼びだしがあれば虎次郎が千昭の元へいくという感じのようです。
ただ、恋人同士というわけではなくて本当に発情期を解消するための関係。
そんな二人がどのように恋に発展していくのか・・・みものですよね。
読んでいると、なんとなく千昭→虎次郎はありそうなのですが、虎次郎のほうが副題にあるとおり「鈍い」のだと思います。
αなのでモテるらしく、彼女は途切れることはなさそうなのですが・・・
千昭に他に男が近づいていると知ってもやっとしているので、そこから気持ちに気づいていくパターンなのかしら。。。と。
面白くなりそうです♪
今までのおはなし
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第2話(エピソード10)の感想レビュー
ポイント
- 虎次郎がもやっと。
- 彼女<発情期の千昭がわりとはっきりしている虎次郎。
- 一度病院へいってみろと千昭に言って・・・
虎次郎!!!ほんとに・・・とにかく鈍い。
千昭の周りに男の影がちらつくのはもやっとするくせに、どうしてモヤっとするのか全く気づいてないですし・・・。
それに彼女よりも千昭にぞっこんなのに・・・なんでしょうね。
千昭も気持ちがバレたらダメだと思っているからそっけない態度してますし、これはくっつくまでけっこう時間かかるパターンですね!
鈍感さんはそっけなくされるとほんと気持ちに気づきませんからね・・・。
ラストは抑制剤が合わない千昭に病院へ行けと虎次郎が言って・・・・というところで終るのですが・・・
病院に行って合う薬があれば二人の関係もガラリとかわってしまいそうです。
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第3話(エピソード11)の感想レビュー
ポイント
- 千昭から連絡がこなくなった虎次郎がとった行動は・・・・。
- 虎次郎は完璧に千昭が好きだと・・・思う♡
- ラストは自分の気持ちを虎次郎が自覚して・・・
今回のカプは何が面白いかって・・・αの虎次郎が超鈍感で、彼が気持ちを自覚していく過程。
でも千昭は気持ちがバレたらダメだと思っているから身体は重ねるんだけれど気持ち的にはけっこうすれ違ってたりします。
病院に行けと言われた千昭は、虎次郎に連絡しなくなるのですが・・・そんな虎次郎がとった行動は、千昭のバイト先に彼女と行くこと。
彼女と一緒に食事をするのはいいのですけど、店長と千昭が気になってガバガバ飲んで酔っ払って・・・
さらには帰ろうという彼女を差し置いて、千昭の家なら行くとか言っちゃうの。
そして発情期じゃないエロ。
翌朝、朝食を作ってくれている千昭の後ろ姿を見ながら自分の気持ちを自覚したかのような虎次郎ですが・・・・
自覚ちゃんとできたのかしら!?ってところで終っています(笑)
自分から人をスキになったことのない人ってほんとやっかいですね(≧∇≦*)
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第4話(エピソード12)の感想レビュー
ポイント
- 千昭の事を急に意識しはじめた虎次郎がかわいい。
- もう彼女はつくる気ないと決心!
- 千昭には好きな人がいると知った虎次郎はそろそろ終わりにしようと言い出して・・・
盛大なすれ違いの4話でした。
お互い大好きなのに・・・千昭の言動も確かにわかりにくいですよね・・・
首を噛む噛まないの話しもそうですけど・・・虎次郎はわりとストレートに口にしているのにそれを「悪趣味」と片づけてしまうところが千昭の失敗だったのかなって思ったり。
4話はほんと虎次郎がかわいい。
ラストは千昭の好きな人は自分だなんて全く思ってないので、もうムリだと言ってこの関係を終わりにしようと言い出すの。
お互い好きなのに・・・次話はどんな展開になるのかハラハラです。
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第5話(エピソード13)の感想レビュー
ポイント
- 病院に行ったら自分に合う薬が見つかり・・・4年間続いた関係はあっさりと終わりを迎え・・・
- 抑制剤が合わないと虎次郎を誘う千昭だったけれど!?
- 千昭の主治医が実は虎次郎の兄だと発覚して・・・
今まで抑制剤が合わなくて発情期になったら虎次郎と関係してきた千昭。
でも実際に病院に行ったら新しい薬があり、それが千昭には身体に適合することがわかります。
4年も虎次郎と関係してきた千昭だったけれどあっさりその関係は終わりと迎えたのかなと思ってたら!
千昭は虎次郎に抑制剤が合わないから会いたいと連絡するの!
でも虎次郎には断られてしまいます(T^T)
そんな二人ですが、キューピッドさんが(≧∇≦*)
なんと!ばったり千昭の主治医に会うのですが、それが虎次郎の兄だということが発覚。
虎次郎は兄に抑制剤が合わないって言った方がいいと言うと、兄は「合うの渡してるよ?」と・・・
どうして千昭が嘘をついてたのかを虎次郎が尋ねてからが最高におもしろかったです!
千昭が観念して告白して虎次郎も自分の気持ちをきちんと伝えて・・・そして帰宅してからのエロ!
ラストは気になるセリフがありました。
もしかしたらこの二人は運命の番なのかしら!?それは次話でわかりそうです。
【ネタバレ注意】【オメガポルノ-ウチのαはとにかく鈍い-】第0話(エピソード14)の感想レビュー
ポイント
- 今回は過去編0話
- 二人がどうして1話のようになったかのエピソード
- 実は「運命の番」とも言える展開
今回は0話でした!二人の高校生の時のお話。
あまり話した事が無かった二人ですが、発情期にあてられた虎次郎と関係を持ってしまいます。
これは1話の冒頭でも出てきたのでおなじみのシーンですね!
最初はこれきりだと思ってた虎次郎ではあったのですが、千昭のフェロモンの匂いや絡みが忘れられなくなってしまいます。
そして二度目の発情・・・。
このときは二人とも分かっていなかったのですが、千昭も虎次郎の匂いは他の人とは違うものだと感じていたり、虎次郎も千昭以外は何か物足りないと満足できていなかったりします。
気づいていないだけで二人は【運命】だったのだろうなぁというような内容でした。
感想まとめ
恐らくこれで【ウチのαはとにかく鈍い】はラストだと思います。今までのなかで実はこの虎次郎×千昭が好きだったりするので・・・終ってしまうのは寂しい。
オメガポルノシリーズ好きなので、また違うカプで続けばいいなぁと思います。エピソード14まで来たのですが、コミックス版はいつ頃出るのかしら?
区切りが難しいですけど・・・。1話~8話(2カプのお話)で1巻、9話~14話までが2巻。。。が一番区切りがいいのかな・・・。
オメガバース苦手だなぁと言う人でも広里かなさんのこの作品は読みやすいのでオススメですよ(*^_^*)
作家買いなので激推しです。なんていうか広里かなさんの作品の魅力はわりと攻に振り回される受が多くて。。。
もどかしいなと思いながら読んでいるとすっかりハマってしまいます。
一途系が好きなのですが、わりと彼女持ち(攻が)だったりもあり・・・苦手設定などはたまにあるけれど広里かなさんの作品だと苦手っぽさがなくて。
同じような方いらっしゃるかしら?最後はちゃんと→向かい合っているのがわかるからかなぁ・・・?
お気に入りの作家さんですので未読の方は是非是非!
総合評価
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